気がつけばずっとここに。My Favorite Corner #2

LEARN 2023.07.16

今日も一日おつかれさま、と帰宅そうそうに駆け込むソファ、朝起きて深呼吸、自分と向き合う香りのスペース、料理はもちろん、友人との電話や仕事(!)まで何でもこいのキッチン。2人のお気に入りコーナーを拝見。模様替えもまずは1つ、コーナーを作ることくらいから始めるのがいいのかもね。

SPACE #1〈MANHOOD〉ディレクター AI

「部屋の構造が気に入って、パートナーと1年前に越してきました。ものが少ない方が頭の中もすっきりするので、日頃から意識しているのはシンプルな空間作り。日用品類は大きな収納スペースに仕舞い、なるべく生活感を出さないように工夫しています。食事をするダイニングテーブルの周りは、籐張りされたデザインの椅子に統一。〈ハーマンミラー〉のネルソンバブルランプや壁に掛けたマット、花器のトーンを揃えて同じ世界観に。海外の雑誌や美術館で購入した図録など、アートブックを開くのは、ヘアメイクの撮影前や休日のひととき。自由な表現を眺めて、インプットする時間も大切です。ビジュアルだけでなく書物の紙の質感やレイアウトなどもおもしろい。絵画が好きでギャラリーで出合った作品を数点自宅に飾っています。より身近に感じられる気がするので昔から床置き派。生活の中に一緒にいるという感覚が心地よいです」

SPACE #2 ミュージシャン 惠 愛由

惠愛由さんが暮らすのは、白を基調としたマンション。ワンルームをベッドスペースとリビングに分ける役割も兼任する本棚の上には、台湾で見つけた『E.T.』のブートフィギュアや、引っ越し祝いの花器などが並んでいる。「縁あって私の元にやって来た小物たちはここに。部屋のあちこちに本を置いているのですが、ソファ脇にあるのは最近読んでいる本です。本棚はフレッシュな状態にしたくて、大切な本も一度手放してみたりするのですが、レイモンド・カーヴァーの『必要になったら電話をかけて』など、特別なバージョンのものは買い戻すこともあります」。京都の蚤の市で手に入れたデヴィッド・ボウイのポスターは、キッチンの常に目に入る場所に。「このポスターやスツールをはじめ、自然とブルーのモノが増えていました。金属製と木製の家具をうまくミックスして部屋のトーンを統一させつつ、好きなアイテムを自由に置くようにしています」

photo : Takahiro Idenoshita, Taro Ota text : Nico Araki, Nozomi Hasegawa

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