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2022.05.10

働く女性のための転機の準備 あなたの女性ホルモンは“ゆらいでる”?チェックリストでわかる自分のホルモン状態。

女性特有の心身のバランスを保つために欠かせないのがエストロゲンとプロゲステロンという二大女性ホルモン。自分のカラダと向き合うために、正しい知識を身につけよう。
チェックポイント監修/一般社団法人女性ホルモンバランスプランナー協会 https://xn--ydko0a7a6134bgoi.net/
チェックポイント監修/一般社団法人女性ホルモンバランスプランナー協会 https://xn--ydko0a7a6134bgoi.net/

2つ以上該当すると、女性ホルモンがゆらいでいる可能性が大です。ゆらぎの三大要素を見直してみましょう。

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1.【ストレス】いつもと違う“日常”もストレスになる!
ストレスとホルモン分泌には密接な関係がある。強いストレスを受けるとエストロゲンの分泌が減少しがちになる。そして、心身に影響をきたしてしまうことも。ストレスは脳を混乱させることにつながり、カラダに間違った指令を与えてしまうことも発生する。また、ストレスといえば、いやなこと、不快なことだけと思いがちだが、普段の生活と異なることは脳がプレッシャーとして認識することもある。生活の変化も意識して過ごすなど、自分なりの防衛策をとろう。

2.【栄養不足】特別なものより、バランスのよい食事を。
太りすぎ・痩せすぎはホルモンバランスを崩し、生理不順や排卵障害の原因ともなる。過度のダイエットで生理が止まる、といった話もある。これは栄養不足を感じた脳が生命の危機を感じ取り、生き残るために生殖活動を後回しにすることで、女性ホルモンの分泌を抑えて、排卵をさせず生理をストップさせるからだ。そして、それが心身の不調へとつながってしまう。女性ホルモンのために特別に必要な食べ物はない。栄養の偏りをなくし、まんべんなく適度の分量を。

3.【睡眠不足】深夜12時にはベッドに入りたい。
昼間の活動で疲れた心とカラダを回復させてくれる睡眠。睡眠不足になると、美をつかさどるとされるエストロゲンが減少するといわれる。エストロゲンは肌や髪の潤いを保ったり、女性らしい丸みを帯びたカラダつきを作るとされるのだ。だから、睡眠のゴールデンタイムといわれる0時~6時を含めて7~8時間は睡眠をとりたいもの。この時間帯には「成長ホルモン」が分泌され、細胞を修復してカラダを癒してくれ、抗酸化作用のある「メラトニン」が活躍する。

ホルモンの乱れを見逃さずケアすることが大切。

生理前になると、なんだか体調がすぐれないと感じる人も少なくないはず。じつは、月経前に感じる不調には、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが大きく関係している。自身も重度の生理痛で婦人科に通院していた金藤美樹穂さん。同じ悩みを抱える人に早期ケアの大切さを伝えるため、女性ホルモンバランスプランナーの資格を取得。ホルモンバランスの乱れのサインや、乱れにより現れる症状の緩和のためにできることを聞いてみた。

「女性のカラダにとって、分泌量が排卵前にピークを迎えるエストロゲンと、排卵後に増えるプロゲステロンが、正常かつバランス良くサイクルしていることが心身の健康を保つために大切だと考えられています。この周期が乱れるとPMS(月経前症候群)につながったり、一般的に45歳から55歳までに訪れる更年期の症状が重くなることも。忙しい現代女性は不調を感じていても我慢をしてしまう傾向がありますが、自分の将来のカラダのためにもホルモンバランスを整えることを意識しましょう」

上記のチェック項目に当てはまることがあれば、できることから改善。生活習慣とホルモンバランスは密接な関係にあるため、睡眠時間や食生活を見直し、リラックスタイムをつくることも女性ホルモンのゆらぎをケアするポイントになるはずだ。

Navigator…金藤美樹穂(きんとう•みきほ)

女性ホルモンバランスプランナー・妊活マイスター/長年の婦人科への通院や不妊クリニックでの経験から、セルフケアの重要性を実感。セミナーなどを通して情報を発信している。

(Hanako1208号掲載/photo : Kenya Abe illustration : Maori Sakai text : Yuko Watari, Keiko Kodera)

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