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最強タッグ!うどん居酒場も 讃岐うどんだけじゃない!都内で食べられる全国各地のおいしいうどん3軒
発祥地域によって豊富なバリエーションが楽しめる、みんな大好きなうどん。今回は、東京で食べられる全国各地のおいしいうどんをご紹介します。
1.〈博多うどん酒場 イチカバチカ〉/恵比寿
![肉ゴボ天うどん950円、豚バラ串1本200円(各税込) 肉ゴボ天うどん950円、豚バラ串1本200円(各税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/04/DMA-ichicabachika_MG_0411.jpg)
口に含んで思わずほっこり。40~50分下茹でするという麺がふわふわと軟らかいのだ。これぞ博多うどんの最大の特徴。実は、経営は博多ラーメン〈一風堂〉を運営するグループ会社。地元食文化への想いは強く、博多焼とりの名店〈八兵衛〉とコラボしてうどん居酒屋を構えたのだ。昆布やホタテ、アゴ、焼スルメなど7 種類の海産物からとったダシに塩ダレを合わせたラーメンスープ発想による汁がまたお酒に合う。これは見逃せません!
![ichicabachika_MG_0422 ichicabachika_MG_0422](https://img.hanako.tokyo/2017/05/ichicabachika_MG_0422.jpg)
2.〈谷や 和〉/水天宮前
![DMA-_DSC5715 DMA-_DSC5715](https://img.hanako.tokyo/2018/06/DMA-_DSC5715.jpg)
「うどん馬鹿」を自称する谷和幸さんは、地元香川の有名店〈もり家〉で修業を積んだ。讃岐うどんの格を上げたい、との熱意を胸に独立。今も勉強中という谷さんのうどん作りが始まるのは毎朝5時から。小麦を練り、生地踏みをし、空気を何層にも含ませる。すると抜群の弾力が生まれ、コシの強い麺が完成。目指すうどんに近づけるため、湯がく水や締める水の状態も調整するという。
![_DSC5623 _DSC5623](https://img.hanako.tokyo/2017/04/DSC5623.jpg)
3.〈豊前房〉/中目黒
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岡山の職人による手延べ麺がウリ。温かいうどんはいりこと昆布、冷たいメニューは昆布と鰹のダシを使い分けている。がっつり派には和牛炒めが豪快にトッピングされた「ピリカラ肉うどん」1,350円がおすすめ。
(Hanako1120、1123、1143号掲載/photo : Shinsuke Matsukawa, Yuko Moriyama, Kenya Abe, Daiki Katsumata, Takeharu Hioki, Shinichiro Fujita(vending machine) text : Makiko Inoue, Yukina Iida, Hiroko Yabuki, Mariko Uramoto, Haruka Koishihara, Kota Shizuka edit:Chiyo Sagae, Kei Sasaki)