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「お茶しよう」が合言葉。 Hanako’s Tea Time Club #9 / 上海の茶館を思い出す、シノワなペアカップ Food 2023.03.02

仕事や家事の合間に、友達と会う口実に。一息ついて、好きな飲みものや甘いものをお供に過ごす時間は誰にとっても幸せなひととき。
Hanako編集部内に発足したのは「お茶の時間」をこよなく愛するチーム、その名もHanako’s Tea Time Club。酸いも甘いも知り尽くしたHanako編集部員おすすめのティータイムアイテムをレポートします。

上海の茶館を思い出す、シノワなペアカップ

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初めて上海を訪れた時、外灘(ワイタン)らしい大通りに立ち並ぶ豪奢な西洋建築に驚く一方で、パリ風のアパルトマンやカフェが並ぶプラナタスの並木道にとても心惹かれました。中でもときめいたのは、上海出身の友人が連れて行ってくれた茶館「半濃」です。“茶館”とは、いわば中国の伝統的な喫茶店で、ちょっとしたスイーツやお茶菓子をつまみながら、本格的な中国茶を楽しめる場所。古いアパルトマンを改装したらしい「半濃」は、看板もなく、お客さんのほとんどが現地の方。中国のアンティークで揃えられた調度品の間を、二匹の猫が優雅に歩いており、まるでフランス租界の時代に紛れ込んだようなお店でした。そこで出会ったジャスミン茶が、美味しくて、美味しくて。
すっかり心奪われ、茶葉をお土産にも購入し、さらに近くの雑貨店でそのジャスミン茶を飲むためのペアカップまで買って帰国したのでした。
訪れたのは2018年のことだったので、ずいぶん前にジャスミン茶は飲みきってしまいました。そしてカップはそのまま棚の奥で眠らせることに……。

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近頃は街に海外からの観光客が増え、仕事で国外へ出張に行く人も増えてきました。なんとなく漂ってきた海外旅行へ行こうよムードに浮き足立って、最近のティータイムはもっぱらこのカップでお茶を飲んでいます。またあの茶館でジャスミン茶を飲める時が、そう遠くない日にくるんじゃないかとワクワクしています。

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