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東大生も通う! 喫茶好き注目エリア!【本郷】で行きたいオススメ喫茶店3軒
FOOD 2018.03.05
喫茶好き注目のエリア、本郷で行きたいお店とは?今回は、東大生も通うおすすめ3軒をご紹介!タマゴサンドやプリン、クリームソーダなど懐かしのメニューも必見です。
1.歴代の東大生が時を忘れて、音楽と親しんだ、憩いの場所〈名曲・珈琲 麦〉/本郷
階段を下りると店内が2つに分かれ、隠れ家感たっぷり。
![甘めの卵焼きを挟んだ、フワフワ食感の「タマゴサンド」500円は、ポテサラとコールスロー付き。生クリームたっぷりの「アイスウィンナティ」450円 甘めの卵焼きを挟んだ、フワフワ食感の「タマゴサンド」500円は、ポテサラとコールスロー付き。生クリームたっぷりの「アイスウィンナティ」450円](https://img.hanako.tokyo/2018/03/mugi_0024_atari.jpg)
ここはかつて“東大オーケストラの第2部室”と呼ばれたことがあるほど、多くの学生が音楽を楽しんできた名曲喫茶。
![「自家製プリン」450円。なめらかな口当たりが人気。 「自家製プリン」450円。なめらかな口当たりが人気。](https://img.hanako.tokyo/2018/03/mugi_0036_atari.jpg)
どこか懐かしい「自家製プリン」をはじめ、メニューも100種類以上と多彩で、追加オーダーして思い思いの時間を楽しむ人が多い。
2.大正ロマンに思いを馳せて。美術館に併設した喫茶店〈夢二カフェ 港や〉/本郷
![minatoya_0003_atari minatoya_0003_atari](https://img.hanako.tokyo/2018/03/minatoya_0003_atari.jpg)
弥生美術館・竹久夢二美術館の敷地内にあり、喫茶店だけの利用もできる。
![IMG_6481 IMG_6481](https://img.hanako.tokyo/2018/03/IMG_6481.jpg)
美術館の庭を眺めながら、ゆったりくつろげる。
店名は、夢二が大正3年に開店した〈港屋絵草紙店〉から名付けられ、夢二のカット絵が描かれたカプチーノも。
![「夢のあと(カプチーノ)」500円 「夢のあと(カプチーノ)」500円](https://img.hanako.tokyo/2018/03/2022129353a5e39977200521455f1a34.jpg)
ツバキの絵が愛らしい。
![「ガトーショコラ」430円。ほどよい甘さが大人好み。 「ガトーショコラ」430円。ほどよい甘さが大人好み。](https://img.hanako.tokyo/2018/03/minatoya_0011_atari.jpg)
カレーやパニーニなどの軽食も用意。
企画展とのコラボメニューもあるので、美術鑑賞後に立ち寄れば、なお楽しい。
3.赤レンガと並木道が連なる、本郷を見守り続けて60余年の〈こゝろ〉/本郷
![kokoro_0020_atari kokoro_0020_atari](https://img.hanako.tokyo/2018/03/kokoro_0020_atari.jpg)
店名は夏目漱石の小説から。ご夫婦で切り盛りする喫茶店では、東大生のリクエストに応えて、焼きそばや「ウインナーライス」などの庶民的なメニューと、昭和の味「クリームソーダ」をはじめ、フロート系などの幅広い飲み物を展開。
![「クリームソーダ」600円。アイスの溶け具合が最高! 「クリームソーダ」600円。アイスの溶け具合が最高!](https://img.hanako.tokyo/2018/03/kokoro_0029_atari.jpg)
本郷通りを望む2階席を利用したい場合は、事前に電話で確認を。
![kokoro_0007_atari kokoro_0007_atari](https://img.hanako.tokyo/2018/03/kokoro_0007_atari.jpg)
校舎の赤レンガと並木を望む2階の窓際席。
![kokoro_0011_atari kokoro_0011_atari](https://img.hanako.tokyo/2018/03/kokoro_0011_atari.jpg)
店主いわく、いつからあるか覚えていないという石像が見守る。
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(Hanako1150号掲載/photo : Michi Murakami text : Emi Suzuki)