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通し営業
- 和食 茶寮・茶房 HIGASHIYA GINZA日本の伝統的な美意識を現代の感性で表現する〈HIGASHIYA〉。売店では季節の素材を使った和菓子が並ぶほか、奥の茶房では和のアフタヌーンティー「茶間食」が楽しめる。一の盆のいなり寿司に始まり、二の盆は玉子焼や胡麻豆腐の食事もの、三の盆は生菓子や羊羹などの和菓子たち。オリジナルの杉盆と銅のスタンドに盛られた姿も端正で美しい。
- 紅茶専門店 デンメアティーハウス 六本木店街中に数えきれないほどのカフェが存在するウィーンで1981年に誕生した紅茶専門店。地元の名門ホテル〈ホテルザッハー〉でオリジナルブレンドの紅茶が採用されていることでも知られている。ホテルの名物ケーキ「ザッハトルテ」にも合う「ザッハブレンド」はダージリンにジャスミンのつぼみをブレンドし、ベルガモットのフレーバーが香るすっきりとした飲み口。濃厚なチョコレートケーキとマッチする。
- 紅茶専門店 マリアージュ フレール 銀座本店パリ本店と同じアフタヌーンティーを体験できるサロン。常時10種類以上のケーキとフードメニューからそれぞれ好きなものを選び、自由に合わせるのがスタイルだ。人気の「スノッブ サラダ」は、看板商品「マルコ ポーロ」の茶葉を使ったドレッシングが特徴のグリーンサラダや、抹茶を効かせたトーストなど8つのメニューが一揃いに。
- 紅茶専門店 ジュリス ティー ルームス 三越日本橋本店イギリス・コッツウォルズで愛されたティールーム。今年9月、日本に初上陸。
- カフェ 紅茶専門店 紅茶の店kenyan今も昔も世界的に、紅茶の最もメジャーでおいしいといわれる飲み方は、ミルクと砂糖をたっぷり入れること。そんな極上のミルクティーを知ってもらうべくオーナーが思いついたのは、はじめからミルクと砂糖を加え、飲み物として完成させた「アイミティー(R)」として提供することだった。ミルクと合わせても紅茶の香りが損なわれないケニヤンオリジナルブレンドのアイスティーだ。数年前からは要望に応えてホット版「チャイミティー」も定番加入。お得なランチセットでも賞味できるのがうれしい。
- 紅茶専門店 原宿CHRISTIE携帯電話がない時代、人と会うには時間と場所をあらかじめ約束するものだった。原宿駅に至近ながらも竹下通りから路地に入った立地に、広いのに奥まで見通せない店のつくりも相まって、1980年の創業当時はデートの待ち合わせ場所としてよく利用されていたという。とびきりおいしい紅茶と軽食があれば、待ちぼうけだってつらくはない。自家製のお菓子は持ち帰りもできるスコーンがとりわけ人気。また、最近では激増した外国人観光客のリクエストに応えて日本茶も扱うようになった。
- カフェ 紅茶専門店 Tea House TAKANOオーナーの髙野健次さんが、大好きな紅茶を毎日飲むためにはどうしたらいいかと考えた末に出した答えは、脱サラして自ら店を開くことだった。これが1974年、都内初の紅茶専門店誕生の所以だ。そのために英語と貿易を猛勉強し、茶葉を個人で輸入するなど実はすごいことを実現してきたのだが、紅茶を楽しむのに細かい嗜みやこまっしゃくれた気取りは不要とさらりと言う。最低限のおいしい淹れ方だけ守って、あとは自由にゆっくりお茶の時間を楽しんでほしいというシンプルな想いは変わらない。
- カレー 紅茶専門店 ダージリン 日暮里店カレー専門店、はたまたコーヒー&カレーの専門店は数あれど、紅茶&カレーの両輪で専門を謳う店はどれだけあるだろう? 〈ダージリン〉は1994年の創業時から、オーナーのランジャンさんが祖国インドの本物の紅茶とカレーにこだわっている。料理人もスパイスも店内の家具も、もちろんメイド・イン・インド。重厚なカトラリーやポットなどもいちいち素敵で、雰囲気たっぷりの店内に一歩踏み入れれば、インドのリッチな邸宅にお呼ばれした気分になること請け合いだ。
- 紅茶専門店 紅茶の店 青い空都内で最も歴史ある紅茶専門店のひとつ。開店当時はほかに術もなく、店主自らスリランカやインドの茶園に赴いて紅茶の基本的な知識や淹れ方の教えを乞うたそう。そして教室を開催するなど、〈青い空〉は単なる喫茶店にとどまらず、紅茶の啓蒙活動の文化的拠点としても機能した。それから40年余り、今も同じ場所から上質な紅茶を届け続けている。ストレートティーはもちろんのこと、ココナッツやアーモンド、ゴマ、チョコミントなどと組み合わせたオリジナルのミルクティーも特筆しておきたい。
- 紅茶専門店 TEA SALON Gclef 吉祥寺店1996年創業。シングルオリジンという価値をいち早く見出し展開してきた紅茶専門販売店〈ジークレフ〉が、顧客の要望に応える形で2008年にオープンしたティーサロン。0.1g単位で計量したり、ポットの種類を替えたりと、茶葉ごとのおいしさを最大限に活かすための手間を惜しまない。喧騒から一本入った閑静なロケーションを導入に、インテリアも接客も、格式がありながらも親しみのあるムードで居心地抜群。ついつい長居してしまう。茶葉の販売店は吉祥寺のほか、阿佐ヶ谷と目白にも。
- ティー専門店 TE HANDEL建築家・田根剛さんによる土壁が印象的な一軒家。山本祐布子さんがイラストを手がけるパッケージも美しい。お茶会は2時間で5,000円〜、要予約。
- ラウンジ THE A.I.R BUILDINGシェアオフィスやアーティストレジデンス、ギャラリーを内包した複合ビル。1階のパブリックスペースではティーマイスターの伊藤孝志さんが手がける〈LUVOND TEA〉の高級紅茶を良心的な価格で提供。さらに注目は音楽好きのオーナー、梁剛三(りょうこうぞう)さんが用意したピアノやドラム、ギターアンプだ。ミュージシャンが演奏できるようにと本格的な音響を装備。運がよければ、プロの演奏家による即興ライブを聴けるかも。
- 紅茶専門店 西荻 イトチイギリスで驚くほどおいしいミルクティーに出会ったことをきっかけに紅茶の世界へ飛び込んだ伊藤ちえさん。その後、勉強を重ねながら、オリジナル紅茶ブランドを立ち上げ、2013年に自身の店をオープン。店内は、伊藤さんが紅茶と同様に愛するこけしをはじめとした日本の郷土玩具の数々が鎮座し、独特の心地よさを生み出している。手仕事ならではの温もりと愛らしい表情に癒される人続出。店内のこけしはすべて購入が可能。
- カフェ 【移転情報あり】from afar 倉庫 01蔵前駅と浅草駅のちょうど中間、材木倉庫として使われていた建物を改装したカフェ。今夏、雑貨の物販スペースをなくし、カフェスペースがさらに広くなった。ここでは自慢のコーヒーと合わせて、中国茶やブレンドティーなど厳選したお茶を伊万里焼のカップに淹れて提供する。店内には中目黒の人気花屋〈ex. Flower shop & laboratory〉のスペースもあり、季節の花々との出会いも。ドライフラワーのブーケはギフトにもおすすめ。
- ティー専門店 パピエ ティグルパリで人気のプロダクトブランドが世界で2番目のショップを日本橋浜町にオープンした。カラフルな紙製の文房具などが並ぶ店内にはティーハウス〈サロン・ド・テ パピエ ティグル〉を併設。ここにあるのは紅茶かと思いきや、静岡、埼玉、九州各地の農園から集めたシングルオリジンの日本茶が12種類。茶釜で温め、まろやかになった湯で煎じて提供する。1オーダーにつき、三煎まで味わえるので味や香りの変化も楽しめる。
- カフェ 日本茶専門店 【閉店情報あり】CHAKAS CAFE急須で一杯ずつ淹れてくれる日本茶とおにぎりが自慢の店が、今年9月オープン。お茶は、国内に39人しかいない日本茶鑑定士がセレクトした福岡のブランド茶「八女茶(やめちゃ)」を採用。濃厚な甘味と旨味にふくよかな香りは、食事とも調和する豊かな味わいだ。生姜焼きやハンバーグなどの昔ながらのおかずや、オーダーごとに握ってくれるおにぎりと一緒にどうぞ。抹茶スイーツも充実。
- 喫茶店 サルトリイバラ喫茶室階段の先の扉を開けると、手巻きの古時計が刻むチクタクという音と清らかな紅茶の香りが広がる、静かな佇まいの空間が。店主・中野木綿子さんが提供するのは、無農薬や有機、自然栽培で育てられた選りすぐりの国産紅茶と、手間ヒマかけて作られた紅茶に合う薬膳仕立ての体にやさしいメニュー。アンティークのティーカップや食器など、細部にいたるまで素敵!
- ティー専門店 T×meme meal店主・塚本太郎さんが世界各国からセレクトした紅茶を扱う〈T〉と、フードユニットの〈meme meal〉がコラボ。紅茶と家庭料理とおやつを楽しめるとびきりコージーな店が今年4月にオープンした。目移りするほど豊富な紅茶は、個性的なハーブティーからベーシックなものまで約50種。どれにするか迷ったらパッケージのかわいさで選んで正解!
- ティー専門店 LUVOND TEA SALON店舗は330坪のホールに10の銘店が集結した〈銀座大食堂〉の中に位置。今回紹介したアレンジティーは〈LUVOND TEA SALON〉のカウンターのみで提供。大人数で行く場合は事前予約がおすすめ。それ以外のメニューは〈銀座大食堂〉内の〈銀座モダンテラス〉でも味わうことができる。グルテンフリーの自家製ケーキ(700円)も。
- 日本茶専門店 日本橋 和の茶 伊藤園1966年に茶葉販売からスタートした〈伊藤園〉が、「お茶の魅力や可能性を伝えたい」と、希少価値の高い国産茶葉やここでしか手に入らない限定茶葉など約50種を提供。厚生労働省認定の「伊藤園ティーテイスター」の資格を持つ茶師が、ニーズに合った最適な商品を提案してくれるほか、気になるお茶は試飲もできるのがうれしい。イートインスペースでは、日本茶と和スイーツを楽しんで。
- 日本茶専門店 OHASHI約70年前から中野に店を構える老舗の日本茶専門店が、10年前、森田徹さんへの代替わりをきっかけに大きくリニューアル。森田さんの妻のディレクションのもと、ギフトボックスに西洋のアンティークボタンやファブリック柄を使用した、全く新しいスタイルの日本茶を生み出した。「中身のお茶にブレない自信があるから、外側で遊べるんだと思っています」と森田さん。初めはプレゼントを探しに来た人がそのおいしさに気づき、普段使いに買いに来ることも多いという。
- 日本茶専門店 おちゃらか コレド室町店「お店に行くとお茶は無料で出てくる。日本茶は素晴らしいものなのにおかしいよ」と、日本茶を愛するフランス人オーナーのステファン・ダントンさん。日本茶になじみがない人にも間口を広げようと開発したのが、約50種ものフレーバー茶。緑茶やほうじ茶に、オレンジやキャラメルなどの香りをつけることで、深みのある味わいや美しい色合い、芳しい香りも加わり、まるでワインのように。ソムリエであるダントンさんだからこその発想だ。
- 日本茶専門店 すすむ屋茶店 東京自由が丘鹿児島で100年以上製茶業を営むオーナーが手がける日本茶専門店。一番摘みの煎茶や番茶など、取り扱う茶葉はすべて鹿児島産で、品種によって全く違った味わいを楽しめるのが魅力のひとつ。個性際立つ茶葉は焙煎の仕方やブレンドを変えるなど、品種の特性を引き立てることを重視している。それぞれの日本茶に合うフードのペアリングも提案してくれるので、シーンに合わせた選び方も可能。
- スタンド 日本茶専門店 加賀棒茶 丸八製茶場創業154年の〈丸八製茶場〉が手がける、香り高いほうじ茶「加賀棒茶」を扱うこちら。店の一角にあるティースタンド〈ティーサロ!〉では4種の日本茶を提供。新茶である一番茶の茎の旨味を損なうことなく浅く焙じ、芳しい香りとすっきりとした飲み口の「献上加賀棒茶」は、1日に100杯近く出る日もあるほど人気。新幹線に乗る前にもサクッとテイクアウトできるので、ぜひ。
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