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2020.09.06

自然がつくりだすスペシャルな空間。 休日は“テラスごはん”を楽しもう!【東京】美しい庭園をみながら食事ができるお店4軒

だんだん寒くなってきて、秋めいてきたこの頃。紅葉をみにいきたいけれど、遠出は難しい…そんな方におすすめしたい、東京都内にある庭園が素敵なグルメスポットをご紹介します。秋の光景を堪能しながら、ランチやアフタヌーンティーを楽しもう!

1.都会の中のアート空間。庭園を望むモダン茶寮。〈茶洒 金田中〉

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現代美術作家の杉本博司氏が主宰する設計事務所〈新素材研究所〉が手掛けた店は、鉄平石が重なり合うアートな庭園を、9メートルのカウンター席から望めるという斬新な意匠。銀座に本店を置く東京屈指の老舗料亭〈金田中〉が展開する和カフェは、都会のど真ん中にあって、ここだけ静謐な空気を湛えている。

「葛切り 黒蜜」1,200円。吉野本葛使用。職人が時間をかけてゼロから作る自家製黒蜜が絶品。
「葛切り 黒蜜」1,200円。吉野本葛使用。職人が時間をかけてゼロから作る自家製黒蜜が絶品。

厨房を担うのは日本料理の修業を積んだ料理人とあって、お菓子のおいしさは折り紙付き。

「三色の餡と白玉餅」1,200円。写真の飴は左から漉し餡、葉桜餡、蓬餡。
「三色の餡と白玉餅」1,200円。写真の飴は左から漉し餡、葉桜餡、蓬餡。

「最高の食材を使った素朴な品」というポリシーが貫かれたメニューの中でも、写真の「三色の餡と白玉餅」は餡を季節ごとに替えるなど趣向を凝らしたおいしさで、食べるたびに驚きの連続。

(2017年9月1日ムックHanako sweets掲載/photo: Machiko Odan, Kayoko Aoki text: Kimiko Yamada)

2.ここが新宿区?伝統と格式が息づくスペインレストラン〈小笠原伯爵邸〉/若松河田

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葡萄棚のデザインが施されたキャノピー。植木の形が鳥さんの形に刈り込まれていてとってもチャーミングで、エントランスから素敵。

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なんとこの〈小笠原伯爵邸〉、戦後GHQに接収され、その後長年廃墟と化し、そして一時は取り壊しの危機さえもあったのだそう。本当に驚きです。

「帆立のソテー 茶豆 セルフィーユ 魚のエッセンス」
「帆立のソテー 茶豆 セルフィーユ 魚のエッセンス」

この日のお料理をご紹介。たくさんのお花があしらわれており、目にも鮮やか。お料理が目の前に運ばれてきたその瞬間から、おいしさがバシバシと伝わってきます。

「イベリコプルマ 2種のズッキーニのカネロニ 発芽マスタードソース」
「イベリコプルマ 2種のズッキーニのカネロニ 発芽マスタードソース」

柔らかな光が差し込む中、美しい庭園を眺めながらのランチタイム。様々な時代を歩んできた素晴らしい空間で、これからのことをゆっくり語らう朗らかな午後を過ごすことができます。
(text&photo:Junko Motoyama)

〈小笠原伯爵邸〉
■東京都新宿区河田町10-10
■11:30 ~ 15:00(13:00最終入店)、18:00 ~ 23:00(20:00最終入店)休無
※メニュー等は季節によって変更がある為必ずご確認くださいませ。

3.最高なロケーションで贅沢ランチを。〈DRAWING HOUSE OF HIBIYA〉/日比谷

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〈東京ミッドタウン日比谷〉内で一番のロケーションを誇る、空中庭園に面したガーデンレストラン。天気のいい日は、風を感じながらテラス席でのランチも格別。ここでは、前菜、メインが選べるプリフィクススタイルの「ドローイング プリフィクス ランチ」2,300円がおすすめ。

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「ニッポンのテロワール」(土壌)を体感をテーマに、季節ごとに2つの土地に焦点をあてた料理が振る舞われる。秋は天然真鯛水揚げ量1位の福岡県糸島と、河北町のイタリアン野菜が注目を集める山形に着目。大都会にいながら、自然のエネルギーを五感で感じて。

(Hanako1165号掲載/photo : Michi Murakami text : Emi Suzuki)

4.美しい水辺の風景を楽しむ〈中島の御茶屋〉(浜離宮恩賜庭園)/築地市場

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元徳川将軍家の庭園で後に皇室の離宮となった文化財。25万㎡の敷地には多種類の木花や美しい水辺の風景が広がる。園内最大の潮入の池にある、将軍の休憩処だった〈中島の御茶屋〉では、抹茶セットが楽しめる。

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「薯蕷饅頭とお抹茶」510円。薯蕷饅頭は浜離宮のオリジナル。和菓子は季節ごとに変更する可能性あり。

(Hanako1157号掲載/photo : Ayako Koike, Kei Katagiri, Masanori Wada text : Ayano Sakai, Makiko Inoue)

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