住所:奈良県吉野郡東吉野村小 TEL:0746-42-0032
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パワースポットを巡って30年!植島啓司さんの「圧倒的聖地」。
【vol.2万物は流転する 水脈】 Travel 2023.01.24

1970年代からフィールドワークのため世界各地の聖地を巡った植島啓司さん。100カ国1000カ所以上を訪れた先達が、ひときわ大きく聖なるものを肌で感じた聖地をリストアップ。今、日本で行くべき真の聖地を、衝撃的で鮮やかな記憶とともに紹介します。

【万物は流転する 水脈】

水は生命の源。古来、清らかな水は神聖なものと崇められてきた。風水でいう龍穴、大地のエネルギーである龍脈が集まり噴き出す場所には、必ずといっていいほど水流があり、滝や湧水地、川の合流点は聖域として祀られてきた。清めと祓えの力を求めて、水の聖地へ。

1. 天岩戸神社【京都】

住所:京都府福知山市大江町佛性寺日浦ケ嶽206-1 営業時間:参拝自由
住所:京都府福知山市大江町佛性寺日浦ケ嶽206-1 営業時間:参拝自由

福知山大江地区にある元伊勢三社のひとつ。高天原(たかまがはら)の神が降り立ったとされる禁足地・岩戸山の麓に鎮座し、神名に岩の文字を持つ門の神を祀る。「峡谷に流れをせき止めるように、神々が座したという御座石があり、磐座として祀られています。最近訪ねた中でも好きな場所」

2. 幣立神宮【熊本】

住所:熊本県上益城郡山都町大野712 TEL:0967-83-0159 参拝自由
住所:熊本県上益城郡山都町大野712 TEL:0967-83-0159 参拝自由

「阿蘇から高千穂にかけては特別な気配に満ちている。日本を横断する大活断層・中央構造線と無関係とはいえません。その真上に位置する幣立神宮は紛れもない聖地。特に龍王を祀る湧水池、東御手洗(ひがしみたらい)はすばらしい。草木をはじめとする自然のありようが違います」

3. 妙吉祥龍穴【奈良】

住所:奈良県宇陀市室生1297 TEL:0745-93-2177 参拝自由
住所:奈良県宇陀市室生1297 TEL:0745-93-2177 参拝自由

室生寺(むろうじ)の建立以前から水神として信仰を集めた室生龍穴神社の奥宮。平安時代には朝廷から雨乞いの使者が遣わされた。「聖地・室生の始まりの地。室生川を遡った山中の渓谷にあり、すぐ上流にかかる招雨瀑のおかげかマイナスイオンに満ちています。限りなく心地よい一角です」

写真提供:宇陀市

4. まないたさま【三重】

住所:三重県熊野市有馬町
住所:三重県熊野市有馬町

伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀る産田(うぶた)神社のほど近く、社殿はなく磐座の前に素朴な鳥居が佇む。そもそもは水神が祀られ「天の真名井戸」と呼ばれていたものが転訛し「まないた」に。「かたわらに産田川の源流である谷川が流れ、小さな滝をかけています。古くからの禊場(みそぎば)なのでしょう、清められた気持ちに」

5. 恵利原の水穴【三重】

住所:三重県志摩市磯部町恵利原
住所:三重県志摩市磯部町恵利原

皇大神宮(こうたいじんぐう)別宮・伊雑宮(いざわのみや)から逢坂山へ。深い森に1日31,000トンの水が湧く。実はこの奥に表からは想像できないほどの洞窟が広がり、高さ3mの滝があるのだとか。「この洞窟は滝祭窟(たきまつりのいわや)と呼ばれ、天の岩戸とも称されます。確かに神が隠れるにふさわしい神さびた雰囲気」

6. 丹生川上神社夢淵【奈良】

住所:奈良県吉野郡東吉野村小 TEL:0746-42-0032
住所:奈良県吉野郡東吉野村小 TEL:0746-42-0032

山深い吉野に鎮座する丹生川上神社。その神域を流れる高見川に四郷川と日裏川が合流し、翡翠色に澄んだ深淵を作る。最古の水の神様、罔象女神(みづはのめのかみ)が天降る霊境として斎淵(いみぶち)とされたが、転訛して夢淵に。「いわば水の神様の始まりの地。良い気にあふれたところです」

7. 醍醐水【京都】

住所:京都府京都市伏見区醍醐東大路町22 TEL:075-571-0002 営業時間:上醍醐入山受付9:00~15:00(12月第1日曜の翌日~2月末は~14:00) 料金:上醍醐入山料600円
住所:京都府京都市伏見区醍醐東大路町22 TEL:075-571-0002 営業時間:上醍醐入山受付9:00~15:00(12月第1日曜の翌日~2月末は~14:00) 料金:上醍醐入山料600円

真言宗醍醐派の総本山・醍醐寺の縁起にも登場する霊水。「山麓の境内から登り続けること1時間。しかし、こんこんと湧く水の清らかさ、やさしい味わいに生き返る思い。一瞬で苦労を忘れます」

photo : Akira Sato (Heitate Shrine) text & edit : Mutsumi Hidaka

Pick Up

YUNO TAKEMURA PinterestヘアメイクアーティストYUNO TAKEMURAさんがPinterestを使う理由。ヘアメイクアーティストとしてサロンワークを中心に活動するYUNO TAKEMURAさん。私生活では、ヨガを取り入れるなど、充実したライフスタイルに憧れるフォロワーも数知れず。そんなパワフルな彼女の好奇心を日々育んでいるのがビジュアル検索ブラットフォーム。 「ブログやSNSが流行り出したのが学生時代。自然と昔からアウトプットやインプットができるツールに触れてきました。そのうちに、ピンタレストも使うようになり、気がつけば8年目。“五感派”の私にとって、すぐに言語化できない段階の感情や脳内のイメージをビジュアルによって整理してくれるピンタレストはとても便利です」 2021年に独立し、フリーになった彼女。同時にプロダクトブランド〈HOPE〉をローンチしたり、結婚披露宴のコーディネートもはじめ、活躍の幅を広げている。 「〈HOPE〉では自分が使いたいと思うものを展開しています。昔の人が使っていた“カンザシ”を、どれだけ現代のライフスタイルに溶け込ませることができるか考えた時にもピンタレストを利用しました。例えば、最初の段階では、漠然とカンザシを作りたいけれど、どういうデザインにしたいかは自分でも見えていないんです。でも、誰に使ってもらいたいか、どういう自分が身に着けたいかというイメージは頭の中にある。そんな時に、ピンタレストを開けば、どういったライフスタイルに自分が惹かれているのかがビジュアルとして上がっているので、本当に求めているディテールが明確になっていきます。そうやって探索していくうちに、想像を遥かに超えて、新しいマインドにも気づかせてくれるので、プロダクトのデザインも着地していきます。そんなふうに、求めているものをより具体的に形にしていくために、ブランドディレクションやウェディングコーディネートの仕事、そして自分自身のビジョンを思い描くビジョンボードをピンタレストで作ってます」。 Pinterestに関するアンケートはこちらから。Learn 2022.12.26 PR
ホールに入ってすぐの天井には大きなシャンデリアが。
6630個(!)のクリスタルガラスはアルコールのしずくを表している。文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.1「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2022.12.26 PR
Pinterest_WEB連載-3見て、考えて、作って。ピンタレストはもの作りのパートナー。美しく盛り付けられたお菓子の写真が人気を博し、SNSで計15万人以上のフォロワーを持つフードデザイナーのAi Horikawaさんは、お菓子作りはもちろん、ビジュアル制作まで手掛けている。高校生(!)のときから10年以上使っているピンタレストは、もの作りの基礎体力をつけ、今のキャリアを築くためのツールであり「もの作りのパートナーです」という、彼女のピンタレストライフとは。 Pinterestに関するアンケートはこちらから。Learn 2022.12.12 PR
Pinterest_WEB連載_#2-1ピンタレストは自分の視野や世界を広げるツール。人物やトラベル、企業などの広告撮影で活躍しているフォトグラファー、もろんのんさん。昨年、フリーランスになるまでは、会社員と兼業していた。そのキャリアの過程を聞いてみると。 「もともとカメラが好きというよりは、友人とのおでかけの延長線上に写真があったんです。学生時代から、『日光の紅葉を見に行こう』『国営ひたち海浜公園のひまわりを撮りに行こう』と、さまざまなところへ出向き、撮影したカットをSNSに載せていたら、Hanakoさんからお声をかけていただいて。写真の仕事を始めて8年目です」 独学でカメラを勉強してきた中、ピンタレストがおおいに役立ってきたそう。 Pinterestに関するアンケートはこちらから。 Learn 2022.12.19 PR