

葡呑ぶのん
旬の間引き大根や「鮫の心臓」1,000円など、知られざる食材を料理に昇華させることでも定評。
- 東京都港区西麻布4-2-14
- Phone: 03-3406-2207
- 50席分煙
- 18:00~24:00LO(木金~2:00LO)
日祝休
No. 1123

いま東京で絶対に行っておきたい店
2016年11月24日 発売号
西荻窪を代表する居酒屋。南口店が本店だが、細長いカウンター席が心地よいと、北口店をなじみの店にする人も多い。店内はいつも常連客でにぎわっているが、店員さんが威勢のいい声で迎えてくれるので初心者も安心。メニューはやきとり・やきとんのほか刺身や揚げ物など幅広く、どれも安いのに、絶妙な味付けで何を食べてもおいしい。 地元で知らない人はいないほどの名店。お酒の種類も豊富で、日本酒は230円~。
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カフェバー サンドイッチ DAY & NIGHTサンドイッチのおいしさに定評があるが、夕方4時からオンメニューする肉料理もファンが多い。グリラーで表面をバリッと焼き上げたラムは歯切れがいいやわらかさ。口の中で弾ける濃い肉の味がたまらない。鉄板でシンプルに調理した旬の野菜もご一緒に。
甘味処 【閉店情報あり】賛否両論 寄り道恵比寿〈賛否両論〉の笠原将弘さんが手がける甘味処の、本店同様の技を集約した「出汁を飲んでほしい」ひと皿。冬瓜、ナス、長芋、トマトをそれぞれ炊き、少し濃いめにひいた冷たい出汁でまとめた、清涼感あふれる料理だ。やさしく胃にしみわたる味わい。1,200円(税込)、限定10食。
中華 中華香彩 JASMINEホテルで修業を積んだ山口祐介シェフが2011年に開店。口コミで人気が高まり、今では常に行列ができるほど。7時間煮詰めて作るスープが絶品の「鶏白湯麺(とりぱいたんめん)」。ランチには小鉢と杏仁豆腐が付いてくる。
フレンチ franz今のカウンターを代表する一軒が〈franz〉。下町情緒がまだ残る白金の町工場に挟まれた民家を改装した店内にはキャンドルが灯る。ほっとする懐かしさがあるのはこの立地とオーナーの福田祐三さんのお人柄ゆえ。はにかむように微笑む福田さんと向き合うと自然に語りたくなってくる。
イタリアン 創作料理 Melograno
その他西洋料理 【移転情報あり】HAYARI自然派ワインも充実。グラス620円、ボトル3,090円〜。
アイス・ジェラート カフェ MELTING IN THE MOUTH看板メニューは、まるでおもちゃみたいなラブリーなフォルムの「ORIGINAL」480円(税込)。オーガニック牛乳を数種類ブレンドしたソフトクリームは、コクはあるのに雑味のない味わいだから、何個でも食べたくなっちゃう文句なしのおいしさ。どこを切り取ってもフォトジェニックな店内は、撮影にもバッチリ対応。シークレットメニューはインスタで。
パティスリー ベーカリー A.Lecomte 広尾本店
ワインバー 居酒屋 葡呑昭和の古民家3軒を移築して建てた一軒家のお店。シェフが海外で和食のイベントを積極的に展開していることもあり、インバウンダーからの知名度も急上昇中。旬の魚介と野菜をふんだんに使った一品料理は、和の器に盛り付け。和食に合うワインも赤、白、泡と取りそろえている。
居酒屋 葡呑「いい素材の合わせ方を考え、不必要なことはしない」とオーナーシェフの中湊さんが言い切れるのは、毎日通う葉山の佐島漁港の海の幸を知り尽くしているから。飛び切り新鮮な旬の野菜と魚料理に、主人が長年築いた信頼があるからこそ入荷できる自然派ワイン(数百本のストックあり!)。古の江戸の呑み屋を彷彿させる回廊のある吹き抜け空間も粋です。 旬の間引き大根や「鮫の心臓」1,000円など、知られざる食材を料理に昇華させることでも定評。