人気ベーグルショップがもっちり食感に一新。 もちもちパン派におすすめ!イチ押しベーカリー4軒【純国産高級食パン専門店など】
空前の高級食パンブームからみるように、もちもち食感にトリコになる人多数。今回は、そんな「パンはもっちり派」というあなたにおすすめしたいベーカリー4軒をご紹介します。
1.〈JUNO 自由が丘本店〉/自由が丘
1998年からこの地で営んできた〈ジュノエスクベーグル〉が今年4月に全面リニューアル。「毎日食べられる」を目指し、以前のハードタイプから、もっちりベーグルに一新。北海道産の小麦粉と生イーストを使うことで、ベーグル本来の食感を残しつつ、粉の甘みを感じる仕上がりに。
トマトやほうれん草など素材で色付けたカラフルなベーグルは、常時7〜8種を用意。なんとランチでは食べ放題!温めて出してくれ、重たくないので2種以上食べる人も多い。ふんわりむっちりとした独特の食感がクセになりそう。
〈JUNO 自由が丘本店〉
■東京都世田谷区奥沢7-2-9
■03-5758-2557
■11:00~18:45LO 月休(祝の場合は火休)
■60席/禁煙
(Hanako CITYGUIDE『自由が丘 百科事典』掲載/photo: Misa Nakagaki, Makoto Kujiraoka text: Akane Imoto)
2.〈和良自由が丘工房&WARA CAFE〉/自由が丘
もちもち生地が特徴の米粉パン専門店では、“米”に合わせて、和の惣菜を詰め込んだおやきが人気。しゃきしゃきの野沢菜のほか、鳥そぼろ蓮根や、丸ごぼうなども。
〈和良自由が丘工房&WARA CAFE〉
■東京都目黒区自由が丘1-26-9
■03-5731-1147 10:00~20:00(売り切れ次第閉店) 月休
■37席/禁煙
(Hanako CITYGUIDE『自由が丘 百科事典』掲載/photo: Misa Nakagaki, Makoto Kujiraoka text: Akane Imoto)
3.〈Bread Code by recette〉/鎌倉
1本3000円以上する最高級食パン〈ルセット〉が非日常の食パンなら、〈ブレッド コード〉で作られるのは、まさに日常の食パン。製法や原材料は違っても、〝日本のパンの価値を高める〞というコンセプトは、創業当初から変わらない。
素材はすべて国産。北海道産小麦「キタノアカリ」、秋田県産のこだま酵母、伊豆大島産の自然海塩、喜界島産のきび砂糖などを使用。日本の小麦特有のもっちりとした食感は、食パンの素材にとても適しているのだとか。まさに、日本の素材で作る、日本人のための食パンだ。
食パンは全部で7種。10時のオープンから順次焼き上がり、14時にすべて焼き上がる。鎌倉散策の合間に食べ歩きができるミニサイズもあり、「焼きたてを食べたい!」、そんなわがままも叶えてくれる。
〈Bread Code by recette〉
テイクアウトのみの食パン専門店。電話で取り置き可。
■神奈川県鎌倉市坂ノ下22-23
■0467-53-7307
■10:00~17:00(売り切れ次第終了) 不定休
(Hanako特別編集『おいしいパンのこと、すべて。』掲載/photo:Jiro Fujita(photopicnic) Akiko Mizuno text:Kayo Yabushita edit:Wako Kawashiro)
4.〈PANYA ASHIYA〉焼かずにそのままでもOKな口溶けのよさ。
兵庫・芦屋に本店を構える食パン専門店。国産と北米産を独自にブレンドした小麦粉を使用し、生地は低温で15時間じっくりと熟成。小麦の甘さを引き出し、舌で溶けるようになめらかな食感を実現した。おすすめは生地の食感を一番感じられる厚切りカット。購入時は必ず電話にて事前予約を。
〈PANYA ASHIYA〉
■東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川髙島屋S・C 本館B 1
■03-5716-2741
■10:00~21:00 休みは施設に準ずる
(Hanakoシティガイド『ほっとする、二子玉川。』掲載/photo: Makoto Kujiraoka text: Akane Imoto)
【お知らせ】Hanako.tokyoでは基本的に本体価格を掲載しておりますが、2019年10月1日の消費税率改定以前に取材・掲載した記事にある(税込)表記の金額については、旧税率での掲載となっております。ご了承下さい。