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名物のやみつきグラタントーストから、老舗パーラーのフルーツサンドまで 人気純喫茶で食べたい懐かしメニュー4選 Learn 2018.02.09

レトロ空間だけでなく、懐かしのメニューも魅力の純喫茶。Hanako『喫茶店に恋して。』「時代を超えて愛される懐かしの喫茶フード。」より、人気純喫茶で是非食べたい名物メニューをお届けします。

1.〈カフェ トロワバグ〉の母から娘へ受け継いだ家庭の味/神保町

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地下への階段を下りると、洞窟のように静かで穏やかな空間が広がっている。この店を継いで8年目の2代目・三輪徳子さんは、先代である母からベシャメルソースのレシピも継承した。名物メニュー「グラタントースト」の決め手となっている。

「グラタントースト」(660円)
「グラタントースト」(660円)
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コーヒー「トロワブレンド」550円は、三輪さんの舌の記憶で焙煎や豆の配合を調整。

〈カフェ トロワバグ〉
■東京都千代田区神田神保町1-12-1 B 1 
■03-3294-8597
■10:00~21:00(月~20:00 )、土祝12:00~19:00 日休 
■34席/分煙

2.〈珈琲 王城〉のパンダも元気になった漢方パワーのカレー/上野

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〈王城〉を営む玉山家は、漢方の診療所も代々受け継ぎ、過去にはパンダの風邪を治したという上野らしいエピソードも。

「薬膳キーマカレー」(980円)
「薬膳キーマカレー」(980円)

3代目の珉碩(たみひろ)さんは、新たに「かんぽう×美」シリーズ「薬膳キーマカレー」や「なつめミルク」など生薬を取り入れたヘルシーメニューを展開。ゴブラン織りのソファや豪華なランプ、従来のメニューも健在だが、進化を続けている店なのだ。

〈珈琲 王城〉
■東京都台東区上野6-8-15 
■03-3832-2863
■8:00~21:30 不定休
■44席/喫煙

3.〈珈琲専門店TOM〉のネーミングも微笑ましい、コーヒーに合う2色ババロア/代々木

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今もご主人が自家焙煎する、コーヒー専門店の草分け的存在。

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「ババロア」ソフト珈琲とセットで800円。

40年以上前からある「ババロア」はオレンジリキュールが隠し味。自家製キウイジャムの酸味がコーヒーと相性抜群。

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「ジジロア」ストロング珈琲とセットで800円。

「ジジロア」は卵を使わずウイスキーを入れたカフェオレとクリームをゼラチンで固め、コーヒーシロップで仕上げたもの。使用するストロング珈琲味が効いている。

〈珈琲専門店TOM〉
■東京都渋谷区代々木1-37-3 岩崎ビル1F 
■03-3379-1628
■9:00~22:00(土12:00~19:30) 日休 
■30席/喫煙

4.〈プチモンド〉の新鮮な果物を味わうために誕生したメニュー/赤羽

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戦前から青果店を営んでいた老舗。「もっと果物を食べてもらいたい」と38年前に開店したフルーツパーラーでは、目利きの店主が毎日市場で選んだ旬の果物がズラリと並ぶ。

(750円)
(750円)

「フルーツサンド」750円

旬の果物6種をサイコロ状にカットし、たっぷり詰め込んだサンドは食べやすさも魅力。また果物12種とバニラアイスだけで出来たパフェは、果肉を味わうために作られたシンプルなロングセラー。

〈プチモンド〉
■東京都北区赤羽台3-1-18 
■03-3907-0750
■9:00~18:00 木金休 
■30席/禁煙

Hanako『喫茶店に恋して。』特集では、懐かしの喫茶フードを多数ご紹介しています。

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☆Hanako『喫茶店に恋して。』特集はこちら!

〈カフェ トロワバグ〉P45掲載
〈珈琲 王城〉P45掲載
〈珈琲専門店TOM〉P47掲載
〈プチモンド〉P47掲載

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