東大生も通う! 喫茶好き注目エリア!【本郷】で行きたいオススメ喫茶店3軒 FOOD 2018.03.05

喫茶好き注目のエリア、本郷で行きたいお店とは?今回は、東大生も通うおすすめ3軒をご紹介!タマゴサンドやプリン、クリームソーダなど懐かしのメニューも必見です。

1.歴代の東大生が時を忘れて、音楽と親しんだ、憩いの場所〈名曲・珈琲 麦〉/本郷

階段を下りると店内が2つに分かれ、隠れ家感たっぷり。

甘めの卵焼きを挟んだ、フワフワ食感の「タマゴサンド」500円は、ポテサラとコールスロー付き。生クリームたっぷりの「アイスウィンナティ」450円
甘めの卵焼きを挟んだ、フワフワ食感の「タマゴサンド」500円は、ポテサラとコールスロー付き。生クリームたっぷりの「アイスウィンナティ」450円

ここはかつて“東大オーケストラの第2部室”と呼ばれたことがあるほど、多くの学生が音楽を楽しんできた名曲喫茶。

「自家製プリン」450円。なめらかな口当たりが人気。
「自家製プリン」450円。なめらかな口当たりが人気。

どこか懐かしい「自家製プリン」をはじめ、メニューも100種類以上と多彩で、追加オーダーして思い思いの時間を楽しむ人が多い。

2.大正ロマンに思いを馳せて。美術館に併設した喫茶店〈夢二カフェ 港や〉/本郷

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弥生美術館・竹久夢二美術館の敷地内にあり、喫茶店だけの利用もできる。

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美術館の庭を眺めながら、ゆったりくつろげる。

店名は、夢二が大正3年に開店した〈港屋絵草紙店〉から名付けられ、夢二のカット絵が描かれたカプチーノも。

「夢のあと(カプチーノ)」500円
「夢のあと(カプチーノ)」500円

ツバキの絵が愛らしい。

「ガトーショコラ」430円。ほどよい甘さが大人好み。
「ガトーショコラ」430円。ほどよい甘さが大人好み。

カレーやパニーニなどの軽食も用意。

企画展とのコラボメニューもあるので、美術鑑賞後に立ち寄れば、なお楽しい。

3.赤レンガと並木道が連なる、本郷を見守り続けて60余年の〈こゝろ〉/本郷

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店名は夏目漱石の小説から。ご夫婦で切り盛りする喫茶店では、東大生のリクエストに応えて、焼きそばや「ウインナーライス」などの庶民的なメニューと、昭和の味「クリームソーダ」をはじめ、フロート系などの幅広い飲み物を展開。

「クリームソーダ」600円。アイスの溶け具合が最高!
「クリームソーダ」600円。アイスの溶け具合が最高!

本郷通りを望む2階席を利用したい場合は、事前に電話で確認を。

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校舎の赤レンガと並木を望む2階の窓際席。

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店主いわく、いつからあるか覚えていないという石像が見守る。

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(Hanako1150号掲載/photo : Michi Murakami text : Emi Suzuki)

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