ティーブーム到来!本当は、お茶が好き。 Magazine No. 1145 2017年11月02日 発売号
ティーの時代がやってきた!
<アルフレッドティールーム>が東京にやってきた!
本当は、お茶が好き。
まだまだあります!
楽しいお茶、続々上陸中。
ニューウェーブな専門店が急増中!
今、日本茶がかっこいい!
日本茶男子/挑戦する老舗/日本茶お持ち帰り
飲んだことない、見たことない!
魅惑のお茶の世界。
アレンジティー/工芸茶
お茶しに出かけたくなる、ほっこりカフェが増えています。
食事もしっかりなお茶カフェ
お茶×「○○」融合系カフェ
家で、オフィスでお茶しよう。せっかくならおしゃれにね!
TEA LEAF/TEA BAG/TEA GOODS
わたしはティー派
EPISODE#1
大西進さん、教えてください。
おいしい紅茶ってどんなものですか?
EPISODE#2
豊かな香りが幸せな記憶を呼び覚ます、
EPISODE#3
ひしひしと感じます、お茶人気の高まり!
ティーブーム“熱々”座談会
長く愛されるティーハウスへ、常連になったつもりで。
今、改めて深く識りたい、アフタヌーンティーのお作法。
おいしい店を教えてください!チャイの名店、数珠つなぎ。
日本茶だけにあらず、京都人は紅茶もお好き。
まっすぐ真剣!でも自然体・・・。
二人のお茶男子が想う、“クラフト”な緑茶の未来。
Book in Book
焼き菓子カレンダー2018
他の号
掲載店舗
- カレー 紅茶専門店 ダージリン 日暮里店カレー専門店、はたまたコーヒー&カレーの専門店は数あれど、紅茶&カレーの両輪で専門を謳う店はどれだけあるだろう? 〈ダージリン〉は1994年の創業時から、オーナーのランジャンさんが祖国インドの本物の紅茶とカレーにこだわっている。料理人もスパイスも店内の家具も、もちろんメイド・イン・インド。重厚なカトラリーやポットなどもいちいち素敵で、雰囲気たっぷりの店内に一歩踏み入れれば、インドのリッチな邸宅にお呼ばれした気分になること請け合いだ。
- ティー専門店 ALFRED TEA ROOM 青山本店青山通りすぐのロケーション。2階にはゆったりくつろげる客席あり。
- 日本茶専門店 OHASHI約70年前から中野に店を構える老舗の日本茶専門店が、10年前、森田徹さんへの代替わりをきっかけに大きくリニューアル。森田さんの妻のディレクションのもと、ギフトボックスに西洋のアンティークボタンやファブリック柄を使用した、全く新しいスタイルの日本茶を生み出した。「中身のお茶にブレない自信があるから、外側で遊べるんだと思っています」と森田さん。初めはプレゼントを探しに来た人がそのおいしさに気づき、普段使いに買いに来ることも多いという。
- カフェ THE THREE BEARS爽やかなレモンとゴールデンシロップを使った「トリークルタルト」350円やコンデンスミルクのトフィーとバナナ入りの「バノフィーパイ」600円など、イギリスらしいメニューがそろう。紅茶は「現地のカフェや家庭と同じように」という考えからティーバッグを採用。どれもポットでたっぷりいただける。本場の味を気軽に味わってほしいという気持ちが詰まっている。「イングリッシュ・ブレックファースト(ポット・オブ・ティー)」650円(各税込)。
- 中華 ヘイフンテラス香港発のラグジュアリーホテル〈ザ・ペニンシュラ東京〉では、開業10周年を記念し、今年7月から点心アフタヌーンティーをスタートした。ティーマスターが厳選した14種類の中国茶はいずれも上質なものばかり。二煎、三煎と飲み進めるごとに味と香りが変化する中国茶特有の楽しみを存分に堪能できる。
- カフェ 紅茶専門店 Tea House TAKANOオーナーの髙野健次さんが、大好きな紅茶を毎日飲むためにはどうしたらいいかと考えた末に出した答えは、脱サラして自ら店を開くことだった。これが1974年、都内初の紅茶専門店誕生の所以だ。そのために英語と貿易を猛勉強し、茶葉を個人で輸入するなど実はすごいことを実現してきたのだが、紅茶を楽しむのに細かい嗜みやこまっしゃくれた気取りは不要とさらりと言う。最低限のおいしい淹れ方だけ守って、あとは自由にゆっくりお茶の時間を楽しんでほしいというシンプルな想いは変わらない。
- カフェ 紅茶専門店 町家紅茶館 卯晴バングラデシュにあるカジカジ農園の自然農法による茶葉や、インドやスリランカ、アフリカなど世界各地の紅茶が40種ほど。オーガニックのものやノンカフェイン、フレーバーティーと思わず目移りしてしまうほど。それを気軽に味わってほしいという思いから、どれもポットで500円(税込)。しかも、販売している茶葉は、グラム単位のほかティーバッグ1個から購入可能という良心的な店だ。店主一人で切り盛りしているので、ゆっくりのんびり紅茶を楽しんでほしいそう。
- 日本茶専門店 すすむ屋茶店 東京自由が丘鹿児島で100年以上製茶業を営むオーナーが手がける日本茶専門店。一番摘みの煎茶や番茶など、取り扱う茶葉はすべて鹿児島産で、品種によって全く違った味わいを楽しめるのが魅力のひとつ。個性際立つ茶葉は焙煎の仕方やブレンドを変えるなど、品種の特性を引き立てることを重視している。それぞれの日本茶に合うフードのペアリングも提案してくれるので、シーンに合わせた選び方も可能。
- 日本茶専門店 日本橋 和の茶 伊藤園1966年に茶葉販売からスタートした〈伊藤園〉が、「お茶の魅力や可能性を伝えたい」と、希少価値の高い国産茶葉やここでしか手に入らない限定茶葉など約50種を提供。厚生労働省認定の「伊藤園ティーテイスター」の資格を持つ茶師が、ニーズに合った最適な商品を提案してくれるほか、気になるお茶は試飲もできるのがうれしい。イートインスペースでは、日本茶と和スイーツを楽しんで。
- カフェ 日本茶専門店 【閉店情報あり】CHAKAS CAFE急須で一杯ずつ淹れてくれる日本茶とおにぎりが自慢の店が、今年9月オープン。お茶は、国内に39人しかいない日本茶鑑定士がセレクトした福岡のブランド茶「八女茶(やめちゃ)」を採用。濃厚な甘味と旨味にふくよかな香りは、食事とも調和する豊かな味わいだ。生姜焼きやハンバーグなどの昔ながらのおかずや、オーダーごとに握ってくれるおにぎりと一緒にどうぞ。抹茶スイーツも充実。