細川さん連載46

ズボラ女子でも簡単に作れるレシピが満載! 卵でとじる鶏そぼろと、かき揚げうどん|~細川芙美の「SIDE-Bクッキング」~ Learn 2022.02.25

ロケ弁ブランドをはじめ、さまざまなジャンルで活躍をするフードデザイナー・細川芙美さんが、ズボラ女子でもできる簡単レシピを紹介する連載。第46回は、前回作った鶏そぼろを活用したかき揚げうどんを紹介します。

今回のテーマ:「卵でとじる鶏そぼろと、かき揚げうどん」

前回、作り置きした鶏そぼろを使います!
前回、作り置きした鶏そぼろを使います!

ちょこっと余った野菜が数種類あるのなら、寄せ集めてかき揚げを作ろう。まだ少し寒い日に、生姜の香る、ほっとあたたまる卵とじのおうどんで。前回同様、“改めて”おうどんではなく、“とびきり”のおうどんです。なんてったって、かき揚げを手作りしてるのだから。

■材料
おでん昆布…1個
水…500ml
酒…大さじ1
オイスターソース…大さじ1
醤油…適量
卵…3個
薄力粉…大さじ1
揚げ油…適量
塩…少々
片栗粉…小さじ1
冷凍うどん…1玉
鶏そぼろ…80g前後 ※前回「鶏そぼろで作る、“改めて”野菜炒め!」の作り置きを使用
生姜すりおろし…お好みの量
カイワレ…適量

★かき揚げの野菜(2個分)
キャベツ…1/2枚
玉ねぎ…1/6個
ほうれん草…1〜2枚
ブロッコリー…小房2〜3個

野菜は全て細長く切る!

【POINT】キャベツは1cm幅程度に。
【POINT】キャベツは1cm幅程度に。
【POINT】玉ねぎは繊維に沿って。
【POINT】玉ねぎは繊維に沿って。
【POINT】ほうれん草は真ん中で半分にしたら…。
【POINT】ほうれん草は真ん中で半分にしたら…。
【POINT】くるっと丸めて…。
【POINT】くるっと丸めて…。
【POINT】長さをキープして細切り。
【POINT】長さをキープして細切り。
【POINT】ブロッコリーははさみでもOK。
【POINT】ブロッコリーははさみでもOK。

【1】かき揚げに使う野菜を切る。全て細切りにすれば、細長い食材同士が絡まり合って形がキープしやすくなる。野菜の旨味が1つのかき揚げに集結!

やっぱり優秀!おでん昆布

【POINT】でました!おでん昆布!
【POINT】でました!おでん昆布!
【POINT】酒のコク。
【POINT】酒のコク。
【POINT】オイスターソースで旨味をプラス。
【POINT】オイスターソースで旨味をプラス。
【POINT】醤油で味を統一。
【POINT】醤油で味を統一。

【2】出汁を準備する。鍋におでん昆布と水500ml(分量外)を入れ、酒、オイスターソース、醤油大さじ2を加えたら沸騰させないよう弱火でじっくり煮る。

いたってシンプル!でも、混ぜ方だけは覚えたい

【POINT】卵は2回に分けて使うので注意。
【POINT】卵は2回に分けて使うので注意。
【POINT】大さじ1の溶き卵をボウルへ。
【POINT】大さじ1の溶き卵をボウルへ。
【POINT】水を合わせて…。
【POINT】水を合わせて…。
【POINT】薄力粉は混ぜ切らない!
【POINT】薄力粉は混ぜ切らない!
【POINT】野菜を加えたら…。
【POINT】野菜を加えたら…。
【POINT】和えるようにして大きく混ぜ合わせる。
【POINT】和えるようにして大きく混ぜ合わせる。

【3】かき揚げの準備をする。卵を溶きほぐし、ボウルに大さじ1入れる(※残りは卵とじで使用)。水大さじ2(分量外)を入れてよく混ぜたら、薄力粉を加えて。このとき、箸で叩くように混ぜたら、完全に混ぜ切らずに6割くらいで野菜を入れ、大きく天地を返すように混ぜ合わせる。

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