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1階はカフェ&フードホール、2階はメインダイニングとしてメニューを一新! 2人で約1kg!リニューアルした〈キハチ 青山本店〉の圧巻ステーキコースを堪能。
10月2日、外苑いちょう並木沿いにある〈キハチ 青山本店〉が旗艦店として全フロアのメニューをリニューアル。今回はリニューアルしたメニューの中から、シェフおすすめだという2階のメインダイニングでいただける2人で約1kgというボリューム満点なステーキコースをご紹介します。
まるでテーマパーク!“おいしいもの”を全部詰め込んだ〈キハチ 青山本店〉。
![色づくいちょう並木を目の前に望む〈キハチ 青山本店〉。 色づくいちょう並木を目の前に望む〈キハチ 青山本店〉。](https://img.hanako.tokyo/2021/10/19171202/1129_icho_021-1536x899.jpg)
ジャンルにとらわれず自由な発想とシェフの技で「本当においしいもの」を追求し、レストラン、パティスリー、カフェ、フードホールなど、様々な業態を生み出してきた〈KIHACHI(キハチ)〉。この秋、レストランの枠を超えるリニューアルを実施し、多様なライフスタイルと食のシーンに寄り添えるよう〈キハチ〉の業態すべてを楽しめる〈キハチ 青山本店〉が誕生しました。
いちょう並木沿いにオープンテラスを構える1階は「いつも食べたいChef’s Dish & Sweets」がコンセプト。料理人の想いを込めたサラダ、パスタ、スイーツを、香り豊かなコーヒーやワインとともにカジュアルに楽しめるフロアになっています。
目玉は、特製のハンバーガー「オリジナルスパイシーチキンバーガー」「黒毛和牛ローストビーフバーガー」と、パティスリー自慢の小さな焼菓子やシグネチャースイーツ、ミニバーガーなどが楽しめる青山本店限定「KIHACHI のアフタヌーンティー」。夕方17時からは、キハチフードホールの前菜や肉料理など、サク呑みにぴったりなアラカルトも加わり、いつでも自由気ままに楽しめる大人の“カフェ&フードホール”になっています。
大きく開放的な窓からいちょうの木々を臨む2階は「とっておきの日のChef’s Spécialité」がコンセプト。“旬の食材×シェフの技”で生み出されるスペシャリテを楽しめるフロアになっています。
新・定番コース「The Steak」8,800円〜は2人でステーキ約1kg!
![「The Steak T ボーン(アンガス牛)」(写真は2人分)。アンガス牛のコースは8,800円(ディナータイムは別途サービス料10%)。 「The Steak T ボーン(アンガス牛)」(写真は2人分)。アンガス牛のコースは8,800円(ディナータイムは別途サービス料10%)。](https://img.hanako.tokyo/2021/10/18154549/521AEA0F-A44C-4CD7-8DA4-5C62A2359A21-72151-00000843948515F9.jpg)
メインダイニングのメニューの中で今シェフがもっとも力を入れるのは新・定番コース「The Steak」。アンガス牛、国産牛、黒毛和牛の3タイプを展開しているのですが、どれも2人で約1kg(骨付き)の肉塊を提供するという大盤振る舞いです。しかもアンガス牛コースなら、前菜2皿、パン、デザート、コーヒーor 紅茶付きで8,800円と破格。今回は赤身好きの人におすすめだというアンガス牛を選んでみました。実際に目の前にすると「ここはアメリカのステーキ店?!」と驚くほど圧巻のボリュームです。
![可食部も1人300g以上とボリューム満点!食べやすいようにカットして、1人分ずつお皿に盛り付けてくれます。 可食部も1人300g以上とボリューム満点!食べやすいようにカットして、1人分ずつお皿に盛り付けてくれます。](https://img.hanako.tokyo/2021/10/18154552/761D63E8-4764-4289-A6A2-1FA267BA30A9-72151-00000843CB8D260D-1536x1024.jpg)
ロゼ色をした美しい肉の断面からは、じんわりと肉汁がにじみ出ていて、食欲をそそられます!お肉はロースとフィレの2つの部位が楽しめるそう。
下味がついているということで、まずはそのまま一口。火入れにこだわったそうで、外は香ばしい焼き目がついており、中は赤身ながら筋を感じないほどしっとりやわらかです。特にフィレは驚くほどしっとりとしていて、お肉が解けるような食感です。
![青山 キハチ 青山 キハチ](https://img.hanako.tokyo/2021/10/18154555/A82DC22E-A52F-42AE-9E2F-740FF0D8EC2E-72151-00000843E9E97121.jpg)
ステーキはお好みで塩、粒マスタード、レモンのほか、フォン・ド・ボーやバターを使ったカフェ・ド・パリバターソース、にきり醤油ベースのシソの実アンチョビソースにつけて楽しむことができます。5種類あるので、味変しながら食べ進めると意外と300gのお肉もペロリと食べられそうでした。
![「海老とアボカドのカリフォルニア風サラダ」(写真は一人分)。 「海老とアボカドのカリフォルニア風サラダ」(写真は一人分)。](https://img.hanako.tokyo/2021/10/18154546/5EB1B38F-4D2E-4362-A60F-17F82B9BBA8D-72151-000008436216AFBA.jpg)
このコースではメインのステーキのほか、前菜が2皿提供されます。しかも一人分が結構しっかりとしたボリューム。内容は季節によって変わる可能性があるということでしたが、取材した際は「海老とアボカドのカリフォルニア風サラダ」と「戻り鰹のカルパッチョ いぶりがっこソース」でした。
「海老とアボカドのカリフォルニア風サラダ」は、とびっこをトッピングしたカクテルマヨネーズソースで味付けしており、海老やアボカドなどの具材もたっぷり。
![「戻り鰹のカルパッチョ いぶりがっこソース」(写真は一人分)。 「戻り鰹のカルパッチョ いぶりがっこソース」(写真は一人分)。](https://img.hanako.tokyo/2021/10/18154547/66BFD07B-73BB-420B-A7C5-92F208EE7377-72151-00000843809A8A63.jpg)
「戻り鰹のカルパッチョ いぶりがっこソース」は、脂が乗った肉厚な旬の戻り鰹に、秋田県の漬物として知られるいぶりがっこを使った甘塩っぱいソースをかけています。いぶりがっこのコリコリとした食感も楽しい、和風なカルパッチョでした。
デザートは+660円で秋限定のマロンパイに変更できちゃう!
![青山 キハチ 青山 キハチ](https://img.hanako.tokyo/2021/10/18154557/E46D1FD1-2812-4C43-A630-02C7DBD317D1-72151-00000843EF9E1516.jpg)
ちなみにコースのデザートは、単品だと1,375円する「KIHACHI のマロンパイ」(※11月15日までの販売)を+660円で味わうことができます。このマロンパイ、サクサク感を大切にしているため、作り置きせずレストランのみでしか提供されないこだわりの一品です。
ごろっと入った栗の渋皮煮と、ラム酒「バカルディ」をアクセントにきかせた大人な味わいのマロンクリームが、サクサクのパイ生地と相性抜群。レストランならではの作りたてのおいしさを実感できるはずです。
さまざまなシーンで使えるお店としてリニューアルした〈キハチ 青山本店〉。おいしい秋の味覚が出揃い目の前のいちょう並木が色づき始めるこの季節に、ぜひ訪れていただきたいところです。
〈キハチ 青山本店〉
■東京都港区北青山2-1-19
■03-5785-3641
■1F 11:30~22:00(21:00LO)、2F 11:30~16:00(15:00LO)、17:30~22:00(21:00LO)
■年末年始休
■公式サイト
※営業時間など最新情報は公式サイトに掲載。
※天候・仕入れの状況、時間帯により、実施メニューが異なったり変更になる可能性あり。