イートインで楽しむ、新顔レモンスイーツ。 【2021年】カフェで楽しむレモンスイーツ6選。フレッシュな作りたてが◎ FOOD 2021.08.12

搾りたての風味を生かすため、作りたてをイートインで提供する。そんなお店が多いのもレモンスイーツならでは。ここでは、わざわざ出かけたくなる様々なスタイルのレモンのデザートをご紹介。

1.〈Pâtisserie PAROLA(パティスリー・パロラ)〉のレモンのスペシャリテ/新橋

フランス人シェフ・パロラ氏が目の前で手掛けるスペシャリテ。クランブルの上に置かれるのは、レモン形のホワイトチョコレート。割ってみるとレモンの果肉と皮とミントを使ったジュレが登場する。「レモン形のデセールを割る楽しみと、甘すぎない味わいが癖になってしまう」(嶋田さん)。コース3,080円の一皿。

〈Pâtisserie PAROLA(パティスリー・パロラ)〉
■東京都千代田区内幸町1-7-1 HIBIYA OKUROJI
■03-6807-5622
■11:30~22:00 無休
■10席

2.〈ホルン〉のシトロン/代々木八幡

今年4月オープンのスイーツ&ベーカリー。大人気のクレープ「シトロン」は、薄い生地にカルピスバターを塗り、砂糖を振りかけ、レモン果汁をギュッと搾っただけのシンプルな構成。「砂糖、バター、レモンのシンプルかつ甘酸っぱいクレープ。爽やかなフレーバーを楽しめます」(chicoさん)。550円。

〈ホルン〉
■東京都渋谷区上原1-2-1
■03-6804-8265
■9:00~19:00(クレープ14:00~)不定休
■15席

3.〈リコリス〉のレモンとクリームチーズのロールケーキ/赤羽

母娘で切り盛りする、こぢんまりした佇まいの美しい店。人気のロールケーキは、フレッシュレモンをたっぷり搾った生クリームとクリームチーズを、軽い生地で巻いたもの。「濃厚なクリームチーズとレモンの新鮮な酸味がマッチ。絶品ロールケーキです」(あゆまっくすさん)。630円。

〈リコリス〉
■東京都北区赤羽3-6-25
■12:00~17:00(日祝11:00~16:00)不定休
※詳細はInstagramを確認
■7席

4.〈かんたんなゆめ 日本橋別邸〉の嬉々/日本橋

店主・寿里(じゅり)さんが編み出すのは、洋菓子食材も自由に取り入れた新感覚の和菓子。「レモンチーズ餡とクリームチーズ入りのおしゃれな練り切りです」(chicoさん)。コーヒーやお酒にもマッチ。嬉々1個400円。

〈かんたんなゆめ 日本橋別邸〉
■東京都中央区日本橋室町1-6-7 GROWND nihonbashi 3F
■050-5362-1781
■18:00~23:00(土13:00~20:00、日13:00~17:00)月火休※変更の場合あり。Instagramを確認。予約制。

5.〈Botanic Coffee Kyoto(ボタニック コーヒー キョウト)〉の銅板で焼くフレンチトースト/京都

2021年、ヴィンテージマンションに登場したカフェには焼きたてアップルパイやホットケーキなどできたてスイーツが充実。「注文を受けてから銅板でじっくり焼き上げる、ふんわり生地のフレンチトーストはスライスレモンがアクセントに」(nanshiさん)。800円。搾りたてレモンスカッシュも人気。

〈Botanic Coffee Kyoto(ボタニック コーヒー キョウト)〉
■京都府京都市左京区鹿ケ谷上宮ノ前町54-7
■075-366-4723
■9:00~18:00 月休ほか不定休
■20席

6.〈La KLASSIQUE(ラ・クラシック)〉のレモンケーキ/京都

〈オ・グルニエ・ドール〉出身の加藤雅也さん・喜子さん夫妻のパティスリー。「酸味も香りも穏やかな三重県産のレモンの皮と果汁を使い、しっとりしたバターケーキに砂糖衣をかけて。半生菓子の儚(はかな)さも魅力」(松本さん)。1個341円。

〈La KLASSIQUE(ラ・クラシック)〉
■京都府京都市左京区下鴨森本町13-9 糺の森ビル本館1F
■075-746-3059
■10:00~18:00(イートイン11:00~17:00LO)日月休(祝の場合は営業)
■10席

“スイーツエキスパート”な21人の審査員。

※順不同、敬称略

(Hanako1199号掲載/photo : MEGUMI, Wataru Kitao, Miyu Yasuda, Noriko Yoshimura, Michi Murakami, Kenya Abe styling : Momoko Miyata text : Kimiko Yamada, Mako Yamato)

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