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食事にもおやつにも! 懐かしいのに新しい!しっとりもちもちな美味しさで大人気の都内コッペパン専門店11選
現在、コッペパンの専門店が急増中! 今どきのコッペパンはしっとりもちもち。製パン技術の発達で、格段に美味しくなりました。一度食べたら、給食コッペパンのイメージが覆されるはずです!
1.〈コッペパンハウス パン屋のオヤジ〉/神奈川
その日の気温や湿度に合わせ、発酵時間や水分量が多いのを細かく調整しながら焼き上げるコッペパン。自社農園の野菜をはじめ、厳選した食材です作る具材はどれもが実においしい。毎日約500個が、昼過ぎには売り切れるのも納得の味。
![上から「フィッシュフライタルタル」、「いちご大福」、「クリームチーズとカボチャ」(各250円) 上から「フィッシュフライタルタル」、「いちご大福」、「クリームチーズとカボチャ」(各250円)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/4c3e77f0fc7fc10c118128ebab210104.jpg)
![0117_Hnk_縺翫d縺励y_3456 0117_Hnk_縺翫d縺励y_3456](https://img.hanako.tokyo/2017/03/390827eca803e21c69e713f52bf762bd.jpg)
パンは毎日店内で焼かれる。平日は約500個、週末は700個焼くことも。レギュラーメニューは700種類前後。
![0117_Hnk_縺翫d縺励y_3355 0117_Hnk_縺翫d縺励y_3355](https://img.hanako.tokyo/2017/03/4e29150a4a92d3664a5a40c5b99c58ac.jpg)
あんこやカスタードから揚げ物まで、具材は全て自家製。お目当の品は電話予約しておくのがおすすめ。
![0117_Hnk_縺翫d縺励y_3338 0117_Hnk_縺翫d縺励y_3338](https://img.hanako.tokyo/2017/03/d0d4545943c71898ac89b646177cc5d1.jpg)
JR根岸駅から歩いて3分。事前予約、取り置き可。イートインも。
2.【閉店情報あり】〈Coupél〉/駒場東大前
スイーツ系にはふわっとして甘いコッペを、お惣菜系にはプレーンで皮をぱりっと焼き上げたものを、と使い分ける。食感を損ねないよう、あんこは軟らかくなめらかに、ピーナツバターはホイップして軽くするなど随所に細かい工夫が。
![0117_Hnk_繧ッ繝倥z繝ォ_4102 0117_Hnk_繧ッ繝倥z繝ォ_4102](https://img.hanako.tokyo/2017/03/f3d4026f8bbf44f7e555b4f5902e01b8.jpg)
レトロな雰囲気の木枠ショーケースに、サンプルが並ぶ。パンは長めサイズ。
![0117_Hnk_繧ッ繝倥z繝ォ_4010 0117_Hnk_繧ッ繝倥z繝ォ_4010](https://img.hanako.tokyo/2017/03/f8387c0ba19ce7e31577c391ea4501aa.jpg)
もともとインテリアデザイナーだった店主が内装を手掛ける。コッペパンは注文後、キッチンで丁寧に作られる。
![「ハンバーグ」(数量限定)(400円) 「ハンバーグ」(数量限定)(400円)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/bae4bcb4e52e5fe04a8427a29bc9fee1.jpg)
![「あんホイップ」(220円) 「あんホイップ」(220円)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/f4a66ba25910e93a2bdfa82b4e4665d4.jpg)
![0117_Hnk_繧ッ繝倥z繝ォ_3982 0117_Hnk_繧ッ繝倥z繝ォ_3982](https://img.hanako.tokyo/2017/03/71230f3535770e237c18bacbdddc33eb.jpg)
テイクアウトのみ。予約不可。現在スイーツ系10種類、お惣菜系7種類を展開。
3.〈パンの田島 綱島店〉/神奈川
コンセプトは「焼きたて・揚げたて・作りたて」。作り置きせず店内ですこまめに焼くコッペは、柔らかくしっとり。千駄木コシヅカハムの極上コンビーフを使うなど、具材にもこだわる。揚げ物系はアツアツで。
![0123_Hnk_田島_5038 0123_Hnk_田島_5038](https://img.hanako.tokyo/2017/03/2adcab87cd5a832fa4d6122175443636.jpg)
給食当番のような可愛い制服。注文を受けてからひとつひとつ目の前で作る。
![0123_Hnk_田島_5069 0123_Hnk_田島_5069](https://img.hanako.tokyo/2017/03/fac1ccfce5999760266565199e0ef58a.jpg)
店内は昔の小学校をイメージ。
![0123_Hnk_田島_5112 0123_Hnk_田島_5112](https://img.hanako.tokyo/2017/03/b1cf9f03959844d50cb97d12c9622b49.jpg)
スイーツ系は10種類。自家製つぶあん、生チョコクリーム、ラムレーズン、粒入りピーナツクリームなど、どれもちょっと贅沢。
![手前・「コンビーフポテト」(350円)、奥・「つぶあんマーガリン」(200円)(各税込) 手前・「コンビーフポテト」(350円)、奥・「つぶあんマーガリン」(200円)(各税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/0aa6f3e7c83f13ad285a12a1e895af09.jpg)
![0123_Hnk_田島_5008 0123_Hnk_田島_5008](https://img.hanako.tokyo/2017/03/c68fdce2f8fc31c62f7bb3e681f2062a.jpg)
揚げたてカレーパンやピロシキ各220円(税込)も。予約不可。テイクアウトのみ。
4.〈吉田パン 亀有本店〉/亀有
1日に2,000個以上を売り上げるブームの火付け役。
![「やきそば」(300円)(税込) 「やきそば」(300円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-_MMM5248.jpg)
ソースを利かせた焼きそばが、時間をかけて発酵させたふんわり柔らかなコッペ生地の旨さを引き立てる。
![「あんマーガリン」(190円)(税込) 「あんマーガリン」(190円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-_MMM5238.jpg)
マーガリン×岩手の名店〈福田パン〉秘伝のあんこの優しい味わいが新感覚!
![_MMM5215 _MMM5215](https://img.hanako.tokyo/2017/03/MMM5215.jpg)
平日限定、電話でのみ予約可。
5.〈大平製パン〉/千駄木
福島に3代続く老舗〈大平製パン〉の娘・大平由美さんが作るパンは実家仕込み。
![「たまごドッグ」(300円)(税込) 「たまごドッグ」(300円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-_MMM5047.jpg)
こだわりの卵で作ったスクランブルエッグとソーセージの塩分がパンの甘さを引き立てる。
![「クリームチーズ&ブルーベリージャム」(200円)(税込) 「クリームチーズ&ブルーベリージャム」(200円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-_MMM5056.jpg)
クリームチーズとブルーベリージャムの甘さが生地にすんなりなじんでいる。
![_MMM5074 _MMM5074](https://img.hanako.tokyo/2017/03/MMM5074.jpg)
6.〈iacoupé〉/上野
西日暮里の人気店〈ianak!〉が手掛ける店。自家製酵母を使用したしっとり&もっちりのコッペが自慢。
![「えびふりゃー」(350円) 「えびふりゃー」(350円)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-_MMM4996.jpg)
プリプリのエビフライにたっぷりのタルタルソースが豪快。
![「ピスタチオ」(280円) 「ピスタチオ」(280円)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-_MMM5009.jpg)
ブラックカカオのコッペにはピスタチオの実&ペーストたっぷり!
![_MMM5025 _MMM5025](https://img.hanako.tokyo/2017/03/MMM5025.jpg)
ポテサラやいちごカスターも人気。
7.【閉店情報あり】〈コッペ屋〉/神奈川
ひとつひとつ手で成形するパンだからこそできる独特のふんわり感と歯切れが自慢のコッペ。
![「ハムカツ」(350円) 「ハムカツ」(350円)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-_MMM4956.jpg)
茅ヶ崎にある近所の精肉店の昔懐かしいハムカツをイメージしたもの。食べ応えのある厚切りハムカツが懐かしい味。
![「大粒ピーナッツ」(300円) 「大粒ピーナッツ」(300円)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-_MMM4965.jpg)
ピーナツクリームの風味が抜群。
![_MMM4943 _MMM4943](https://img.hanako.tokyo/2017/03/MMM4943.jpg)
そぼろレンコン300円やタマゴ270円、フルーツサンド280円も人気。
8.〈ル・ミトロン・コッペ〉/神奈川
横浜・神大寺のパン屋〈ル・ミトロン〉がプロデュース。生クリームと卵たっぷりの口どけのいい生地が特徴の、具を楽しむためのコッペ。
![「チキン南蛮」(360円) 「チキン南蛮」(360円)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-_MMM4913.jpg)
チキンを3個以上も入れ、ガッツリ感を強調。
![「黒豆きなこホイップ」(190円) 「黒豆きなこホイップ」(190円)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-_MMM4927.jpg)
生クリームと黒豆きなこが生地と瞬時に溶け合う。
![_MMM4935 _MMM4935](https://img.hanako.tokyo/2017/03/MMM4935.jpg)
日替わりや季節限定のコッペも評判。
9.〈コッペンどっと〉/神奈川
北海道・木古内町にある人気店〈コッぺん道土〉のアンテナショップ。道産の小麦と食材を使った品が看板。
![「北海道牛コロッケ」(340円) 「北海道牛コロッケ」(340円)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-_MMM5275.jpg)
揚げたてのコロッケのボリューム感が見事。
![「みそぎの塩ミルククリーム」(190円) 「みそぎの塩ミルククリーム」(190円)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-_MMM5303.jpg)
ミルククリームに津軽海峡から汲み上げた海水で作ったみそぎの塩が絶妙なアクセントに。
![_MMM5315 _MMM5315](https://img.hanako.tokyo/2017/03/MMM5315.jpg)
ひこま豚のやきそばなども名物。
10.【閉店情報あり】〈ICOLE〉/浅草橋
シード、ドッグ、ミルク、3種のコッペパンを具によって使い分ける。
![「たまごやき」(380円)(税込) 「たまごやき」(380円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-_MMM5186.jpg)
卵3個分を使った厚さ2センチ以上ある卵焼きは甘くて、なめらか!
![「フルーツホイップ」(350円)(税込) 「フルーツホイップ」(350円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-_MMM5193.jpg)
軽いホイップクリーム×果肉(キウイ・バナナ)は、まるでフルーツパフェを食べているかのよう。
![_MMM5204 _MMM5204](https://img.hanako.tokyo/2017/03/MMM5204.jpg)
プルコギコッペも人気。
11.【閉店情報あり】〈魔女のコッペパン 浦和店〉/埼玉
小麦粉からオイル、卵などの素材はもちろん塩などの調味料まで国産の安心安全素材にこだわる。
![「蒸し鶏とレモンバジル」(350円)(税込) 「蒸し鶏とレモンバジル」(350円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-_MMM5084.jpg)
厚切り蒸し鶏に自家製のバジルソースはエスニックな味わい。
![「りんごシナモンカスタード」(320円)(税込) 「りんごシナモンカスタード」(320円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/03/DMA-_MMM5094.jpg)
アップルパイを彷彿とさせる、ゴロゴロりんごのシナモンジャムにはまりそう!
![IMG_20161207_101315 IMG_20161207_101315](https://img.hanako.tokyo/2017/03/IMG_20161207_101315.jpg)
(Hanako1127号掲載/photo:MEGUMI(DOUBLE ONE) text:Riko Saito)