
ティーブーム到来!本当は、お茶が好き。 Magazine No. 1145 2017年11月02日 発売号
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ラウンジ THE A.I.R BUILDINGシェアオフィスやアーティストレジデンス、ギャラリーを内包した複合ビル。1階のパブリックスペースではティーマイスターの伊藤孝志さんが手がける〈LUVOND TEA〉の高級紅茶を良心的な価格で提供。さらに注目は音楽好きのオーナー、梁剛三(りょうこうぞう)さんが用意したピアノやドラム、ギターアンプだ。ミュージシャンが演奏できるようにと本格的な音響を装備。運がよければ、プロの演奏家による即興ライブを聴けるかも。
紅茶専門店 原宿CHRISTIE携帯電話がない時代、人と会うには時間と場所をあらかじめ約束するものだった。原宿駅に至近ながらも竹下通りから路地に入った立地に、広いのに奥まで見通せない店のつくりも相まって、1980年の創業当時はデートの待ち合わせ場所としてよく利用されていたという。とびきりおいしい紅茶と軽食があれば、待ちぼうけだってつらくはない。自家製のお菓子は持ち帰りもできるスコーンがとりわけ人気。また、最近では激増した外国人観光客のリクエストに応えて日本茶も扱うようになった。
日本茶専門店 OHASHI約70年前から中野に店を構える老舗の日本茶専門店が、10年前、森田徹さんへの代替わりをきっかけに大きくリニューアル。森田さんの妻のディレクションのもと、ギフトボックスに西洋のアンティークボタンやファブリック柄を使用した、全く新しいスタイルの日本茶を生み出した。「中身のお茶にブレない自信があるから、外側で遊べるんだと思っています」と森田さん。初めはプレゼントを探しに来た人がそのおいしさに気づき、普段使いに買いに来ることも多いという。
カフェ 紅茶専門店 Sir Thomas LIPTON 三条本店創業は1930年という、その名を知らない人はいないほどの老舗のティーハウス〈リプトン〉。ロイヤルミルクティーを初めて日本で提供した店として有名だ。本国イギリスの紅茶がそろうのはもちろん、地産地消を目指し、京都産の紅茶も提供している。京都府の南にある和束町で育てられた、すっきりとした後味の「みき」と、甘さとほんのりと渋みのある「みおく」の2種あり。どちらもスイーツと一緒に、さらに、ランチやディナーの後の一杯として、京都の人々に愛されている。
カフェ STARDUSTバニラやベリー、パッションフルーツなどをブレンドした「オーヴ・ド・シャンハイ」、マンゴーやひまわりの花びらの入った「ルミエール」など、フランス・リヨンのお茶専門店〈CHA YUAN〉の茶葉がそろう。香料などは使わず、ドライフルーツやハーブで香りづけしているフレーバーティーは、ほかにはないブレンドと、ポエティックなネーミングが魅力だ。すっきりと爽やかな後味のものや、寒い冬に飲みたい甘い香りのものなど、常時18種ほどが並ぶ。ぜひ、その日の気分や体調に合わせて選んでみて。
ティー専門店 ALFRED TEA ROOM ルミネエスト新宿店JR新宿駅直結でアクセス抜群。買い物途中にひと休みするのにうってつけの場所。
紅茶専門店 chai break産地や季節の特徴を熟知した水野学さんが提供する“旬の紅茶”が楽しめる。丁寧に手鍋で煮出したチャイは、しっかり茶葉の風味が感じられ、ミルクのまろやかさとスパイスの香りが広がる。シナモン、カルダモン、クローブ、ナツメグ、ジンジャー、ブラックペッパーの6種の「オリジナルチャイ」650円。
日本茶専門店 東京茶寮全国からセレクトした農園の単一品種のシングルオリジン茶葉を、オリジナルの日本茶ドリッパーで淹れてくれる専門店。まず試したいのが、煎茶2種飲み比べとお茶菓子のセット。月替わりの8種の茶葉から好みの2種を選び、3煎まで温度を変えて提供してくれる。1煎目は70℃の低温で甘みと香りとまろやかさを、2煎目は80℃の高温で日本茶ならではの苦味や渋味を、最後はどちらかを玄米茶にして香ばしさを楽しめる。茶葉そのものの個性や、湯の温度で驚くほど表情豊かに印象を変える煎茶の奥深い世界を体感して。
ティー専門店 紅茶専門店 Brew Tea Co. 北青山店2012年に英国のリヴァプールで創業したティーブランド。紅茶のブレンドからパッケージ制作、手作業でのパッキングまで自社で行っており、全9種の茶葉を用意。手軽に使えるホールリーフのティーバッグタイプが人気で、タグには最適な抽出時間が表記されている親切設計。看板商品は黄色のパッケージが目印の「イングリッシュ ブレックファースト」で、アッサムとセイロンをブレンドした芳潤な香りにファンが多い。本国では茶葉の卸売り中心だが、昨年表参道にオープンした世界初のショップでは淹れたての紅茶も楽しめる。
日本茶専門店 おちゃらか コレド室町店「お店に行くとお茶は無料で出てくる。日本茶は素晴らしいものなのにおかしいよ」と、日本茶を愛するフランス人オーナーのステファン・ダントンさん。日本茶になじみがない人にも間口を広げようと開発したのが、約50種ものフレーバー茶。緑茶やほうじ茶に、オレンジやキャラメルなどの香りをつけることで、深みのある味わいや美しい色合い、芳しい香りも加わり、まるでワインのように。ソムリエであるダントンさんだからこその発想だ。













