新しい沖縄を感じる場所へ。 まさに天国のようなリゾート〈ハレクラニ沖縄〉へ。客室すべてバルコニー付き、オーシャンビュー。 TRAVEL 2020.07.18

今、沖縄で大注目のホテルが〈ハレクラニ沖縄〉です。 ハワイのハレクラニが初の海外進出をしたホテルながら、 すでに王者の風格。沖縄旅をここからスタートしては?只今絶賛発売中のHanakoTRIP『今、泊まりたいのはライフスタイルホテル。』よりお届け。また、本誌では〈ハレクラニ沖縄〉2名1組のご宿泊券をプレゼントするキャンペーンを実施中!

刻々とゴージャスに変わりゆく海と空。

〈ハレクラニ沖縄〉

やってきました、〈ハレクラニ沖縄〉。ハレクラニとは「天国にふさわしい館」の意。青い海に白砂のビーチが広がる、まさに天国のようなリゾートだ。建物は大きく分けて棟ある。家族連れでにぎわうビーチフロントウイングとサンセットウイング。ビーチフロントにはプールがつ。中でもハレクラニを象徴するのが、約150万枚のタイルを使ってオーキッドを描き出したオーキッドプールだ。

客室はすべて、バルコニー付きのオーシャンビューという贅沢。だから、部屋にいるだけでも気持ちいいこと、この上なし。

夕方になれば、窓辺で風に吹かれながら夕日を見るのもいいけど、どうせならベストポジションで。そろそろ日が沈みそうとなったらサンセットウイングのロビーかバー〈スペクトラ〉に向かって走ろう。天気がよければ、写真を撮ろうとどんどん人が集まってくる。さあ、お楽しみはこれからだ。

外さないホテルごはんを。

打ち寄せる波と白砂のイメージ。爽やかでイノベーティブな〈SHIROUX〉のインテリア。おしゃれしてお食事を。
打ち寄せる波と白砂のイメージ。爽やかでイノベーティブな〈SHIROUX〉のインテリア。おしゃれしてお食事を。

ホテルステイの楽しみの一つは、食事。ここにはオールデイダイニングはじめ、つのレストランがある。ディナータイムの注目は、沖縄で白を意味する〈SHIROUX(シルー)〉。世界の食いしん坊がこぞってやって来る、東京・外苑前〈フロリレージュ〉の川手寛康シェフがコンサルティングを務める。

沖縄といえば、のゴーヤーにジーマミー豆腐など、沖縄食材を巧みに取り入れた品のコースは、おいしいだけじゃない。器もよければプレゼンテーションも素晴らしく、一皿一皿に驚きと喜びがある。軽やかでスマートな料理だ。朝食がまたうれしい。

セットなら〈SHIROUX〉、ブッフェなら、ビーチフロントウイングのオールデイダイニング〈HOUSE WITH OUTAKEY〉へ。このブッフェが楽しい。いかにも沖縄な料理もあれば、和洋もバラエティ豊かにそろう。あれもこれもと欲張って、ゆっくりいただこう。

こだわりが詰まったアメニティ。

ロゴグッズや厳選された沖縄ならではの工芸がそろう〈ハレクラニブティック〉

〈ハレクラニブティック〉はビーチフロントウイングのロビー階に。あの人にこの人に、もちろん自分に、何を買うか悩む悩む。ロゴグッズや厳選された沖縄ならではの工芸品もじっくり選びたい。■9:00〜21:00
〈ハレクラニブティック〉はビーチフロントウイングのロビー階に。あの人にこの人に、もちろん自分に、何を買うか悩む悩む。ロゴグッズや厳選された沖縄ならではの工芸品もじっくり選びたい。■9:00〜21:00

お楽しみはまだまだ続く。そう、おみやげだ。〈ハレクラニブティック〉には、ホテルのロゴ入りグッズやオリジナルもの、趣味のいいセレクト商品がコンパクトに並ぶ。すぐに見て回れる広さとはいえ、ついつい長居をしてしまう。まずい、見れば見るほど欲しいものが増えていく。何といっても、最強のおみやげはロゴグッズ系。どなたに差し上げても喜ばれること間違いなしだ。

何といっても、最強のおみやげはロゴグッズ系。どなたに差し上げても喜ばれること間違いなしだ。ハレクラニのある恩納村の、爽やかな風を思い出すライトブルーが利いたグッズも素敵。商品一つ一つに細かい説明は添えられていないが、スタッフに聞けば、詳しく教えてもらえるはず。自分だけの宝物を発見しよう。出色は、選び抜かれた沖縄ならではの工芸品。作家ものゆえ、数に限りがあったり、おみやげというには高価だったりするものもあるが、見るだけでも価値あり。じっくり眺めてみたい。

〈ハレクラニ沖縄〉

ハレクラニ 沖縄

客室はメインロビーを中心に、サンセットウイングと、白砂ビーチ側、オーキッドプールがあるビーチフロントウイングに分かれる。全室オーシャンビュー。47室のスイートと5棟のヴィラを含む。
■沖縄県国頭郡恩納村名嘉真1967-1
■098-953-8600
■1室2名利用 1泊朝食付き51,000円(税サ別)〜
■全360室

(Hanako特別編集『今、泊まりたいのはライフスタイルホテル。』掲載/photo:Norio Kidera text:Michiko Watanabe)

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