密着!Hanako Lab's Style! 好きな仕事をバランス良く両立。モデル/デザイナー・サンドバーグ直美さんのON/OFFスイッチ LEARN 2019.06.30

東京で働きながら、自分らしく輝いているハナコラボメンバー。実際はどんな仕事をして、どんなことに夢中になっていて、どんな風に毎日を過ごしているんだろう? そこで、メンバーの1日に密着。リアルなライフスタイルから、毎日を楽しむための“ON”と“OFF”のスイッチをみつけました!

さて、今回密着するハナコラボメンバーは…

名前:サンドバーグ直美(サンドバーグ・なおみ)
年齢:29歳
職業:モデル・デザイナー
活動エリア:渋谷・下北沢・代々木公園

【ON】モデルの仕事をしながら、デザイナーとしても活躍。

雑誌や広告のモデルとして活躍する傍ら、プロダクトやグラフィックのデザイナーとしても働くサンドバーグ直美さん(29)。二つの仕事を両立する働き方について話を聞いてみると、「モデル業とデザイン業のバランスは、仕事量が半々くらいになるようにしています。やると決めたら最後までやりきるのがモットーなので、どちらも常に全力で取り組んでいます」と熱い想いを語ってくれました。

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モデルを始めたのは14歳の頃。サロンモデルとしてスカウトされたのをきっかけに活動を開始し、徐々に仕事の幅を広げていったそうです。日本のインターナショナルスクールを卒業してからは、ニューヨークのパーソンズ美術大学へ進学。在学中からデザイン事務所でインターンをして、より実践的なデザインも学んでいったそう。「高校時代にモデルの仕事で貯めたお金で留学しました。どうしてもデザインの勉強がしたかったので、必死でしたね」と話します。

【OFF】さっぱりとした「よだれ鶏」でリフレッシュ。

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そんな直美さんがオフの日によく訪れるというのが、東京・広尾にある〈中華香彩 JASMINE〉。「2〜3年前、撮影終わりにスタッフのみんなと来たのがきっかけで大好きに。このお店の「よだれ鶏」にすっかりハマってしまい、来るたびに同じメニューを注文しています」。

「よだれ鶏」(ランチセット ¥1,100)
「よだれ鶏」(ランチセット ¥1,100)

「よだれ鶏」は、お店の看板料理のひとつ。しっとりと蒸しあげた古白鶏に17種類の香辛料を使った特製のタレが絡んだ逸品です。「このよだれ鶏は後味がさっぱりしているから、仕事中のランチにもぴったりなんです。小鉢や杏仁豆腐がセットになっているのも嬉しいですよね」と大満足の様子。

「冷やし豆乳担々麺」(¥1,300)
「冷やし豆乳担々麺」(¥1,300)

7月中旬からは、夏季限定の「冷やし豆乳担々麺」も提供予定。一般的な担々麺に使われるひき肉ではなく豚肉の冷しゃぶを使い、大根おろしで爽やかに仕上げた一品です。

【ON】仕事中は大好きな音楽でモチベーションUP。

現在は、フリーランスでデザインの仕事をしている直美さん。デザイナーと聞くと夜遅くまで働いているイメージがありますが……。「朝はだいたい7時半くらいに起きて、すぐに作業をスタート。ひと段落してからゆっくり朝ごはんを食べます。徹夜はしない!と決めているので、午前中からアクティブに活動するように心がけています」と話します。

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仕事中のBGMにもこだわりが。「仕事中はノリノリの音楽を聴いていることが多いです。この“Naomi Hustle Mix”は、締切前や深夜など、どうしても気分を盛り上げたい時のためのプレイリスト。モデルの仕事をしている時も、好きな音楽をかけて気持ちを高めるようにしています」。

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そんな直美さんがいま力を入れているのが、自身が手がける下着ブランド〈hazelle(ヘーゼル)〉。体と環境に優しいオーガニック素材にこだわった、ゴムやワイヤーを使わない、肌触りの良いウェアを発信するブランドです。

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「大学の卒業制作をきっかけに下着を作り始めて、5年かけてやっと形にすることができました。この夏からWebや都内のお店で販売をスタートする予定。本当に着心地が良いので、Hanako読者のみなさんにもぜひ触ってみてもらいたい!」

【OFF】休日は、好きなものに囲まれた部屋でゆったり。

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趣味の延長線上に仕事があるので、そこまでオンオフは意識していないという直美さん。「休みたい日はなるべく何もしないようにしています。インドア派なので、家にずっといることも。好みのインテリアや雑貨を集めるのにもハマっています」。

★My Favorite Item

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〈サクラクレパス〉のボールペンは、仕事でブランディングを手伝った時にプレゼントしてもらったものだそう。イニシャルの刻印が施された、思い出の1本です。

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NY生まれの注目コスメブランド〈Glossier.〉のフェイスミストは、可愛らしいパッケージもお気に入り。シュッとするだけで肌の保湿ができて、ローズの香りでリラックスできるんだとか。

サンドバーグ直美さんのこれから

モデルとデザイン、どちらも手を抜くことなくしっかり両立している直美さん。今後の目標について尋ねてみると、「カルチャーやアートを軸に、海外と日本を繋げるような仕事をしたいです。フリーランスで“自由”だからこそ、いろんな場所でいろんな人に会って、もっといろんなことを考えていけたらなと思います」との答えが。

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「それから、環境関係にも強く関心があります。サステイナブルなものづくりや、都会で暮らしつつリラックスする方法とか……。10年、20年先のことを見据えて、より良い選択をしていけたらいいですね」と話す直美さん。強さと優しさにあふれる彼女から、これからも目が離せません。

今回の取材はココ! 〈中華香彩 JASMINE〉

◼ 東京都渋谷区広尾5-22-3 広尾西川ビル1F
◼ 03-5421-8525
◼ 11:30〜14:30 L.O./18:00〜22:00 L.O.

☆前回の『ポジティブに可能性を広げる!和スイーツ研究家・安原伶香さんのON/OFFスイッチ』はこちら!

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