細川さん連載50

ズボラ女子でも簡単に作れるレシピが満載! 食パンも具材に!レモン香るレタスのパスタ|~細川芙美の「SIDE-Bクッキング」~ LEARN 2022.05.13

ロケ弁ブランドをはじめ、さまざまなジャンルで活躍をするフードデザイナー・細川芙美さんが、ズボラ女子でもできる簡単レシピを紹介する連載。第50回は前回に引き続き、食パンを使ったパスタをご紹介します。

今回のテーマ:「食パンも具材に!レモン香るレタスのパスタ」

細川さん連載50

パスタといえば、自炊で作りやすい料理の代表格。ボロネーゼ、カルボナーラ、ペペロンチーノ…名だたる味のバリエーションには頭が上がらない。しかし、私の冷蔵庫の中にはサンドイッチで余った食材しかない。
今回は焼きそばや焼き飯のように、余り物の食材を使って作るような自炊らしいパスタを。サンドイッチで使ったあの食材まで入れちゃいます!

■材料
菜の花…4〜5本
レタス…1〜2枚
タラ切り身…1枚
塩・胡椒…各適量
8枚切り食パン…1/2枚
バター…6g
オリーブオイル…適量
紫玉ねぎ…1/6個
にんにく…1片
レモン…1/4(輪切り3枚程度)
リングイネ…100〜120g
酒…大さじ2
ベーコンビッツ…お好みの量

手際よく仕上げるための仕分け術

【POINT】茎は小口切り。花の部分の1〜2cm程度残す。
【POINT】茎は小口切り。花の部分の1〜2cm程度残す。
【POINT】1cm幅のざく切り。
【POINT】1cm幅のざく切り。
【POINT】レタスは菜の花の花と。
【POINT】レタスは菜の花の花と。
【POINT】タラは菜の花の茎と一緒に。
【POINT】タラは菜の花の茎と一緒に。

【1】菜の花は茎の硬い部分と花の柔らかい部分に分ける。レタスは長さのあるざく切りにしたら、菜の花の花の部分と合わせておく。タラは皮と骨を取り除いたら1口サイズにカットし、塩少々で下味をつけ、菜の花の茎の部分とセットに。

焼きそばはもやしでかさ増し。パスタは食パンでかさ増し!?

【POINT】食パンを棒状に切ったら…。
【POINT】食パンを棒状に切ったら…。
【POINT】クルトンのように小さく。
【POINT】クルトンのように小さく。
【POINT】バターとオリーブオイルと共に入れ…。
【POINT】バターとオリーブオイルと共に入れ…。
【POINT】中火で炒める!
【POINT】中火で炒める!
【POINT】香ばしくなるまで。
【POINT】香ばしくなるまで。

【2】食パンを棒状に切り、サイコロ状になるように切る。フライパンに入れ、バターとオリーブオイル大さじ1を加えたら、中火で香ばしくなるまで炒めて。取り出したあとに塩・胡椒少々を振る。

今日は爽やかなレモン風味

【POINT】紫玉ねぎは櫛形。
【POINT】紫玉ねぎは櫛形。
【POINT】にんにくは潰すだけ。
【POINT】にんにくは潰すだけ。
【POINT】輪切りレモンでさわやか風味をプラス。
【POINT】輪切りレモンでさわやか風味をプラス。
【POINT】基本のコールドスタート。
【POINT】基本のコールドスタート。
【POINT】12分茹でのパスタなので早めに仕掛ける。
【POINT】12分茹でのパスタなので早めに仕掛ける。

【3】紫玉ねぎを櫛形、にんにくは潰しておく。このとき、皮付きのまま潰してから皮をむくと便利。レモンは輪切りに。フライパンににんにくを入れ、オリーブオイル大さじ2を加えたら弱火にかけて(2のフライパンそのまま使用してOK)。パスタを茹で始める。

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