「今度はどの美術館へ?アートのいろは」チームラボが手掛ける〈下鴨神社〉糺の森の光の祭へ。
2018.08.29

学芸員ラジオDJ・DJAIKO62さんおすすめ。 「今度はどの美術館へ?アートのいろは」チームラボが手掛ける〈下鴨神社〉糺の森の光の祭へ。

ラジオ番組で美術展を紹介するうちに美術館巡りの面白さに目覚めたというDJAIKO62さん。コラム連載5回目は京都の下鴨神社で開催中のイベントをご紹介です。みなさんもアートとの一期一会に出かけてみませんか?

DJAIKO62 / ラジオDJ、ナレーター

「京都育ち、中学時代をアメリカで過ごす。現在は地元の"FM京都αステーション"でレギュラー番組を担当。東京と京都を週1で行き来しながらナレーターや映画・美術展ライター、MCとして活動中。学芸員DJとして、特別展の情報やアートをわかりやすく楽しむコツもお伝えしていきます。 TwitterInstagram

DJAIKO62
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チームラボが手がけるアート空間といえば、今や老若男女問わず大人気、必ず話題に上ります。今回は世界遺産にも指定されている京都〈下鴨神社 糺の森〉で開催されている「下鴨神社 糺の森の光の祭」に行ってきました。「京都で何か夜に楽しめることはない?」とよく聞かれます。一般的な寺社や美術館などは夕方までのところがほとんど、でもディナーまでにもう一つ、せっかく京都まで来たんだから欲張りたいところですよね。

9月2日(日)までと、約2週間ほどの開催となりますが、夜の〈下鴨神社〉がチームラボが手掛けるアート空間でまるで別世界に!オープン3日間で来場者数1万人を見込んでいる人気イベントですが、〈糺の森〉や境内の広さにそれほどの混雑感もなく、写真を撮りながら1時間ほど、神聖な空間をゆっくりと散策できます。

〈下鴨神社 糺の森〉には「呼応する、たちつづけるものたちと森– 下鴨神社 糺の森 」として大きな自然を感じさせる森のライトアップがとても美しい空間です。

夜の神社でライトアップ?と軽い気持ちで訪れるとびっくりされると思います。神聖な空気はそのままに、美しくも現代的な光と音が訪れる人とコミュニケーションをとっているかのように響いていきます。

オープンしてすぐの18時台の時間はちょうど夕暮れ時です。雰囲気がどんどん変わっていく様を感じながらついつい長居してしまいました。

〈下鴨神社〉の楼門の中は「浮遊する、呼応する球体– 下鴨神社」の展示があります。ボールをつくようにやさしくたたくと、隣接した会場内の球体が波紋のように色を変えていきます。そして光に呼応するかのように響く音色はとても神秘的です。

私はいつも初詣で来る場所なので、夏の夜に来ているというだけでも新鮮な気持ちでしたが、〈下鴨神社〉のスケールの大きさと非現実的な光と音のインスタレーションは絶妙にマッチしていて居心地もよく、毎年恒例になればいいなと思ったくらいでした。砂利道をもりもり歩くので、疲れない靴と、虫よけ対策は万全にしてお出かけください。

「下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamlab -TOKIOインカラミ」
■2018年8月17日(金)~9月2日(日)
■18:30-22:00(入場は21:30まで)
■〈下鴨神社(賀茂御祖神社)糺の森〉
京都府京都市左京区下鴨泉川町59 
※入場は糺の森の南側、御影通りから。

その他インフォメーション、入場料、アクセスなどは下記公式サイトをご確認ください。
https://www.teamlab.art/jp/e/shimogamo-lightfestival2018/

DJAIKO62

次回もDJAIKO62のアート探訪をお楽しみに。

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