焼きたてのピッツァに舌鼓。 専用薪窯がある本格イタリアンレストラン4選!【東京】チョコがとろけるデザートピッツァも。 FOOD 2020.06.22

専用薪窯があるイタリアンにはついつい足を運んでしまう…。今回は東京都内にある、専用薪窯を使った本格的な料理が人気のイタリアンレストランをご紹介します。

1.日本の旬をたっぷりのせた焼きたてのピッツァに舌鼓。〈いぞら〉/銀座

本格的なナポリピッツァの先駆けとして知られる〈イゾラ〉が手掛ける、日本全国から選りすぐった旬の食材で作るイタリアン。

「広島産カキと江戸菜のソテー黒酢と関ヶ原たまり風味」(2,400円)
「広島産カキと江戸菜のソテー黒酢と関ヶ原たまり風味」(2,400円)

多彩な和食材を斬新な組み合わせで使いながらも、食べてみればきっちりとイタリアンなことに驚く。たっぷり散らしたすりたてのゴマとピッツァの相性の良さなど、新しい味覚の世界を教えてくれる。

2.軽やかな食感の特大ピザ〈Pizzeria e Trattoria Supernova〉/三鷹

25センチ皿からはみだすサイズのピッツァがこの店の顔。「焼く前の生地の重さは260グラム、どこよりもデカイのがトレードマークです」と、店主の川島裕貴さん。慣れた手つきで生地を広げてトマトソースやモッツァレラチーズをのせて薪窯へと滑らせ、1分ほどで色よく焼き上げる。香ばしい匂いとともに運ばれてきたら、アツアツのうちにほおばるのが鉄則だ。ピッツァはクライマックスにとっておき、黒板メニューからスタートするのがいい。

(Hanako1129号掲載/photo:Kayoko Aoki text:Yumiko Ikeda)

3.広大なフロアに調理の臨場感が味わえるオープンキッチンが魅力。〈Locanda MEAT & ITALY〉/日本橋

専用薪窯と鉄板グリルで焼き上げる肉料理が自慢のイタリアン。肉職人が厳選した“極め肉”を一部量り売りで楽しめる。

(Hanako1165号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Kimiko Yamada)

4.開けた瞬間、チョコがとろ~りとろけるデザートピッツァ。〈フィオレンティーナ〉/六本木

2017年のバレンタイン限定でお目見えした「デザートピッツァ カルツォーネ」1,800円(税サ別)が、レギュラーメニューに昇格。イタリア産チョコレート、マスカルポーネチーズ、イチゴ、ラズベリー、ブルーベリーをピザ生地で包み込み、窯で焼いて提供。自家製バニラアイスとも好相性。

(Hanako1146号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Emi Suzuki edit : Eri Tomoi)

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