Ma Prièreマ・プリエール
- 東京都武蔵野市西久保2-1-11 バニオンフィールドビル1F
- Phone: 0422-55-0505
- 禁煙
- 10:00~20:00
不定休
No. 1129
クセになるよね、吉祥寺
2017年03月09日 発売号
新宿で創業したのは140年以上前。吉祥寺に店を移してから60年以上も経つこの店は、餅菓子と赤飯の店として地元の人に愛される存在。代名詞の餅は餅米の最高級品・宮城県産「みやこがね」を使い、柔らかさを強調。中にあんが入ったみたらし団子は、塩気と甘さが絶妙に絡む新たな名物。 饅頭やすあま、お赤飯や一升餅などの大量注文も可。
もっと読む周辺のお店
- 洋菓子・焼き菓子 pâtisserie A.K Labo「フィナンシェやマドレーヌなどの焼き菓子を箱詰めにしたセットが手土産の定番です」と村山さん。焼き菓子以外にクロワッサン、ブリオッシュなどのブレッドメニュー、ケーキも充実。 不定期で週末にヨガのワークショップを開催。
- ベーカリー Bagel 粉音「パンを作るのと食べるのが何よりも大好き。お店を開いてからは楽しさとうれしさばかり」。ベーカリーに勤めながら食べ歩きと試行錯誤を重ねた店主の幕田弘美さん。工房も合わせてたった4坪の店のショーケースに並べられたベーグルは、どことなく誇らしげに見える。定番12種に加えて季節メニューが2種。 テイクアウトのみ。電話で予約して取り置きもできる。
- その他専門店 book obscura青山〈Book246〉や神保町の古書店を経て、編集者で写真家の夫・小林昂祐さんと共に昨年10月に開店。写真家の作品展示も行う。
- 洋菓子・焼き菓子 co-ttieフィナンシェやパウンドケーキも人気。
- 焼き鳥 焼鳥 山もと常連も初めての客も9割がた注文するのが「おすすめ7本コース」。赤々と熱を帯びた炭の焼き台に串を並べ、“近火の強火”で店主・山本洪太さんが1本1本焼き上げていく。表面はバリッと香ばしく、身はふっくらとジューシーに仕上げるのが腕の見せどころ。ささみにワサビ、砂肝には胡椒の塩漬けのペースト、ふりそで(肩肉)には柚子胡椒など、部位に合わせた薬味の提案も気が利いている。 焼鳥は1本210円。親子丼980円も人気。
- ビアバー Drunk bat bottle shop世界各国のクラフトビールを取り扱う。ビアバーも併設。
- ショコラトリ― パティスリー Ma Prièreパリの〈ストレー〉をはじめ〈ミッシェル・ショーダン〉など名だたる名店で修業したショコラティエの猿舘英明さんが、100種以上のクーベルチュールを使い分け、チョコレートの様々な個性を楽しめるアイテムを展開。名物は、エクアドル産、パプアニューギニア産、ベネズエラ産、ドミニカ産、西アフリカサントメ島産のカカオを使ったケーキ「マプリショコラ」1,500円と、希少なエクアドル産カカオの形状を変えて12層に仕立てたケーキ「ペパデオーロ」520円。ギフト用のショコラやケーキなど別注も可。
- ビストロ レストラン コワン木の看板を立てかけた飾り気のない店構えのこちらは、常に落ち着いたにぎわいが店内を満たす。フランス料理を知りたい一途な思いで日本を飛び出し、フランスやスイスで5年間を過ごしたシェフの久保田歩さん。帰国後、都内の名店で経験を積みこの店を開いた。「フレンチと洋食の共通点を見出し、なじみのある味に仕上げています」。 ランチは、その日の料理(ドリンク付き)900円〜。
- イタリアン ピッツェリア Pizzeria e Trattoria Supernova25センチ皿からはみだすサイズのピッツァがこの店の顔。「焼く前の生地の重さは260グラム、どこよりもデカイのがトレードマークです」と、店主の川島裕貴さん。慣れた手つきで生地を広げてトマトソースやモッツァレラチーズをのせて薪窯へと滑らせ、1分ほどで色よく焼き上げる。香ばしい匂いとともに運ばれてきたら、アツアツのうちにほおばるのが鉄則だ。
- 日本酒バー ひねもすご主人が料理を担当し、着物姿の女将がカウンターを仕切る。「和装だと箔がつくでしょ」と言うが、やわらかな物言いと親しみやすいキャラは、頼りがいのある姉御肌タイプ。ひとりで訪れる女性客も珍しくない。ずらりと棚に並んだ一升瓶は約60種。メニューは置かず、「ふわっとした好みを言ってもらえれば選びますよ」。にごりも生酒も燗にするのがおすすめで、やさしくふくよかな口当たりもあれば、ガツンとパンチがきいた味に仕上がるものも。