気軽なのに、味わいは一級品 ちょっとした手みやげにも最適。ぼる塾・田辺さん注目のチョコレート菓子4選 FOOD 2024.02.04

時にはカジュアルにチョコレートを味わいたいもの。とはいえ、おいしさは本格的なおやつでなくちゃ!  日常的になじみのあるチップスや焼菓子といったスタイルなら、ちょっとしたプレゼントにも間違いなし。ぼる塾の田辺さんとスイーツライターのchicoさんに紹介してもらいました。

ぼる塾田辺さんとスイーツライターchicoさんオススメのチョコスイーツ

1. 〈Riviere TOKYO〉のフィナンシェショコラトリュフ

香ばしさの中にリッチな香り。1個291円。
香ばしさの中にリッチな香り。1個291円。

「トレンドの“焼きっぱなし”のフィナンシェ。ショコラ味は収穫から60日以内というフレッシュなカカオ豆で作ったチョコレートにほのかにトリュフオイルを効かせた香り豊かな味です」(chicoさん)。兵庫県尼崎で1982年に創業した洋菓子店が昨年東京にオープン。フィナンシェは東京限定で、生菓子などはイートインもできる。

Riviere TOKYO(リビエール トーキョー)

住所:東京都世田谷区上馬2-31-11
TEL:03-6450-7917

2. 〈MATTE ~Bottega del Cioccolato~〉のコルテッチャ

さっと口で溶ける、極薄のチョコ。1本1,400円。
さっと口で溶ける、極薄のチョコ。1本1,400円。

スペシャリテのチョコレート菓子「コルテッチャ」は小枝のようなビジュアル。「チョコは口溶けが最重要」と、独自開発した“世界一薄いチョコレート”を折り重ね、持てばハラハラと崩れるような繊細な一品に。1手がけるのはマリトッツォブームの火付け役〈ドロゲリア サンクリッカ〉のオーナー。ここで2024年2月上旬から先行販売を行い、〈麻布台ヒルズ〉の常設店は近日オープン予定。03-3444-0516

3. 〈SNOWS〉のスノーチップス

トリプルチョコが作る楽しい食感。5枚×4袋で1箱1,080円。
トリプルチョコが作る楽しい食感。5枚×4袋で1箱1,080円。

チョコレートを練り込んだ極薄のチップスにチョコレートを吹きかけ、粉状に仕上げたチョコレートをまとわせた“トリプルチョコレート”。サク、パリ、とした食感の先に、ふわりとした口溶けが。地元の放牧ミルクなど素材にこだわって作られる北海道生まれのブランド。チップスは今年のバレンタインの新作で、ポップアップストアや新千歳空港で販売。https://snows-winter.com/

4. 〈小浜食糧〉のプレミアムクルス いちご

甘さ控えめのチョココーティング。6枚入り918円。
甘さ控えめのチョココーティング。6枚入り918円。

長崎銘菓の冬季限定版。「オリジナルクルス生地にチョコレートがサンドされていて、プレミアムではさらにチョコレートでコーティング! 香ばしさそのまま」(田辺さん)。表面にはフリーズドライのイチゴが。「クルス」は、発売から約60年。「プレミアムクルス」にはイチゴのフリーズドライを微粉末にし、ホワイトチョコレートと混ぜてサンド。http://www.e-cruz.net/

photo_Miyu Yasuda styling_Ami Kanno illustration_Atsushi Ave text_Kahoko Nishimura cooperation_AWABEES

Videos

Pick Up