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キュートなフルーツサンドも気になる。 素材にこだわった手作りパンを求めて。【代官山】おしゃれベーカリー3軒
大人の落ち着きとファッションカルチャーやアートスペースが混在する魅力的な街・代官山。ショッピングを楽しんだ後は、甘いパンでブレイクタイムはいかが?今回は、代官山エリアで人気の素材にこだわるベーカリー、サンドイッチショップをご紹介します。
1.すべての食材にこだわった体に優しいパン〈空と麦と〉
![DMA-_DSC0681 DMA-_DSC0681](https://img.hanako.tokyo/2018/05/DMA-_DSC0681.jpg)
店主の池田さんは少し変わった経歴の持ち主。自分の田舎を作ろうと、山梨県北杜市に畑を借り、無農薬・無肥料で野菜を育て始め、次に麦の栽培に興味を持つ。自家製小麦のパンは評判を生み、代官山にベーカリーカフェを開いたのが2014年のこと。
![DMA-_DSC0582 DMA-_DSC0582](https://img.hanako.tokyo/2017/09/DMA-_DSC0582.jpg)
体にいいものを食べてほしいという思いから、パンに使われる素材や調味料はもちろん、デリの野菜など、提供するすべての食材にこだわり抜き、愛されている。安心して食べられる野菜や食材なども販売する。
(特別編集HanakoFOOD P63掲載:photo:Yuichiro kikuchi text:Taeko Terao,Tomoko Matsumoto)
2.カフェでトレトゥール(フランス流の軽食)とパンを。〈IL PLEUT SUR LA SEINE〉
![DMA-DSC_7598 DMA-DSC_7598](https://img.hanako.tokyo/2017/09/DMA-DSC_7598.jpg)
「日本一おいしいフランス菓子店」を標榜する、巨匠・弓田亨さんのパティスリー。しっかり素材の味がして、かつ上品に着地する。「クロワッサン」240円。「パン・オ・ショコラ」260円。バターの香ばしさとチョコのほろ苦さが戯れあう。
![「パン・オ・レザン」260円、「クロワッサン・オ・ザマンドゥ」380円 「パン・オ・レザン」260円、「クロワッサン・オ・ザマンドゥ」380円](https://img.hanako.tokyo/2017/09/DMA-DSC_7615.jpg)
表面を覆うあんずジャムの甘酸っぱさとアーモンドクリームとの優雅な邂逅。
![「パテ・ド・カンパーニュ」(パンとスープ付き)は1,000円 「パテ・ド・カンパーニュ」(パンとスープ付き)は1,000円](https://img.hanako.tokyo/2017/09/DMA-DSC_7669.jpg)
(Hanako特別編集FOOD MOOK掲載:photo:Yuichiro Kikuchi, Akiko Mizuno text:Takeo Terao, Tomoko Matsumoto edit:Rie Nishikawa)
3.仲間と作る自然派サンドイッチ〈Bird〉
![1125 1125](https://img.hanako.tokyo/2018/05/1125.jpg)
苺とオレンジ、自然の苦みが魅力の自家製マーマレードとさっぱりしたクリームは相性抜群。750円(税込)
![1216 1216](https://img.hanako.tokyo/2018/05/1216.jpg)
食材はオーナーである鈴木一史さんの仲間たちから調達している。
(1134号掲載/photo : Yutaka Tada text : Miki Konno)