無農薬野菜を食べて体験できるレストランも。〈東洋ライス〉と山梨県・北杜市が実践する“持続可能な農業”とは?
【PR】2020.10.31

第29回 お米から地球を考える。 無農薬野菜を食べて体験できるレストランも。〈東洋ライス〉と山梨県・北杜市が実践する“持続可能な農業”とは?

昔から日本人のくらしとともにある農業が着実に変化を遂げている。地球環境への優しさを追求した「BG無洗米」で注目を集める〈東洋ライス〉と山梨県北杜(ほくと)市が、ともに目指す“持続可能な農業”とは?(PR/東洋ライス)
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Hanako SDGS / Hanako編集部

「政府や企業のだけのものではなく、私たちが毎日を変えていくための課題でもSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)。Hanakoはみなさんと一緒にSDGsについて考えていくために、様々な情報を発信していきます」

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山梨・北杜市から発信する新しい農業のかたち。

東洋ライス
風光明媚な北杜市にある稲田で育つお米。東洋ライス独自のBG無洗米加工によって、環境に優しく、おいしいお米が出来上がる。

爽やかな秋風にそよぐように揺れる金色の稲穂。“実りの秋”を感じさせる美しい風景は、ずっと昔から日本にあり続けたものだ。この景色を未来につなぎ、人と自然が共生していくために始められた取り組みが、いま、国内外で注目を集めている。

山梨県北杜市は、県内でも最も大きい水田面積を有する自然豊かな地域だ。日本百名山に選ばれた甲斐駒ケ岳を源とする清流、尾白川が流れ、現在、70カ所の湧水が確認されている八ヶ岳南麓高原湧水群とともに名水百選に選定され、それらは地域の人々の生活用水や農業用水の水源として活用されてきた。そのため北杜市は“名水の里”として語られることが多いが、じつは全国有数のコメどころでもある。その北杜市と手を取り合い、人と地球環境に優しい“持続可能な農業”を中心にSDGsへの貢献に取り組んでいるのが、BG無洗米を開発した東洋ライスだ。

すこやかな未来を拓く取り組みで、人も地球ももっと元気に。

東洋ライス
名水百選に選定された水源が農作物を育む。
東洋ライス
日照時間が日本一といわれる農耕地帯が広がる。
東洋ライス
お米や野菜の肥料に使われる「米の精」。
東洋ライス

BG無洗米とは「Bran=ヌカ、Grind=削る」の頭文字に由来する通り、お米のおいしさを妨げる肌ヌカをあらかじめ取り除いた「とぎ洗いをしなくてもおいしいお米」のこと。家庭でお米をとぐ際に出るとぎ汁には下水処理をしても完全に除去することのできないリンやチッソが含まれており、川や海に流されると水質汚染につながることがわかっている。そこで東洋ライスは、お米のおいしさはそのままに、環境保全にもつながる独自の製法を開発。

お米の表面に残る肌ヌカの粘着力のみを利用して肌ヌカを取り除くその方法はエジソン級の発明ともいわれているが、さらに驚くべきは、加工時に取り除いた“副産物”である肌ヌカを「米の精」として商品化したところにある。まさにアップサイクルの実現だ。完全無添加の天然有機質肥料は家畜の飼料やお米や野菜の肥料としての栄養分が豊富で「安心して使うことができる」と循環型農業を目指す生産者からの信頼も厚い。

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北杜市では約10年前から「米の精」を活用した循環型農業を実施しており、東洋ライスが日本の企業として初めて国連でBG無洗米のSDGsへの貢献活動報告をしたことも契機となり、食と農を通して地域を、そして地球環境をよりよくし、SDGsの達成を目指すために提携すると今年の7月に発表した。

その内容には北杜市の人々のくらしを支える農業を永続的に守り、いっそう発展させることや地産地消の推進に向けた取り組み、子どもたちが北杜市の「安全・安心なおいしい食」の魅力に気づき、生涯住み続けたいと思える地域づくりを目指すこと、全国でも指折りのコメどころである“日本の台所”を市民が誇りに思う取り組みなどが含まれる。すこやかな土壌のもとに育まれる“農”が“食”を生み、“食”が人の豊かな心とからだをつくる。その理想的な循環こそが東洋ライスと北杜市の目指すところだ。新世代の生産者や地産地消の食材をあつかう“道の駅”、レストランなどでもその思いに共感した人々の動きが活発化している。では、次は持続可能な農業を軸に盛り上がる北杜市を巡ってみよう。

サステナブルな農業が生む、食と人の輪。

東洋ライス
「北杜市で農業に携われることが幸せ」

東洋ライスと北杜市が考える“持続可能な農業”とは、天然資源を再活用しながら農業の新しい可能性を開拓し、地域の活性を図るというもの。2011年に北杜市に移住し、30アールほどの畑から農業をスタートさせた〈ファーマン〉の井上能孝さんも、東洋ライスが開発した「米の精」を有効活用した循環型農業を実践するひとりだ。

「作付けのときに米の精を畑に撒くと作物の食味が向上するのを実感しています。現在は東京ドーム1つ半分の農作地で玉ねぎやにんにく、トマトなど約20種の農作物を育てていますが、すべての肥料に米の精を使用しています」と話す。

東洋ライス
東洋ライス
東洋ライス
朝採れ野菜がこんなに!
東洋ライス

畑を訪れた日に収穫したばかりの野菜を見せてもらうと、玉ねぎはどっしりと量感があり、ピーマンやトマトはつやつやと健康的な輝きを放っている。「米の加工時に取り除いた肌ヌカを再利用した米の精のように、循環させることが新たな価値を生む。食において“無駄”なものはひとつもないということを、農業を通して子どもたちに伝えたい」と井上さん。

東洋ライス

生産者の愛情と自然の恵みに育まれた北杜市の農作物は、昨年4月にリニューアルした〈道の駅 こぶちさわ〉でも手に取ることができる。新規就農者が90%を超える北杜市とあって、ここはそのバックアップをするべく販路を確保し、都市と農村をつなげるだけではなく、生産者同士のコミュニティの場としての機能も果たしている。

東洋ライス
東洋ライス

“自然との調和”をコンセプトにしたレストラン〈奏樹 Cafe&Dining〉では、八ヶ岳近郊の農園で「米の精」を肥料に育った季節野菜たっぷりの料理を提供。40品目の野菜が味わえるランチコースは滋味にあふれ、心にまで栄養が満ちるようだ。食と農、人と自然がゆるやかに、そして心地よくつながるこの場所には、いま私たちが豊かな未来のためにすべきことのヒントがある。

「米の精」育ちの北杜産野菜で日本を元気に!

東洋ライス

〈ファーマン〉の代表を務める井上能孝さんはアメリカ・オレゴン州に留学したことをきっかけに農業へのあこがれを抱くように。2001年に北杜市に移住し、現在では約7ヘクタールの畑で多くの農作物を育てる。モットーとしているのは「誰でも受け入れ、輝ける農場」。8年ほど前から新規就農者の支援や子どもの農業体験を積極的に受け入れており、同世代の農業従事者からの信頼も厚い。今年10月からは野菜を購入できるECサイトも開設。

〈FARMAN〉
屋号は“農業界のヒーローになりたい”という思いから。地域の社会福祉施設とも連携しており、年間2,500人もの見学者が農場を訪れる。
■山梨県北杜市高根町長澤2296-1
info@farman.jp

都市と農地のハブとして。生産者の思いを伝える。

東洋ライス

北杜市には3カ所の道の駅があるが、昨年リニューアルし、売場面積を1.5倍増床したのが〈道の駅 こぶちさわ〉。販売所の多くはまず野菜売り場が目に入るレイアウトになっているが、ここでは地域の生産者による加工品も多く並ぶ。新規就農者の農作物は新品種やめずらしい野菜が多いのが特徴で、そうした新鮮な食材をまずは味わってもらいたいと、併設する〈ブラッチェリーア ロトンド小淵沢〉で提供されている。

〈道の駅 こぶちさわ〉
多いときは40品目もの農産物が並ぶとあって、近隣はもちろん首都圏から車で訪れる買い物客も。陳列にも買いやすさの工夫が。
■山梨県北杜市小淵沢町2968-1
■0551-36-3280
■9:00〜18:00 無休

無農薬野菜を使った料理で体内チャージ。

東洋ライス
東洋ライス
新鮮な野菜をたっぷりと

生産者が真心を込めて作った無農薬野菜をたっぷり味わいたいときは、森林浴気分で食事を楽しめる〈奏樹 Cafe&Dining〉へ。化粧品会社〈アルソア〉が運営するレストランで供されるのは、オーガニックの野菜がメイン。動物性の食材を一切使用しないヘルシーな「やさい Konomi ぷれいと」(2,300円)には、自社農園で栽培している「米の精」育ちの野菜も。バーニャカウダやリーフサラダがセットになっており、心もからだも大満足。

〈奏樹 Cafe&Dining(そうじゅ カフェアンドダイニング)〉
オリジナルスパイスカレーや特製担々麺も人気。
■山梨県北杜市小淵沢町1578 女神の森セントラルガーデン内
■0551-36-5002
■11:30〜15:00 9月〜3月は水木休、4月〜8月は水休
■35席/禁煙

(Hanako1190号掲載/photo:Norio Kidera text:Keiko Kodera illustration:Miyuki Matsuo)

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