お好みの味はどれ？ 京都のお土産は自分にも大切な人にも贈りたい。
ちりめん山椒の名店9軒 Food 2023.09.18

まぐろ節のコクが旨みを添える。
華やかで素材の持ち味を堪能させてくれる京料理店。料理同様奥行きのある味わい。

ちりめんも実山椒も存在感を放つ。
料理人だった初代が作り上げたちりめん山椒は、秘伝のたれをきかせて甘すぎず。食べごたえある大きさのちりめんも特徴。

寺の台所で作られるメリハリある味。
前住職の妻が作るスタイルがユニーク。実山椒もたっぷり、ご飯が進むしっかりした味付け。

奇をてらわず屋台で人気の母の味。
毎月21日の弘法市や25日の天神市で人気の屋台の名店。和歌山の実山椒など赤字も厭いとわない素材選びが味の要。

ほっとする優しい甘みでしっとりと。
奥の厨房でその日売る分だけ炊き上げる、できたて感も魅力。九州・四国のちりめんをふんわり炊き上げている。

実山椒も醤油の風味もしっかりと。
元は家庭の味だったちりめん山椒。昭和46年に料理人の初代の味を受け継ぎ専門店として売り始めた元祖。実山椒の存在感もしっかり。

香ばしい醤油の風味があとを引く。
日本海産ちりめんだけを使用。外はカリッと、中はしっとりの食感。カレーうどんから発想した咖喱チリメンも。

とびきり細かなちりめんで繊細に。
料理店が手土産に作るちりめん山椒の先駆け。ごく細かなちりめんを厳選し、作り続けて40年以上。上品な味わいに京料理の技を見る。

白醤油で旨みを凝縮。
山椒の自社畑を持つ佃煮店。宮崎・鹿児島のちりめんを白だしで炊き旨みを引き出した後、白醤油で味を決める。色も味も品のある姿。