サクっと立ち食いもゆったりランチにも「うどん」! 肉の旨みにつるっと麺がたまらない!「肉うどん」がおいしい都内名店4選

FOOD 2018.05.21

待ちに待ったランチタイム。「さあ何食べよう!」と考える時間がある人も、移動の合間にパパッとすまさせたい人にもぴったりな、美味しい「うどん」のお店をご紹介。中でも肉のうまみが効いた食べ応えのある「肉うどん」を、是非ご賞味あれ。ゆったりご飯も、Hanakoがおすすめするとっておきの「肉うどん」がある名店4店です。

1.群馬が誇る日本一のうどん〈五代目 花やまうどん〉/東銀座

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“うどん天下一決定戦”で3年連続優勝を成し遂げた群馬のうどん屋が、昨年秋銀座に登場。特徴は何といっても、幅5㎝はある「鬼ひも川」。インパクト大の見た目とつるっとした喉越しは、一度は体験したい。

〈五代目 花やまうどん〉の鬼ひも川

ランチには、群馬県産麦豚の甘辛煮、玉子、海苔、ネギ、蒲鉾をトッピングされ、3種類から選ぶ小天丼がついている「鬼御膳」1350円がおすすめ。

(Hanako1142号掲載:photo:Kanako Nakamura Text:Riko Saito)

2.カフェのようなお店でいただく手延べうどん。〈豊前房〉/中目黒

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岡山の職人による手延べ麺がウリ。温かいうどんはいりこと昆布、冷たいメニューは昆布と鰹のダシを使い分け、やさしい味わいに仕上げる。がっつり派は「ピリカラ肉うどん」1,350円を。和牛炒めを豪快にトッピングしていて、満足度高し。
ピリカラ肉うどんは売り切れ次第終了。

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がっつり派は「ピリカラ肉うどん」1,350円を。和牛炒めを豪快にトッピングしていて、満足度高し。
ピリカラ肉うどんは売り切れ次第終了。

(Hanako1143号掲載/photo : Shinsuke Matsukawa, Yuko Moriyama, Kenya Abe, Daiki Katsumata text : Makiko Inoue, Yukina Iida, Hiroko Yabuki, Mariko Uramoto)

 

3.安い!・早い!・旨い!〈おにやんま 新橋店〉/新橋

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通りに面した自販機の前には、常に食券を買う順番を待つ人の行列。立ち食いの讃岐うどん店〈おにやんま〉ではこれがごく当たり前の光景だ。
「うどん界の“安い!・早い!・旨い!”を実現するべく、立ち食いスタイルにしました」と語るのは、〈おにやんま〉代表の大下義弘さん。香川県丸亀市出身、生粋の“うどん県”人だ。

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2010年に〈おにやんま〉を五反田で創業し、その後青物横丁、ここ新橋へ出店。今年8月には中目黒にも支店(座り席あり)を出した。
行列のピークはやはり、ランチタイムの12時前後。が、立ち食いゆえ回転は早いので、待ち時間は意外と短い。

(Hanako1123号P70,71掲載/photo:Takeharu Hioki, Shinichiro Fujita (vending machine) text:Haruka Koishihara )

4.これぞ、博多うどん。〈博多うどん酒場 イチカバチカ〉/恵比寿

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口に含んで思わずほっこり。40~50分下茹でするという麺がふわふわと軟らかいのだ。これぞ博多うどんの最大の特徴。実は、経営は博多ラーメン〈一風堂〉を運営するグループ会社。

肉ゴボ天うどん950円、豚バラ串1本200円(各税込)
肉ゴボ天うどん950円、豚バラ串1本200円(各税込)

地元食文化への想いは強く、博多焼とりの名店〈八兵衛〉とコラボしてうどん居酒屋を構えたのだ。昆布やホタテ、アゴ、焼スルメなど7種類の海産物からとったダシに塩ダレを合わせたラーメンスープ発想による汁がまたお酒に合う。これは見逃せません!
肉ゴボ天うどん950円、豚バラ串1本200円(各税込)。

(hanako1121号P81掲載/photo:Kanya Abe text:Kota Ahizuka)

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