日本で唯一のチョコレートジャーナリストがおすすめ！ 市川歩美さんセレクト｜可愛いもの好きの人にあげたい、キュートなチョコ5選 FOOD 2023.02.13

誰に贈っても喜んでもらえるブランドといえば、パリ発の有名ブランド＜ラ・メゾン・デュ・ショコラ＞。このボックスはパリの夕暮れをイメージしたパッケージなんです。これから夜になっていく街並みが、どこかロマンティック。目を引くのは、やっぱりハート型のボンボンでしょうか。これはキャラメリゼしたひまわりの種を使ったミルキーなプラリネです。また、白いラインの入ったボンボンにはパリの屋上で採取された蜂蜜が使われています。リンデンが香るフローラルなガナッシュは、一口でしあわせな気持ちになる味。パッケージだけでなく、チョコレートからもパリを感じる一箱です。

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www.lamaisonduchocolat.co.jp

まず、このハートの缶が可愛いですよね。その中にハートのチョコレートが3つも入っている、とびきりキュートなアソートです。今回の＜ピエール マルコリーニ＞のバレンタインのテーマが、「TOUCHING HEARTS」ということで、まさに差し上げる方と心が通うようなコレクションです。新作のチョコレート「クール ヌーヴォ プラリネ ピスターシュ」は、ピスタチオ好きのマルコリーニさんの自信作。また、アヒルの形の「アニモ キャラメル」というチョコレートは、かじるとキャラメルソースがとろ〜っと出てくる、世界中にファンがいるショコラ！可愛くて美味しい、おすすめのコフレです。

ピエール マルコリーニ オンラインショップ
https://pierremarcolini.jp
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今年の＜ジャン=ポール・エヴァン＞は、シュールな夢のような世界観のパッケージがとても新鮮。こちらのデザインは蝶々とキリンがどこかクラシカルなムードで、個人的にとても好きです。「可愛い」のバリエーションには、こういうテイストもありですよね。ぜひ、と思いセレクトしました。中身のタブレットはお塩をアクセントにしたミルクチョコレートに、ナツメグがほのかに香って、上品な美味しさ。＜ジャン=ポール・エヴァン＞という有名メゾンにも関わらず、お値段も1,080円と手頃なのが嬉しいです。

オンラインブティック
https://www.jph-japon.co.jp

＜カカオサンパカ＞の人気者・スモールベア エマちゃんは、まるでテディベアのようなチョコレート。実は本国スペインに専門の職人さんがいて、ひとつひとつ丁寧に手作りされているんです。季節ごとにコスチュームやアクセサリーが変更されますが、バレンタインデーは真っ赤なハートがあしらわれてとてもラブリー。一般のミルクチョコレートよりカカオ分が高めの、カカオ分40%のミルクチョコレートでできていて、チョコレート自体も美味しいです。とはいえ、かわいいのでしばらくは置いておいて、見て楽しんでから味わいたいチョコレートですね（笑）。

オンラインショップ
https://cacaosampaka-shop.com/

蜂蜜で有名な＜ハッチ＞が毎年出しているアートチョコレートはファンの多い一品。それもそのはず、パッケージを開けた瞬間、反射的に「可愛い！」と言ってしまいそうなほど、キュートなデザインなんです。今年は猫たちのパーティがテーマ。サングラスをかけた猫をはじめ、セクシーなリップやポップなアイスキャンディなど楽しいデザインが盛りだくさん。猫はキャラメルサレ、リップはラズベリーミルクチョコレートと、それぞれフレーバーが違うのも嬉しいですよね。しかもそれぞれ蜂蜜入りです。蜂蜜を扱うブランドならではの風味を楽しめます。

ハッチ
TEL：0120-1912-83
公式オンラインストア
https://hacci1912.com