恋、仕事、転機…、頼れる165の神社・寺・聖地幸せをよぶ、開運聖地。/なにわ男子

恋、仕事、転機…、頼れる165の神社・寺・聖地幸せをよぶ、開運聖地。/なにわ男子 Magazine No. 1216 2022年12月26日 発売号

今日よりも明日、今年よりも来年。前に進むための原動力は、日々の努力と、天からのまわりものである“運”。年が変わるこの時期は、神社やお寺、山や川など「気のいい場所」を訪れて、心と体を浄化し、2023年に向けて運やパワーを磨きたいもの。縁結び、仕事、金運、人間関係…2023年、あなたの人生を切り拓く「開運聖地」を紹介します。第二特集は神棚から、塩や水でのお清め、ツキを呼び込む部屋の整え方まで、「部屋を変えると人生が変わる。おうちパワースポット化計画」です。

すべては、“気”の良い場所から。2023年は開運聖地で良いスタートを切ろう!

開運特集のスタートは長崎・対馬から。烏帽子岳展望台は、ぜひ晴れた日に訪れたい。駐車場から120mの階段を上ると、浅茅湾(あそうわん)に点在する島々が一望できる。
開運特集のスタートは長崎・対馬から。烏帽子岳展望台は、ぜひ晴れた日に訪れたい。駐車場から120mの階段を上ると、浅茅湾(あそうわん)に点在する島々が一望できる。
聖地に向き合ったとき、人は何を想うのか。作家・鈴木涼美さんは神話と伝承の源流、長崎県対馬へ。聖地を訪れた執筆したスペシャルエッセイも。
聖地に向き合ったとき、人は何を想うのか。作家・鈴木涼美さんは神話と伝承の源流、長崎県対馬へ。聖地を訪れた執筆したスペシャルエッセイも。
古くから大陸航路の航海の拠点として知られた美津島町鴨居瀬にある住吉神社。神社周辺には美しい紫色のサンゴが育ち、名所「紫の瀬戸」としても知られている。
古くから大陸航路の航海の拠点として知られた美津島町鴨居瀬にある住吉神社。神社周辺には美しい紫色のサンゴが育ち、名所「紫の瀬戸」としても知られている。
俳優の河合優実さんは五感に響く、山の力を求めて長野・戸隠へ。戸隠の山々や木々の様子を 鏡のように映し出す鏡池は、早朝には朝靄が立ち神秘的な風景になる。
俳優の河合優実さんは五感に響く、山の力を求めて長野・戸隠へ。戸隠の山々や木々の様子を 鏡のように映し出す鏡池は、早朝には朝靄が立ち神秘的な風景になる。
30年に渡って世界各地の聖地を巡った、宗教人類学者の植島啓司さん。100カ国1000カ所以上を訪れた先達が、いま日本で行くべき「石」にまつわる聖地を、衝撃的で鮮やかな記憶とともに紹介。
30年に渡って世界各地の聖地を巡った、宗教人類学者の植島啓司さん。100カ国1000カ所以上を訪れた先達が、いま日本で行くべき「石」にまつわる聖地を、衝撃的で鮮やかな記憶とともに紹介。
建築史家の五十嵐太郎さんが考える“気のいい場所”とは? “聖地”の可能性を秘めた現代のパワースポットを挙げてもらいました。写真は北海道にあるモエレ沼公園。「現代の古墳のような佇まい」
建築史家の五十嵐太郎さんが考える“気のいい場所”とは? “聖地”の可能性を秘めた現代のパワースポットを挙げてもらいました。写真は北海道にあるモエレ沼公園。「現代の古墳のような佇まい」
その道のプロたちは、どんなときに、どこに行って、何を願うのか。思い入れたっぷりのパワースポットを聞き込み調査。西洋占星術師ムーン・リー先生が“訪れるだけで運をつかめる”パワーを肌で感じた、お墨付きの東京聖地とは。
その道のプロたちは、どんなときに、どこに行って、何を願うのか。思い入れたっぷりのパワースポットを聞き込み調査。西洋占星術師ムーン・リー先生が“訪れるだけで運をつかめる”パワーを肌で感じた、お墨付きの東京聖地とは。
蛙亭・イワクラ×小山テリハの、推し活が人生を拓く。「推しのアイドルができて、人生が劇的に好転した」という、蛙亭・イワクラさん。TVディレクター・小山テリハさんと「推しがもたらす幸せ」について対談。
蛙亭・イワクラ×小山テリハの、推し活が人生を拓く。「推しのアイドルができて、人生が劇的に好転した」という、蛙亭・イワクラさん。TVディレクター・小山テリハさんと「推しがもたらす幸せ」について対談。
蛙亭・イワクラさんが出演するレギュラー番組で「推し活」の回を制作。自身も小学生の頃からアイドルの推し活を続けている。「表舞台から引退したアイドルの幸せもずっと願っています」
蛙亭・イワクラさんが出演するレギュラー番組で「推し活」の回を制作。自身も小学生の頃からアイドルの推し活を続けている。「表舞台から引退したアイドルの幸せもずっと願っています」

多くの人が祈りを捧げる神社仏閣、圧倒的な存在感を示す巨石や奇岩、清らかな水が流れる湧き水や滝、古来、独自の文化と自然を継承してきた島…。日本列島には、世界でも類を見ないほどパワースポットが集結している。30年以上をかけて地球を巡り、聖地の根源や古い信仰の痕跡を訪ねて実地調査してきた宗教人類学者は、そう語る。心と体に溜まった澱が一掃され、明日に向けて前へと進む力が湧いてくる。そんな“気”のいい場を求めて東へ西へ。いい運を引き寄せ、明日への人生を拓くには動き出すこと。2023年、“開運聖地”から良いスタートを切りましょう。

部屋を変えると人生が開ける、おうちパワースポット化計画。

古神道研究家の暁玲華さんに聞いた、今日からはじめる、浄化のテクニック。日々を清々しく過ごすためにできる、神棚の祀り方の基本や浄化のアクションを教えていただきます。まずは神棚の基本から。
古神道研究家の暁玲華さんに聞いた、今日からはじめる、浄化のテクニック。日々を清々しく過ごすためにできる、神棚の祀り方の基本や浄化のアクションを教えていただきます。まずは神棚の基本から。
浄化の三大要素・塩、水、酒について知っておきたいこと。「実りを示すお酒にはプラスの作用があります。お供えしたお神酒を下げた時に飲むのもいいですし、庭や大切にしている観葉植物に少量をまいても。」
浄化の三大要素・塩、水、酒について知っておきたいこと。「実りを示すお酒にはプラスの作用があります。お供えしたお神酒を下げた時に飲むのもいいですし、庭や大切にしている観葉植物に少量をまいても。」
浄化のアクションを暮らしの中に。神事にも使われる和紙は、穢れを吸い取ってくれるもの。「時計やアクセサリーなどの大事なものは家に帰ってきたら和紙の上に。外でついた邪気を払ってくれます」
浄化のアクションを暮らしの中に。神事にも使われる和紙は、穢れを吸い取ってくれるもの。「時計やアクセサリーなどの大事なものは家に帰ってきたら和紙の上に。外でついた邪気を払ってくれます」
家を整える以外にどんなことで浄化ができる?「土や鉱物を練ってつくる陶磁器には土地のエネルギーがあります。自分が気に入った土物の器を使うだけで浄化アクションに。旬を感じることは生命力に繋がります」
家を整える以外にどんなことで浄化ができる?「土や鉱物を練ってつくる陶磁器には土地のエネルギーがあります。自分が気に入った土物の器を使うだけで浄化アクションに。旬を感じることは生命力に繋がります」

人生の大半の時間を過ごすおうちが、いるだけでパワーを充電できる場所になったらこれほど素晴らしいことはない。いただいてきたお札の祀り方から、おしゃれさをキープしつつ浄化するテクニック、どこを片付けたらどんな効果があるのか、送っていただけるお守りなど、“おうちde開運”するためのあれこれをぎゅっと盛りだくさんに!

家に送ってもらえる授与品も。

2023年の干支・うさぎをテーマに選ぶのもおすすめ。日本神話に登場する「因幡の白兎」の説話から、縁結びの神様ともされ、それにあやかる授与品も。
2023年の干支・うさぎをテーマに選ぶのもおすすめ。日本神話に登場する「因幡の白兎」の説話から、縁結びの神様ともされ、それにあやかる授与品も。
もろもろの願いを叶えたい、あらゆる悩みを抱えるすべての人に。諸願成就には〈香椎宮〉の鳥御守を。おうちで幸運を招き寄せるガラスのオブジェのよう。
もろもろの願いを叶えたい、あらゆる悩みを抱えるすべての人に。諸願成就には〈香椎宮〉の鳥御守を。おうちで幸運を招き寄せるガラスのオブジェのよう。
厄年を迎える人もそうでない人もお守りにあやかって災難を避け、安泰に過ごしたい。〈伊佐須美神社〉の強運御守は飾り方や持ち方などにルールのある特別なお守り。
厄年を迎える人もそうでない人もお守りにあやかって災難を避け、安泰に過ごしたい。〈伊佐須美神社〉の強運御守は飾り方や持ち方などにルールのある特別なお守り。

人が集まる初詣にはまだ出かけづらいという人にも、家からお参りする方法が助けになります。いつか落ち着いたら伺う気持ちを胸に、お守りを頼ってみましょう。

第3特集は「働く女性のための転機の準備」

そろそろ花粉が心配な季節。薬での対策だけでなく、日々心がけられる行動をルーティンにして、バリアできるカラダづくりをしよう。
そろそろ花粉が心配な季節。薬での対策だけでなく、日々心がけられる行動をルーティンにして、バリアできるカラダづくりをしよう。
次のキャリアを考えた時、どのような準備や心構えをしたらいいのか。会社員から一転、日本最大級のオンラインサロンオーナーになった河村真木子さんにインタビュー。
次のキャリアを考えた時、どのような準備や心構えをしたらいいのか。会社員から一転、日本最大級のオンラインサロンオーナーになった河村真木子さんにインタビュー。

今回は、ウェルネス、マネー、キャリアの3編からそれぞれテーマをピックアップ。ウェルネス編では花粉症シーズンの乗り切るメソッド、マネー編では制度改正による恒久化が現実的となり、ますます機運の高まる「NISA」について再編集した特別編をお届けします。そしてキャリア編では、今最も注目を集める女性実業家・河村真木子さんに「自分の可能性の広げ方」について聞きました。

ジャニーズWESTとはんなり京都。

ただいま、京都。

好きなのは、
京都らしさ。

1. 町家 [ MACHIYA ]
新たな魅力を作り、町を守る京町家の今。

2. お茶 [ TEA ]
茶葉も様式も様々に進化する茶の時間。

3. 焼菓子 [ BAKED SWEETS ]
ほろっとほどける焼菓子は、京都の注目おやつ。

仁平 綾 エッセイ
ブルックリンから京都へ、
新生活のあれこれ探し。

4. 工芸 [ HANDCRAFT ]
暮らしに彩りを添える、ものづくりの最新形。

5. お寺 [ TEMPLE ]
花に彩られる寺社の美。

6. 食堂 [ DINING ]
上等なだしや素材をふんだんに、町食堂の底力。

7. ホテル [ HOTEL ]
上質な日常を過ごすための京都のホテル。

8. 喫茶店 [ KISSA-TEN ]
名物メニューも看板も、当時の輝きそのままに。

甘いもの、辛いもの。
京都のごちそうをお取り寄せ。

第2特集
都市で暮らす女性のための
はじめての防災。
[ コロナ下のニュースタンダード編 ]

Pick Up

キャッチSP旅のサブスクHafH (ハフ) なら、こんなに泊まれるんだ。各地を自由に行き来できる日常が戻った今こそ、旅のサブスク「HafH(ハフ)」を活用してお得&手軽にホテルステイを楽しもう。HafHは毎月付与されるコインを使って宿泊予約ができる定額制のサービス。便利なシティホテルをはじめ、リゾートホテルや旅館、地方の交流型ゲストハウスなど、1000以上の多彩な宿泊先から選べ、ハイシーズンも週末も平日と同額のコインで宿泊できたりとお得!足りない分のコインを購入できたり、友達と「わりかん予約」して半分のコインで泊まれるなど、使い勝手も良い。 そんなHafHを使って3人の女性が年間の旅行プランを計画。どんなホテルに泊まって旅を楽しむか、紹介します。Travel 2023.03.08 PR
_Z9D7084_tわたしが「東京マラソン」を走った理由~働く女性の転機のカタチ~3月5日、パンデミック以前と同規模の約38,000人のランナーが参加し、4年ぶりに本格開催となった東京マラソンで東京の街は大いに盛り上がりました。ランナーの数だけそれぞれの思いとドラマがありますが、そんな参加者の一人である河越理沙さんは、妊娠・出産を経て挑んだ一般市民ランナー。体力の低下を感じ、練習時間の確保に苦労しながらも、母となって初のフルマラソン出場となった緊張の「東京マラソン 2023」。当日の河越さんに密着しながら、走る喜びについて教えてもらいました。(PR/東京マラソン2023)Chance 2023.03.22 PR
ロゴ入りアイキャッチGINZA SIX 6th ANNIVERSARY NEWS4月20日で開業6周年を迎える〈GINZA SIX〉はこれからも進化し続ける。最新ニュースをキャッチしよう。 詳細はこちらから(3月31日公開予定)Food 2023.03.28 PR
記事4_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅④ | カヌーで巡るマングローブ原生林、海が青すぎる展望台…世界自然遺産を体感!絶滅危惧種を含むユニークな動植物が数多く生息する鹿児島県の奄美大島。奄美群島のひとつである徳之島、沖縄島北部、西表島とともに2021年に世界自然遺産に登録され、海外からも熱い視線が集まっています。 サンゴを育む奄美ブルーの海と白砂がまぶしいビーチ、アマミノクロウサギをはじめとする天然記念物も暮らす亜熱帯の森やマングローブの原生林。地球の宝ともいえる、奄美ならではの美しい自然を味わってみませんか? 奄美大島は「アクセスが良くない」というイメージもありますが、LCCのPeachが運航する直行便なら、成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。そして時期によっては片道4,990円からとリーズナブル! “遠い楽園”が身近になるPeachの直行便で奄美大島2泊3日の旅に出たのは、ハナコラボパートナーである藤井茉莉花さん。今回は美しい海岸と展望台、マングローブの森でのカヌーツアーを体験した絶景&アクティビティ編をお届けします。 ※奄美群島のアクティビティの情報は、「あまみシマ博覧会」のサイトでも探せます。 https://www.amami-shimahaku.com/ 公式サイトはこちらTravel 2023.03.22 PR
お散歩がてら“おいしい”を満喫!東京・町田のレトロなグルメスポット5選お散歩がてら“おいしい”を満喫!東京・町田のレトロなグルメスポット5選いま最も注目を集めるスポット・町田。活気あふれる商店街を始め、地元の人に愛される洋食店、100年以上続く名店など、気になるお店が盛りだくさんなんです。そこで、今回は“レトロ”をキーワードに、いま行くべきグルメスポットを厳選。次の休日、きっと町田に行きたくなる!(PR/町田市)Food 2023.03.22 PR
SPpeachPeachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高くなるのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損!Travel 2023.02.28 PR