クセになるよね、吉祥寺クセになるよね、吉祥寺 Magazine No. 1129 2017年03月09日 発売号
クセになるよね、吉祥寺。
橋本愛さんと永野芽郁さんが、井の頭公園で待ち合わせ。
「2017年の吉祥寺」を楽しむ10の提案。
生まれ変わったグッドカフェへ。
朝ごはんを食べよう。
休憩は本格派スタンドで。
夕方早めに乾杯!
個性派ピザを食べ比べ。
豚肉を食べよう。
野菜も食べよう。
ディープな横丁探検。
意外な肴を日本酒で。
手土産には、小さなお菓子。
やっぱり行きたくなるのはココ。
定番の店も元気です!
吉祥寺でいいものみっけ隊!
ゾウのはな子の物語。
吉祥寺ラヴァ―9人が薦める
マイフェイバリット。
これからの吉祥寺、新しい3つの動き。
両隣の町も魅力が満載!西荻窪・三鷹
街をよく知る3人が西荻窪を語る。
西荻はカフェでコミュニティが広がります。
西荻で、1年だけ。
朝も昼も町のマルシェは大にぎわい!
若い個性が光る、西荻窪のいいお店。
リピーターが続出!三鷹を盛り上げる6軒。
おいしい店はまだまだ“周辺”に拡大中・・・。
Book in Book
新人編集・山本の取材メモ付き。
WALKING MAP
他の号
掲載店舗
- カフェ 三人灯味わい深い創作料理に旨い酒。良質な古書と音楽、こだわりのコーヒーも。料理は「白菜とタラコのマリネ」「ホタルイカとフキノトウの和え物」「アンチョビガーリックポテト」。
- ベーカリー Bagel 粉音「パンを作るのと食べるのが何よりも大好き。お店を開いてからは楽しさとうれしさばかり」。ベーカリーに勤めながら食べ歩きと試行錯誤を重ねた店主の幕田弘美さん。工房も合わせてたった4坪の店のショーケースに並べられたベーグルは、どことなく誇らしげに見える。定番12種に加えて季節メニューが2種。 テイクアウトのみ。電話で予約して取り置きもできる。
- カフェ フレンチ Petit Pois国立の〈セゾニエ〉などで修業を積んだ店主の犬飼美佐さんが、家庭的なフランス料理でもてなす。アルザス地方の郷土料理「タルトフランベ」は、長方形に伸ばした生地に具をのせたクリスピータイプで、トマトソースは使わず、生地になめらかなフロマージュ・ブランを塗るのが特徴。玉ねぎの甘さとベーコンの塩味がマッチし、パリパリの食感も心地よい。 今年1月にカフェ〈お茶とお菓子横尾〉跡地にオープン。
- カフェ 【休業情報あり】栄久井の頭公園にほど近い閑静なエリアにある、陽光が柔らかく満たす小さなお店。昨年閉店した〈キビカフェ〉のこの跡地で、店主の一人だった髙橋恵理香さんが新たにスタートさせたのが、なんと朝ごはん屋さん。
- 喫茶店 近江屋1980年、コーヒー専門店として開業。吉祥寺の天然水で淹れるコーヒーにファンが多く、2杯目からドリンク全品半額というサービスも好評。吉祥寺商店街の人気店〈グラニー〉のケーキも常時約10種類ラインナップ。「クリームソーダ」700円。
- バル 居酒屋 【閉店情報有り】NICCOMIYA高架下に誕生した「煮込み」自慢の秘密基地。「親しみやすく手間ひまかけた味を」と、モツ系の正統派から煮込みハンバーグやアヒージョまで様々な煮込みをそろえる。そのバラエティに富んだ味に合うのが純米酒中心にそろう7種の日本酒。「米の味が生きる純米酒は意外に合わせやすい。味の幅が広いので煮込みはもちろん、米に合う料理なら何でも合います」と店長の遠藤大輔さん。〆には燗酒をダシで割った「DASHI酒」(600円)を。 細い路地をまっすぐ進んだ先に店はある。
- 喫茶店 居酒屋 カヤシマ某グルメドラマに登場し、圧倒的な知名度を誇る人気No.1メニューの「ナポリタン」。太麺に甘酸っぱいケチャップがよくからまった濃いめの味付け。麺のやや盛り、大盛りは無料。単品880円。おかず、味噌汁、ドリンク付「ワクワクセット」は980円。 昼は喫茶店、夜は居酒屋。不定期で音楽ライブも開催。
- コーヒー専門店 スタンド 日本茶専門店 【閉店情報あり】UNI STAND〈三鷹の森ジブリ美術館〉近くの日本茶&コーヒースタンド。「本日のお茶(HOT)」380円の他、抹茶&ミルクの2 層構造がうれしい「アイス宇治抹茶オレ(Sサイズ)」560円も人気。「ホットサンドイッチ」は480円。コーヒーメニューもある。ブレンドやシングルオリジンの日本茶葉は、各1,000円~。
- 居酒屋 火弖ル吉祥寺の日本酒文化をけん引する店〈カイ燗〉のオーナーでもある小倉拓也さん。彼がオープンした大衆酒場がこちら。「もともと大衆酒場が好きで、自分が呑みに行きたい店を作りたくなって」。店内では自家製ボールが主役。これは「キンミヤ焼酎」と「天羽の梅」に+αを加えた自家製サワーで、爽やかな飲み口が好評。メニューもややこしい名前の皿は酒場に不要と、ハムカツやモツ煮込みなど酒場の大定番メニューを厳選。いずれも素材や作り方、盛り付けにもこだわりが詰まっている。日本酒は「玉桜」など。好みを探してもらえる。
- カレー piwangたくさんのハーブやスパイス、具材の旨味を引き出したダシが決め手のカレーは小麦粉不使用で、重さを感じさせない。ターメリックライスと紫キャベツの酢漬けも美味。河村さんはチキンと日替わりが両方味わえる「2種盛りのカレー」が定番。1,000円。 席数が少ないので3名以上の来店は不可。