

ぱんやの パングワン
- 東京都世田谷区三軒茶屋1-36-15
- Phone: 03-3421-0615
- 26席禁煙
- 7:30~19:00
月火休
No. 1128

今、食べたいのは なつかしいパン。
2017年02月23日 発売号
もっと読む周辺のお店
その他専門店 ダイニングバー 三軒茶屋燻製201号室看板のない隠れ家的な燻製専門店。サクラのスモークウッドを使い、30℃以下にキープしながら、素材を4〜16時間以上かけて燻す冷燻法だから、たらこやサーモンなども生のままで旨味を凝縮、食材そのもののおいしさを堪能できる。ふくよかな香りと旨味をまとった燻製焼きチーズは、「オヴェハ・ネグラ」などコクのあるワインと。 グラスワイン680円〜。
ワインバー Peròニューオープンのワインストア&スタンドで名パンを発見。 イタリアン〈ブリッカ〉の姉妹店として2017年10月に開店。ほんのりライ麦が香るブドウ酵母のパンは、ぎゅっとしっとり。平日はおつまみと共に、土日はランチで。ピエモンテのワイナリーに勤めていた店主が選ぶワインにも注目。小規模農園を中心に、グラス約30種がそろう。
ベトナム料理 ワインバー 亜細亜的バル Xinchâoさすが食のるつぼ、三軒茶屋には、これでもかというくらいパクチーが食べられる店が存在。ベースはタイやベトナムなどアジア料理で、たとえば定番の揚げ春巻きにもパクチーがたっぷりトッピング、といった具合。そんな店の顔といえるパクチーは、契約農家から直接仕入れていて、鮮度が高くスッキリとした味わいが特徴。
ビストロ ワインバー umbilical高校の同級生という高橋さんと小野さんがオープン。“気軽に食べられるフレンチ”を提唱し、箸もスタンバイ。カンパチは軽く炙り、カキはすだち風味のジュレをのせてと、きっちり丁寧な仕事ぶりが光る皿は、ニイクラファームの香り高いハーブが彩りを添え、味も見た目もハイレベル。値段以上の満足感に、早くも町の顔に。 「アルザスリースリング」グラス1,000円。
コーヒー専門店 Coffee Wrightsレトロな日本製ロースターで焙煎した豆はブレンド、シングルオリジンを合わせ常時5、6種。産地を絞らず「飲みやすく、味と価格のバランスよく」とヘッドロースターの宗島由喜さん。煎り具合も柔軟に、テスト焙煎を重ねてジャストを探る。またコーヒー同様、サービスも身近で親しみやすい。豆選びの相談はもちろん、淹れ方や味わい方を学ぶワークショップも盛況。 ワークショップは不定期。情報はWEBで。
サンドイッチ クジラ荘
サンドイッチ その他専門店 クジラ荘三角地帯に2014年オープン。ここのメインはホットドッグで、「プレーン」をはじめ、パイナップルなどがトッピングされた変わり種「ハワイアン」など7種類がラインナップ。 毎週火曜の夜はロック界の重鎮DJ、katchin’さんがプレイ。カルチャー色も強い。
和食 懐石料理 和食 島田洋服店昭和8年からこの街で愛され、惜しまれつつ店を閉じたテーラー〈島田洋服店〉が、和食の店として復活。娘婿で日本料理職人の島田歩さんが、家族の思い出が詰まった店を引き継ぐ形で独立、開業したのだ。 駅から徒歩約3分。駅の近くながら閑静な、西友裏の路地にひっそり佇む。見事な外壁のタイル画、ミシンをかたどったロゴマークなどテーラー時代を思わせる外観も味わい深い。
ベーカリー ラ・ブランジェ・ナイーフ若林駅のほど近く、環七沿いを歩くとふわっといい香りが漂ってくる。赤い扉を開けると、そこには一つ一つ丁寧に焼かれたパンが並ぶ。10年ほど前に惜しまれつつもクローズした名店、〈ラ・ブランジェ・ナイーフ〉が再オープンしたのは2年前。シェフの谷上正幸さんがイチからすべて一人で作り、それを代表のタニカミフミエさんが支え、二人三脚で営んでいる。パネトーネ(1/2)450円や、編み込みパンのツオップ380円、ハード系のパンなどが人気商品。材料も99%は国産品を使い、こだわりぶりが窺える。
中華 レッセフェール「まずは素材ありきです」とシェフの藤本健太朗さん。契約農家からの無農薬野菜や、栃木シャモ、足利マール牛など、出身地栃木県の厳選食材を、広東料理の技を駆使しつつ独自の味に仕上げていく。最初の前菜盛り合わせ(写真上)でまず、その奥深く多彩な味わいに驚かされる。3,800円のコースも登場し、普段使いできるのがうれしい。