左・「ショートケーキ」
「ベーシックなレシピですが、スポンジ、クリーム、フルーツ、それぞれがこだわり抜かれ、何よりバランスがすごくいい」。620円。『スイーツ通の人も、そうでない人ももれなく絶賛しています』(本多さん)

中・「パルファン」
「香りにこだわるケーキが得意なシェフのスペシャリテ。鼻に抜ける香りにうっとり」。つるんと口にとけるムースのドーム。600円。『バラ、苺、ジャスミンとベルガモットの組み合わせが絶妙』(スイーツOLなりさん)

右・「四万十栗のモンブラン」
「和菓子の栗きんとんを思わせる栗の濃密な香り。滋賀・朝宮茶のオーガニックほうじ茶の風味もひそんでいます」。750円。『お茶をいただきながら栗菓子を食べているよう』(chicoさん)

絶品新スイーツが勢揃い。 東急線沿線を巡る“スイーツさんぽ”。人気エリアで食べるべき絶品スイーツ6選 Food 2021.03.23

東急線沿線には話題のスイーツ店が勢揃い。そこで今回は、スイーツラヴァーたちもおすすめする東急線沿線のスイーツ店をご紹介します。見た目も味も新しくて美しい絶品スイーツは必食です。

1.〈INFINI depuis 2020〉/九品仏

左・「ショートケーキ」
「ベーシックなレシピですが、スポンジ、クリーム、フルーツ、それぞれがこだわり抜かれ、何よりバランスがすごくいい」。620円。『スイーツ通の人も、そうでない人ももれなく絶賛しています』(本多さん)

中・「パルファン」
「香りにこだわるケーキが得意なシェフのスペシャリテ。鼻に抜ける香りにうっとり」。つるんと口にとけるムースのドーム。600円。『バラ、苺、ジャスミンとベルガモットの組み合わせが絶妙』(スイーツOLなりさん)

右・「四万十栗のモンブラン」
「和菓子の栗きんとんを思わせる栗の濃密な香り。滋賀・朝宮茶のオーガニックほうじ茶の風味もひそんでいます」。750円。『お茶をいただきながら栗菓子を食べているよう』(chicoさん)
左・「ショートケーキ」
「ベーシックなレシピですが、スポンジ、クリーム、フルーツ、それぞれがこだわり抜かれ、何よりバランスがすごくいい」。620円。『スイーツ通の人も、そうでない人ももれなく絶賛しています』(本多さん)

中・「パルファン」
「香りにこだわるケーキが得意なシェフのスペシャリテ。鼻に抜ける香りにうっとり」。つるんと口にとけるムースのドーム。600円。『バラ、苺、ジャスミンとベルガモットの組み合わせが絶妙』(スイーツOLなりさん)

右・「四万十栗のモンブラン」
「和菓子の栗きんとんを思わせる栗の濃密な香り。滋賀・朝宮茶のオーガニックほうじ茶の風味もひそんでいます」。750円。『お茶をいただきながら栗菓子を食べているよう』(chicoさん)

南青山〈アングラン〉のシェフとして名を馳せた金井史章(かないふみゆき)さんが2020年1月に開いた店。「高尚になりすぎず、近所の子供たちがおつかいに来られるような店でありたい」と、土日には小さなシュークリーム80円も販売する。〈松屋銀座〉のショップ、桜新町のカフェ〈INFINI TOKYO YAMANOTE〉で買えるものも。

〈INFINI(アンフィニ)depuis 2020〉
■東京都世田谷区奥沢7-18-3
■03-6432-3528
■11:00~19:00 水休

(Hanako1193号掲載/photo : Kiichi Fukuda, Natsumi Kakuto text : Yuya Uemura)

2.〈ショコラティエ ル・プティ・ボヌール〉/九品仏

「マシュマカロン」231円。マカロンを半分にしたルックスで、カシスなど7種のフレーバーが。
「マシュマカロン」231円。マカロンを半分にしたルックスで、カシスなど7種のフレーバーが。
ショコラティエ ル・プティ・ボヌール 九品仏

オープン以来大阪で人気を博したショコラトリーが、シェフの結婚を機に、自由が丘に移転。リーズナブルでかわいいボンボンショコラはそのまま、東京でも「奇をてらわず、誰もがわかりやすいショコラを目指していきます」とシェフの廣嶋恵さん。大学で栄養士の資格を取り、卒業後はデパ地下フードの企画開発。しかし、お菓子好きが高じて一念発起。フランスの職業訓練校に通いながらパリ郊外の店で修業。その後パリ市内のショコラトリーに。「現地ではショコラが生活に根付いていて。それを日本でも広めたかったんです」。フランスやイタリア、ベルギーの上質なクーベルチュールを使いつつ、生のフルーツからきちんと作ったフレーバーをモットーに。マカロン型にマシュマロを潜ませた「マシュマカロン」、カクテルにヒントを得て、パインや柑橘が香りたつ「シンデレラ」など、工夫をこらした美味なショコラがズラリ。
遠方や大阪時代の顧客には通販も。運送費をプラスしてもうれしい味と価格は、今も大人気だ。

〈chocolatier LE PETIT BONHEUR〉
■東京都世田谷区奥沢6-28-6-102 
■03-5760-6110 
■11:00~19:30 日月休

(Hanako1169号掲載/photo : Tomoya Uehara styling : Reiko Ogino text & edit : Chiemi Makita cooperation : UTUWA)

3.〈L’atelier à ma façon〉/上野毛

唐津の富田さんのビオレソリエス(幻の黒いちじく)とマルサラ酒を利かせたザバイオーネのパフェ 2,800円(税込)
唐津の富田さんのビオレソリエス(幻の黒いちじく)とマルサラ酒を利かせたザバイオーネのパフェ 2,800円(税込)

パフェの名店で15年腕を振るった名手・森郁磨さんが築き上げたクリエイティブな発想と表現力、そして独創的な世界観にパフェ好きたちは虜。コーヒー、タイムを隠し味にした大人のパフェは、日本では珍しい黒いちじくが主役。「最近注目度が高いビオレソリエスを、アルザス産の黒ビールのブランデーと合わせていち早くパフェで表現。また、規格外ながらも品質の良いものを使うサステナブルな一面も見えました」(平岩さん)。2,800円(税込)。

〈L’atelier à ma façon(ラトリエ・ア・マ・ファソン)〉
■東京都世田谷区上野毛1-26-14
■10:15~15:00 不定休
■20席/禁煙

(Hanako1193号掲載/photo : Chihiro Oshima, Natsumi Kakuto(DORUMIRU)text : Ami Hanashima)

4.〈Triangle Cafe〉/二子玉川

〈Triangle Cafe〉二子玉川
〈Unlimited Coffee Roasters〉のコーヒー「ブラジル」を使い森シェフが手がけた「ティラミスモダニカ」1,600円。コーヒー「ゲイシャ」1,200円が合う。
〈Unlimited Coffee Roasters〉のコーヒー「ブラジル」を使い森シェフが手がけた「ティラミスモダニカ」1,600円。コーヒー「ゲイシャ」1,200円が合う。
新たなコラボ商品など、続々と新商品も登場予定。
新たなコラボ商品など、続々と新商品も登場予定。

2019年の大晦日、〈玉川髙島屋S・C〉にオープンした店がすでに大繁盛。〈LastNote〉の河崎賢司シェフ、〈L'atelier à ma façon(ラトリエ・ア・マ・ファソン)〉の森郁磨シェフ、〈Unlimited CoffeeBar〉のバリスタ松原大地さんというビッグネームが携わっていると聞けば、このスタートダッシュにも納得だ。それぞれのスペシャリテを味わえるだけでなく、この店でしか出合えないコラボスイーツも登場。「自分の店ではできないことに挑戦できる」と森シェフも手応えを感じているようだ。

(Hanako1181号掲載/MEGUMI text : Mariko Uramoto edit : Yoko Fujimori)

5.〈Au Bon Vieux Temps〉/尾山台

Au Bon Vieux Temps
Au Bon Vieux Temps

クラシカルな西洋風の店内。ショーケースには出来たての菓子や惣菜などがズラリと並ぶ。人気のシュー パリゴーは300円。シェフオリジナルブレンド紅茶のメランジュ スペシャルブレンド オーボン ヴュータンは茶葉も販売(110g入 1,470円)。

〈Au Bon Vieux Temps〉
■東京都世田谷区等々力2-1-3
■03-3703-8428
■9:00~18:00 火水休
■14席

(Hanakoシティガイド『気になる、自由が丘。』掲載/photo : Mina Soma, Junsuke Obi text : Satoko Kanai)

6.〈PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI〉/等々力

『生あんずのミルクレープが絶品で大好きです(前園真聖さん)』
『生あんずのミルクレープが絶品で大好きです(前園真聖さん)』
〈PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI〉

2019年から登場したミルクレープには季節の果物を添える。前園さんが好きなあんずは6月頃。あんずのコンフィチュールとフロマージュブランクリームを重ね、コクと爽やかさを併せ持った一品に。現在は苺(750円。種類により変動)を販売。イートインは予約制。

〈PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI(パティスリィアサコイワヤナギ)〉
■東京都世田谷区等々力4-4-5
■03-6432-3878
■11:00~18:00 月火休(祝の場合は営業)
■26席(1月中は7席)/禁煙

(Hanako1193号掲載/photo : Kiichi Fukuda, Natsumi Kakuto text : Yuya Uemura)

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