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花井 悠希ヴァイオリニスト
三重県出身。三重県四日市市観光大使。ハナコラボパートナー。3歳よりヴァイオリンを始め、東京音楽大学在学中2010年にメジャーデビュー。クラシックのテクニックをベースに、洋楽アーティストのカバーを行う《1996カルテット》のメンバーを務めている。現在はヴァイオリニストとしての活動の傍ら、演奏家としての視線でデザインした演奏家のためのドレスをコンセプトに提案するレディースファッションブランド《PANORMO》のデザイナーとしても活躍。インスタグラム:@hanaiyuki
- 恋の始まり?…〈boulangerie coron〉一足先に冬の凛とした空気が冴える晩秋の札幌に上陸!紅葉も美しく、食欲も高まる涼しさです(本当に留まることを知らない食欲でした…)。仕事の合間に札幌の中心地にある〈boulangerie coron〉へ。そこは私以上に私を知っているパン屋さんでした(意味深)。LEARN 2018.11.05
- ハロウィン狂詩曲…〈BOULANGERIE KEN〉と〈MAISON KAISER〉去年もハロウィンなパンを紹介した気がしますが、今年もしちゃいますよ!?だって何を隠そう私、ハロウィンの飾り付けやモチーフが全てのイベントごとの中で1番好きなんですもの。お化けに黒猫、コウモリや指(最近リアルな指パンによくギョッとしてる…)、様々に仮装したパンを見つけるとお家に連れて帰りたくなってしまうから、このところ毎日お化け達を食べている気がします(笑)。ハロウィン狂…。LEARN 2018.10.15
- 甘いは正義?…〈BREAD WORKS〉と〈The Bake〉糖質オフ、糖質カット、糖質制限ダイエット……いつの間にやら「甘い」がワルモノになっている感じがある昨今。でも、あの一口頬張った時の多幸感って何物にも変えがたいものがありますよねぇ。ましてや急にグッと涼しくなってきた最近なんて特に、温かいドリンクと甘いモノのタッグは、誰が何と言おうと幸福の上では《正義》だと思ってしまいます。疲れていたりいっぱいいっぱいな時ほど甘いものに手が伸びることって皆様にもあるはず。ちょっと一息、甘いパンに甘えてみませんか?LEARN 2018.10.01
- 手土産映え?…〈bubo〉、〈Toshi Au Coeur Du Pain〉、〈365日〉朝パン日誌も30回に突入!めでたい!!ありがとうございます。めでたい繋がりということで(?)ここで一つご報告があります。LEARN 2018.09.17
- 晩夏に合う食パンとは?…〈空と麦と〉と〈カフェバッハ〉あのー、秋の入り口知りませんか?前回、「次回は秋の入り口に差し掛かっているでしょうか。」なんてさらりとまとめたのに、どうしましょう、夏カムバック。一時期涼しくなったせいでその快適さを知ってしまった身体は、舞い戻って来たこの日中の暑さを理解出来ないでいます。とはいっても、夜風は幾分か涼しくなりましたね。今日はそんな行ったり来たりな気候にぴったりな(そうなの?)さっぱり系食パンの回ですよ(強行突破)!食パンと一括りにしても、ビロードのような滑らかな舌触りからシトシト溶けるタイプ、もっちり系などなど、キャラクターも個人の好みもバリエーション豊か。その中で今回は、甘さ控えめであっさりテイストの食パンにクローズアップします!LEARN 2018.09.03
- 私の心は夏模様…〈HARU*BOUZ〉と〈ロータスバゲット〉時折涼しい風が吹き、夏の終わりも近いかな?と感じる今日この頃。きっと皆様の頭の中にも井上陽水さんの「少年時代」がそろそろリフレインされてくる頃ではないかと思います(勝手な決めつけ)。小さな頃、小さかった手に握ったあのパンの甘さ、柔らかさ。子供時代のパンの記憶はどれもこれも優しいペールトーン。パンはご褒美なオヤツでした。パンとの淡い少年時代(少女ね)を引き寄せてくれるパンに、夏の東京で出会いました。 LEARN 2018.08.20
- 避暑のススメ…軽井沢パン紀行暑い。暑すぎる。重たい熱気に呼吸すらままならないような今年の夏。暑さは我慢しちゃいけないらしい。それならばいっそ涼しいところへ行っちゃおう!東京から新幹線で約1時間、避暑地といえばの軽井沢に行って参りました。冷房をかけずにサラリとした体のまま目覚める朝、最高。そして朝パン、最高。軽井沢は実は目を見張るほどのパン天国なんです。パン屋さんの充実っぷりにテンションが上がり、涼しさで食欲も増したワタクシ。心ゆくまま思いのままに軽井沢のパン達を食べてきました(笑)!という事で今回は、軽井沢パン紀行と参りましょう! LEARN 2018.08.06
- パンとフレンチとわたし…〈ブーランジェリーレカン〉と〈blanc〉「パンとフレンチ」。この2つのワードを並べるだけで、私の中で勝手に物語が走り出す。真っ白なテーブルクロス、朗らかに微笑む素敵なギャルソンがいて、整ったパンと美しい四角に切り取られたバターを何処から見ても隙のない仕草でサーブしてくれる。少し緊張しながらそっと口に運び目を閉じて、舌の上で溶ける冷たいバターの感触と小麦の香りに酔いしれる…。あぁもうそれだけで、日常から離れた世界に連れて行ってくれる。やっぱりフレンチでは少しだけ気取っていたい。今回の朝パン日誌はフレンチレストランが手掛けるパン屋さんを紹介します。「いつものパン」に見えてもそこには、あの心地よく背伸びさせてくれる隠し味が忍ばされていますよ。 LEARN 2018.07.16
- フルーツとパンの鮮やかな関係…〈TOLO PAN TOKYO〉と〈シニフィアンシニフィエ〉梅雨を早く早くと急かして夏がやってきた。異例の早さの梅雨明けだそうで。今年は長い夏になりそうですね。そんな季節だからこそ食べたいフルーツmeetsパン。一口食べれば、心も体も色鮮やかな夏を感じずにはいられない!そんなパンが待っているお店をご紹介します。LEARN 2018.07.02
- 京パンに会いに行こう…〈MASH Kyoto〉と〈ORENO PAN〉おいでやすー!今回は京都のパン屋さんにしようと決めた時から、このフレーズで朝パン日誌を始めること、心に誓っておりました。(大袈裟)京都は魅力的なお店がたくさん。パン屋さんの充実っぷりもすごいんですよね。行きたいパン屋さんは果てしなく。でも今回は、京都旅行でご飯食べたりお茶したりする時に便利な街の中心部、四条烏丸辺りに絞ってパン巡り、決行です!LEARN 2018.06.18
- パンが私を呼んでいる?〈山下製パン所〉と〈テーラテール〉ここを訪れて下さっている皆様にはお馴染みかもしれませんが、今回は少しお久しぶりな帰省定期便です。そう、帰省してましたよ回です。紹介するの東京だけじゃないから気長に全国のみなさんも読んでねと暗に訴えているシリーズでもあります(笑)。今回は名古屋と伊勢で出会ったパン屋さんをご紹介! LEARN 2018.06.04
- 待ち合わせは水色のパン屋で。〈SHIBUichi BAKERY〉と〈Comète〉こんな約束をしてみたい!願わくば文通でこんな約束を交わしてみたい!!という私の独断と妄想によって今回のテーマは『水色のパン屋さん』であります。 iPhoneで連絡をとるのが当たり前になった昨今。待ち合わせだって、お店情報を貼り付けてGoogle MAPについて行くだけということがほとんどになりました。でもこんなフレーズを共有して水色のパン屋を目印にそれぞれが相手を探すなんて素敵じゃないか!と思うのです。会えない時間が愛育てるのさって郷ひろみさんも歌ってましたしね。(そこ?)街の景色に馴染みつつ、ハッと目を引く水色のパン屋さんを今回はご紹介します。 LEARN 2018.05.21
- 江戸の真ん中で粋なパンを…ロイヤルパークホテル〈粋iki〉GWも昨日で終わり。このGWの気候はどうにもこうにも爽やかで、緑は一堂にその葉をキラキラさせながら力いっぱい伸び、外に出たくなる気持ちを掻き立てられる心地良さでしたね。 私はというと、コンサート前だったのでそんな余裕もなく東京鎮座。だけど、少しだけ、ほんの少しだけでいいから日常から背伸びする時間も欲しい。朝ごはんの時間くらい優雅に過ごしたい。そんな私の頭に浮かんできたのは、都内のホテル。日常を少しグレードアップさせてくれるようなパンとの出会いを求めて、電車に乗り込みました。 LEARN 2018.05.07
- 耳をすませば…?〈AOSAN〉と〈うぐいすと穀雨〉今回で第20回目!各所で読んでるよって言ってもらうことも増え、嬉し恥ずかし嬉しく(嬉しさが圧勝)とうとう20回に突入です! 今回は、ヴァイオリ二ストらしく(?)音大の側にあるパン屋さんを選んでみました。というのも、小さい頃からクラシックを学んできた身とすると、音大のある街って少し背筋が伸びる感じがあるのです。地名を目にしただけでそこにある音大が浮かぶというか。シャンとした気持ちになるのであまり行かないのですが(たまにはシャンとして!笑)、先日〝いつか行きたい″貯金していた仙川にある「AOSAN」へ。合わせて、母校の東京音楽大学がある雑司が谷の「うぐいすと穀雨」にも行ってきました! LEARN 2018.04.16
- 春のパン紀行…神戸、長野、マニラより。桜がワッと咲いて、すっかり春日和。この2週間旅づいていた私ですが、東京に戻ってきたらちょうど満開の桜で、春の訪れに心躍っています。 旅の楽しみといったら食。中でも私はやっぱりパン!旅先で買ったパンを、帰宅した翌日の朝ごはんで、思い出を振り返りながら食べる時間がたまらなく好きです。もうその土地にはいないのに、昨日までいた場所の香りと空気が目の前のお皿の上に座っている。これを食べてしまったら、その空気をもう2度と味わうことはないかもしれない。そんな刹那的ロマンスのようなセンチメンタルとドラマティックが隣り合わせの旅の余韻を、いただきます。 ☆前回の記事はコチラから ☆連載一覧はコチラからLEARN 2018.04.02
- 憧れのあの子…〈uneclef〉と〈美瑛選果〉馴染みのないエリア、遠方、大行列のお店、営業時間。理由は様々ですが、いつか食べたいと願っていても、その“いつか”が積み重なるばかりで、なかなかお目にかかれないパンってありますよね。 今朝の朝パン日誌は、私の中でそんな憧れを抱きつつやっと最近出会うことのできたパンたちを紹介します。 ☆前回の記事はコチラから ☆連載一覧はコチラからLEARN 2018.03.19
- そうだ、つくばへ行こう。〈クーロンヌ〉と〈ペニーレイン〉時は週末。空は青く冴え渡り、お日様の光にも所々春の輝きが見える。 さぁ、思い立ったら吉日。女友達を誘ってつくばエクスプレスに乗ってビューンと〈つくばねファーム〉へ。いちご狩りに行ってきました。(いちご狩りの様子はインスタグラムで)。そしてつくばは「パンの街」と言われているそうで、つくば市にはで30店ほどパン屋さんがあるとのこと。そう聞いたらいてもたってもいられず、その中から友人(茨城出身)オススメの人気店2店に行ってきました! ということで、朝パン日誌つくばの巻のはじまり、はじまりー! ☆前回の記事はコチラから ☆連載一覧はコチラからLEARN 2018.03.05
- いつからパンはオシャレになった?…〈サンチノ〉と〈FACTORY〉いつからパンは、オシャレな食べ物になったのだろう…。その理由の一つは、オンリーワンなパン屋さんがたくさん生まれたことにあり!そんなパン屋さんと作り手さんにクローズアップしてみました。 ☆前回の記事はコチラから ☆連載一覧はコチラからLEARN 2018.02.19
- 甘い甘いパンをあなたに…〈CITY BAKERY〉と〈レザネフォール〉朝ぬくぬくのお布団からひやりと冷たい朝の空気へ立ち向かうためにも、甘い甘い朝パンで自分を甘やかしてみませんか? ☆前回の記事はコチラから ☆連載一覧はコチラからLEARN 2018.02.05
- 2018年幕開けを飾る特別なパン…〈エーグルドゥース〉と〈奈良ホテル〉皆さま、明けましておめでとうございます。今年も元気に、欲に忠実に(!?)朝パン食べ進めていきます!どうぞよろしくお願いします! 新年最初の投稿は今食べなきゃ!なガレット・デ・ロワから始めましょう! ☆前回の記事はコチラから ☆連載一覧はコチラからLEARN 2018.01.15
- 迫りくる年の瀬、束の間の逃避行・・・〈EPEE〉と〈八天堂〉来ました、年末。12月も半ばに入ってくると、年末の忙しなさに追いかけられるような毎日になってきますね。その慌ただしさに、クリスマスも年末も全部ぜーんぶどうでもいいっ!ってなりかけている私がいます。でも、街中のドリーミンなクリスマスの飾り付けに、少なからず心弾む自分もいて…。よし、こんな時は、「助けて朝ごパンー!」。クリスマス気分を少しでも朝パンに高めてもらいましょう! LEARN 2017.12.18
- 日本独自進化型パン…〈ジャン・フランソワ〉と〈PANYA ASHIYA TOKYO〉昨今、日本では本場仕込みの様々な国のパンがいただけますよね。フランス、ドイツ、イタリア、デンマーク、スウェーデン、アメリカ……。国によって、食感や味の好みもまるで違うんだなと感じます。だからこそ、日本の中でムクムクと進化していったであろう日本らしいパンを今回は選んでみました。 LEARN 2017.12.04
- こう見えて個性派!…〈グリオット〉と〈ポワンタージュ〉毎朝のコーヒー、毎朝のパン。なにげない日常の一コマに、さりげなく個性を光らせ、「おおおっ!?」と好奇心をくすぐり笑顔にさせてくれるパンがあります。今回はそんな刺激を与えてくれたパンを紹介します。 LEARN 2017.11.20
- 粉のうまみを存分に味わう…〈チクテベーカリー〉と〈ボネダンヌ〉ラブレターのごとく、パンへの思いの丈を心のままに記してきたこの『朝パン日誌』も、今回で10回目となりました!読んで下さっているみなさま、ありがとうございます。 今回は記念すべき第10回ということで、パンの魂というべき粉の味、小麦やライ麦の味わいが脳に心にガツンと印象に残ったパンをご紹介します。 LEARN 2017.11.06
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