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鎌倉のおすすめビストロ&オステリア5軒 美味しいワインと充実のアラカルトで寛ぎの夜ごはん Food 2017.08.07

鎌倉の夜ごはんは、地元御用達のビストロ&オステリアへ。ワイン片手にみんなでわいわいアラカルトをシェア…そんな肩肘張らない夜を楽しみませんか。観光地のイメージが強い鎌倉がぐっと身近に感じられるはず!

鎌倉グルマンの心騒がす人気店が移転オープン。〈Oui Oui〉

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ゆったり広くなった〈Oui Oui〉2階。スタッフ自ら梁や柱に磨きをかけて壁を塗り、床を貼って、ぬくもりを感じる空間に。

新たな店は小町通りと若宮大路をつなぐ路地沿い。かつて氷店だった木造家屋をリノベーションして、2階を広々としたフロアとキッチンに。おかげで料理の幅も広がったとシェフ。

「リー・ド・ヴォーのフリカッセ」2,000円
「リー・ド・ヴォーのフリカッセ」2,000円

「リー・ド・ヴォーのフリカッセ」2,000円はプリッとふんわり、ミルクの香り。色鮮やかな野菜もたっぷり。

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「パテ・ド・カンパーニュ」800円は、ざっくり粗挽きで肉々しい食感。

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「本日のお魚料理」1,800円~。この日は金目鯛のポワレ。いずれも素材は季節で替わる。

その日に揚がった地魚や鎌倉野菜に国内外から届く上質食材を組み合わせた料理は、これ目当てに鎌倉に来てもいいクオリティ。なのにお値段手頃で肩肘張らない。しかもワイン1杯からもOK。地元に愛されるのも納得だ。

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全テーブルを見渡せる店中央のキッチン。ここがオーナーシェフ青沼恒二さんの定位置。

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氷店時代の氷室の扉や店先のテントの軸を店づくりに生かし、路地に漂う昔ながらの気配を今につないでいる。1階では自家製サンドイッチやキビヤのパンを販売。イートイン席も。

立ち上る湯気もごちそうのココット料理を。〈BISTRO AMPERSAND〉

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シェフの仕事ぶりを間近に見るカウンターには、ストウブ社製のココットが大小ずらり。

店名は“&”の英語読み。生産者と食べ手を料理でつなぎたいと命名された。

「鮪のカマと鎌倉野菜のココット焼き」(1,800円)
「鮪のカマと鎌倉野菜のココット焼き」(1,800円)

〈ホテル日航東京〉でシェフを務めた間中航さんの店の看板はココット料理。鎌倉や三浦半島をはじめとする各地の農家や漁師の思いが詰まった食材の力を、最大限に活かしてくれるのがココット鍋なのだという。熱々で運ばれてくるココットの中身は野菜も肉も魚もゴロリと大ぶりで、素材の風味を逃がさない。豪快にして繊細な味わいは、シェフが吟味する自然派ワインと相性ぴったりだ。

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「自家製シャルキュトリーの盛り合わせ」(ハーフ)800円は、鶏白レバーと無花果のテリーヌなど5種が楽しめる。

自家製のシャルキュトリーやキッシュ、テリーヌもおすすめ。

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大きな窓からおいしい笑顔がのぞく。

料理とワインの幸せな出会いに時間を忘れる。〈Wine & Food Spirit〉

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築50年近い木造家屋を生かした店内。コンパクトな厨房は、まるで秘密基地のよう。

ワイン専門店〈湘南ワインセラー〉によるビストロが開店して半年。オーナーソムリエの花里誠一(はなさとせいいち)さんが選りすぐった自然派ワインを楽しめると地元でも話題に。

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フランス・ブルゴーニュを中心に、季節や食材に合わせてセレクト。

希少なワインや注目の作り手の一本も、リーズナブルな価格でスタンバイ。

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「フォアグラのテリーヌ」1,000円は葉野菜サラダと自家製ピクルス添え。

「豚リエット」(600円)、「本日のキッシュ」(650円)(各税込)
「豚リエット」(600円)、「本日のキッシュ」(650円)(各税込)

ハーブやスパイスでメリハリを効かせた料理、インポーターから引っ張ったとびきり上等なチーズやハムとのマリアージュで、おいしさは三倍増しに。グラスは常時赤白各5種600円~で、その日のお勧めを黒板に記載。ボトルはショップ価格+1,000円で提供。

5.自家農園の野菜100%。一期一会のイタリアン。〈オステリア ジョイア〉

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厨房を引き受けるのは飯田さんの信頼も厚いシェフ加藤瑛一さん。自らも畑仕事に精を出す。

オーナーは、ソムリエにして野菜作り歴30余年の飯田博之さん。年間100品目の野菜とハーブを自家採取の種から育てあげ、まさに食べ頃なものだけを収穫して即座に厨房へ。それをミシュラン星付き店で腕を磨いたシェフが料理に仕上げる。

「スナップエンドウとサルシッチャのスパゲティ」(1,500円)
「スナップエンドウとサルシッチャのスパゲティ」(1,500円)
「生そら豆、アックアドルチェとペコリーノチーズ」(1,000円)
「生そら豆、アックアドルチェとペコリーノチーズ」(1,000円)

走り~旬~名残と変化する野菜の風味に応じて料理も日々進化。その淡い甘みや清涼感のある香りなど、鮮烈にして繊細な味わいを引き立てるべく、飯田さんがソムリエの本領を発揮して、地ブドウ香るイタリアワインを選んでくれる。一期一会、今だけの奇跡を楽しみに出かけよう。

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店先には小さなテラス席も。

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(Hanako1135号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Mutsumi Hidaka)

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