ランチ新規開拓中! わざわざ行きたい理由はおいしい【定番メニュー】があるから。ランチがおいしい日比谷・有楽町のおすすめ5軒! FOOD 2018.03.24

友だちや恋人との束の間の休みや、たまにひとりでゆったりしたい時…そんな時に訪れたいと思える場所で、いつも頼んでしまう「定番メニュー」。今回は、Hanakoが日比谷周辺で見つけた、おすすめの5軒をその店の「定番メニュー」と一緒にお届けします!

1.野菜チェージできる店は頭の中に入ってる。野菜ランチの〈She〉

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ランチに困ったら、生まれ変わった日比谷シャンテのレストランフロアへ。全12店舗がリニューアルしたこのフロアは駆け込みランチにぴったり。無添加、 無農薬の素材を使用したオーガニックレストラン〈 She 〉は、産地直送の旬の野菜を味わえる女子強い味方。

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平日限定ランチの約8種類の野菜とハーブローストチキン(1,200円税込)はタマネギ、大葉のさっぱりまろやかなドレッシングを添えて。野菜がこれだけボリューム満点だと満足感も味わえて、お肉を食べていても罪悪感が少ないから不思議。

日比谷シャンテは4月8日に世界一リーズナブルなミシュランレストランとして知られる香港人気点心の〈 ティム・ホー・ワン〉、3月23日に京都発の人気ベーカリー〈ル・プチメック〉がオープンするなど、 ますます目が離せないランチスポットになりそうだ。

2.創業50年以上!開放感あふれるテラスも人気。〈喫茶 ジュン〉

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東京交通会館完成と同時にオープン。エビやマッシュルームを混ぜ合わせてふんわり焼いた「びっくりオムライス」930円(税込、平日限定)、渦巻きのソフトがのった「いちごミルクフロート」800円(税込)などキャッチーなメニューも。

3.【閉店情報あり】文豪が愛した店に、私だって行く。老舗中華の〈慶楽〉

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かつて池波正太郎や開高健など名だたる文豪が通った、1950年創業の老舗の中華料理屋〈慶楽〉。今でも多くの作家や芸能人が、周辺のホテルでのパーティのあとに大勢で訪れたり、ひとりでふらりと食べにきたりと、公私問わず愛されている様子だ。 その人気の理由は、代々受け継がれている、変わらないおいしさ。

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鶏ガラのスープを炒飯の上からかけた「上湯炒飯」(写真右・1,030円)は、創業当時から続くメニューのひとつ。豚肉ともやしの焼きそば「肉絲炒麵」(写真左・980円、 各税込)は、さっぱりとした味わいで、池波正太郎のお気に入りだったという。「でも最近では若い女性のお客さんも増えています。ぜひ気軽に入ってください」と話すのは、3 代目の料理長・區祥景(くうしょうけい)さん。レトロなお店の雰囲気も含めて楽しみたい。

4.帝国劇場出演者やファンが通う、昔ながらの喫茶店。〈蘭〉

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帝国劇場地下にある創業50年以上の老舗。帝国劇場出演者やファンの常連客も多いとか。「ナポリタン」880円(税込、コーヒーまたは紅茶のドリンクセット)は、麺は太めのモチモチで、野菜のボリュームたっぷりの昔ながらの味。

5.ビジネスマンにも愛されるスタイリッシュなレイアウト。〈ストーン 有楽町ビル店〉

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オーナーの実家が石材店だったことから、石を内装に印象的に使用した店内。「フルーツサンド」640円(税込)は、だれでも食べやすいように甘さ控えめ、ボリュームも多すぎないのが魅力。

(Hanako1153号 photo : Ayumi Yamamoto/photo : Shinji Serizawa (P.148), Megumi Uchiyama (P.149) text : Masako Serizawa)

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