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北海道TRIP2/大人気小樽ギフトも紹介! 北海道・小樽を代表する洋菓子店〈ルタオ〉の人気5店舗を巡ったスイーツレポ!
歴史的建造物を再利用した店が織りなす街並みがロマンチックな小樽への旅。2回目のレポートは、小樽に点在する洋菓子店〈ルタオ〉のうち、それぞれコンセプトの異なる5店舗を巡って人気スイーツをご紹介。ギフト選びにも参考にしてみて。
1.〈小樽洋菓子舗ルタオ本店〉毎日完売!「モーモーミルクパイシュー」。
![02 02](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130124/02.jpg)
〈小樽洋菓子舗ルタオ本店〉は2019年6月に21周年を迎える、記念すべき第1号店。博物館かと見まごう風格のある外観が目印で、広い店内にはルタオ各店の全商品が販売されています。
![「モーモーミルクパイシュー」380円(数量限定)。 「モーモーミルクパイシュー」380円(数量限定)。](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130128/03.jpg)
こちらの人気メニューは、ルタオ特製の生クリームとカスタードシャンティをパイシューで包んだ「モーモーミルクパイシュー」。
サクサク食感でボリューム満点。本店でしか買えない数量限定商品とあって、1日に多い日で300個ほど作っていますが、毎日完売するほどの人気ぶり。
大体15時ころにはなくなってしまうそうなので、早めにゲットすべし!
![04 04](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130133/04.jpg)
ちなみに、ルタオといえば、チーズケーキの常識を覆す傑作として国内外で人気を博す「ドゥーブルフロマージュ」も忘れてはなりません。
![「ドゥーブルフロマージュ」1,728円。 「ドゥーブルフロマージュ」1,728円。](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130137/05.jpg)
やわらかいレアチーズケーキと、しっかりとしたコクのあるベイクドチーズの2層仕立てで、「奇跡の口どけ」と評されています。濃厚なミルク感にうっとりすること間違いなし。
〈小樽洋菓子舗ルタオ本店〉
■北海道小樽市堺町7−16
■0120-468-825
■9:00〜18:00(喫茶は17:30LO)
■無休
■webサイト
2.〈デニルルタオ〉綿雪のような「小樽 生 フロマージュデニッシュ」。
![06 06](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130143/06.jpg)
続いては、2018年4月にオープンしたフロマージュデニッシュ専門店〈デニルタオ〉へ。DANIのロゴマークが書かれたアイスクリームのオブジェがかわいらしい。
![07 07](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130148/07.jpg)
目玉スイーツはもちろん、同店舗限定のこちら。
![「小樽 生 フロマージュデニッシュ」378円。 「小樽 生 フロマージュデニッシュ」378円。](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130153/08.jpg)
フレッシュな美瑛ミルクを使ったクリームをこれでもかと乗せたデニッシュで、まるでパウダースノーのような軽い食感に誰もが虜になるはず! クリームは甘さひかえめなので中のチーズとの相性も抜群です。
ひとたび口に入れると、綿雪のようにすっと下の上で溶ける口福に酔いしれてみて。
![「美瑛ミルク」ホットM350円、ホットL400円、アイス(1サイズ)400円。 「美瑛ミルク」ホットM350円、ホットL400円、アイス(1サイズ)400円。](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130157/09.jpg)
美瑛ミルクは、まるで砂糖を入れたような甘さに驚くはず。店で一番の人気ドリンクメニューです。
![10 10](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130203/10.jpg)
![「フロマージュデニッシュ」297円。 「フロマージュデニッシュ」297円。](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130208/11.jpg)
〈フロマージュデニッシュ デニルタオ〉
■北海道小樽市堺町6−13
■0134-31-5580
■9:00〜18:00
■無休
■webサイト
3.〈ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ〉果実を感じる「サンテリアン」。
![12 12](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130213/12.jpg)
続いては、チョコレート専門店の〈ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ〉へ。2019年1月にルタオショコラをリブランド&改装してオープンしたばかりの新店です。
人気商品は、フリーズドライした果物がチョコレートバーの中に丸ごと入った「サンテリアン」。ごろっとした果実味と、チョコレート×果実の意外な組み合わせにファンが続出。
![「サンテリアン」1個540円。同店の限定商品です。 「サンテリアン」1個540円。同店の限定商品です。](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130216/13.jpg)
5種類の中でも一番人気は「ビスタチオ」×「クランベリー」×「カシューナッツ」の組み合わせ。
ほかにも「カマンベール」×「りんご」×「カシューナッツ」や、「ゴルゴンゾーラ」×「いちじく」×「くるみ」など、ユニークなマリアージュばかり。
![改装して高級感のある店内に。 改装して高級感のある店内に。](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130222/14.jpg)
小樽からほど近い場所にある余市産リンゴから創られるシードルを練り込んだガナッシュと、ミルク チョコレートが相性抜群のチョコレート「ルシードル」などの新商品も続々登場しています。
〈ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店〉
■北海道小樽市堺町4-19
■0134-31-4511
■9:00〜18:00
■無休
■webサイト
4.〈ルタオパトス〉サクサクひんやり「ヴェネチアランデブー」。
![15 15](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130227/15.jpg)
ゆっくりとルタオのギフトを選びたいなら、小樽の店舗の中でも最大の広さを誇る〈ルタオパトス〉へ。
![「ヴェネチアランデブー ミニ」350円。 「ヴェネチアランデブー ミニ」350円。](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130233/16.jpg)
イチオシは、マスカルポーネチーズに北海道産生クリームを合わせ、風味豊かに焼き上げたブリュレ「ヴェネチアランデブー」。
直径15センチのメニューをテイクアウト用にコンパクト化。注文を受けてから上にザラメを乗せてバーナーで炙り仕上げています。上層はサクサク、下層はひんやりのギャップをお楽しみあれ。
![17 17](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130238/17.jpg)
![18 18](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130242/18.jpg)
1階にはテイクアウトコーナー、2階にはスープカレーなどの限定メニューを食べられるカフェも併設しています。
〈ルタオ パトス〉
■北海道小樽市堺町5-22
■0134-40-5900
■1F(物販)9:00~18:00
2F(カフェ)10:30~17:30(ランチは11:00~14:00)
■無休
■webサイト
5.〈ルタオプラス〉人気ギフトの「ブリック オ フロマージュ“キャラメル”」。
![19 19](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130247/19.jpg)
ルタオの人気スイーツを集めた〈ルタオプラス〉。特製ソフトクリームのテイクアウトコーナーも充実しています。
この店でぜひ購入したいのが、「ブリック オ フロマージュ“キャラメル”」。この店限定のキャラメル仕立てのベイクドチーズケーキです。
![20 20](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130251/20.jpg)
![「ブリック オ フロマージュ“キャラメル”」1,620円(5個入り)。 「ブリック オ フロマージュ“キャラメル”」1,620円(5個入り)。](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130255/21.jpg)
キャラメルの風味が濃厚なので甘すぎず、渋みのある大人の味。通常はカチコチに冷えたスイーツを4、5時間、冷蔵庫で解凍して食べますが、早めにアイス感覚でいただくのもアリ。
![22 22](https://img.hanako.tokyo/2019/03/04130302/22.jpg)
いお気に入りは見つかりましたか? 今回紹介した5店以外にも、小樽駅前に「エキモルタオ」があるので、空港へ向かう前のお土産探しに立ち寄ってみてもいいかもしれません。
〈ルタオ プラス〉
■北海道小樽市堺町5-22
■0134-31-6800
■9:00~18:00
■無休
■webサイト