


FOSフォス
カクテル1,000円〜、ハイボール800円〜。浅草を愛するオーナー・森崇浩さんとハイレベルな料理にファンが多い。
- 東京都台東区浅草3-37-3
- Phone: 03-3872-8804
- 11席喫煙
- 19:00〜2:30LO
火休
No. 1121

TOKYO横丁 ホッピング
2016年10月20日 発売号
店は17時のオープン直後から満席が続く。早い時間はなるべく予約しておいたほうがいい。明け方になると2丁目で仕事を終えたお姉さんたちが羽を休めに来る。「そのために朝8時まで営業してるんで」と曽根佑太店長。 肉屋直営の焼肉屋。名物のかすうどんのほか、ホルモンはもちろん、鮮度抜群のお肉メニューが満載。
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ラーメン 浅草麺亭 成田屋麺は自社工場で製麺、保存料など不使用。スープは鶏、あご、サバ、昆布などをミックス。豚肉不使用とは思えないほどのコクがある。昨年京都に、今年仙台に支店がオープンした。
喫茶店 ハトヤこの店のチャームポイントである鳩のロゴマークは、先代がデザインしたもの。店のドアやコーヒーカップをかわいらしく飾っている。1927年の創業以来のレシピを継承し、人気の「玉子サンド」600円はシンプルそのもの。〈ペリカン〉の食パンに自家製マヨネーズを塗り、卵焼きを挟んでいる。
その他専門店 洋食 ロシヤ料理 ラルース浅草で店を営み35年。看板メニューの「キャベツロール」1,780円は葉に厚みのある国産キャベツを使用。具材の近江牛ひき肉とライスを、ぎゅっと包み込む。
かき氷 甘味処 浅草 いづ美「抹茶あんみつ」780円(税込)は抹茶寒天を抹茶蜜で味わう抹茶づくしのひと品。国産小豆を炊いた上品なつぶあんと共に。
サンドイッチ ベーカリー 洋菓子・焼き菓子 ケーキショップ テラサワ先までしっかりとクリームが入った「チョココロネ」120円。ほかに「生クリームコロネ」も人気で、持ち帰り用の冷凍もある。
喫茶店 デンキヤホール明治末期に電器店として創業した店。大正時代、女性が働けるように喫茶店になった。店内には、近所から寄贈された錦絵やオールドノリタケのカップ、テーブルゲームなどが大切に残されている。イチゴフロート700円(税込)は、生のイチゴと牛乳をミックスし、イチゴ本来の香りが楽しめる爽やかな一杯。焼きそばを薄焼き卵で巻いた「元祖オム巻」などボリューミーな食事メニューも人気がある。
定食 食堂 食事処 酒肴 浅草 水口浅草で70年近く続く老舗食堂。定食から一品料理、スパゲッティに丼ものまで、幅広いメニューが楽しめる。2階にも席あり。
タイ料理 ソンポーン元はカウンター5席のみで営業した、連日予約でいっぱいの店。今年8月に移転し、テーブル席や座敷のある店に変身した。それでも年末まで席が埋まっているのだという。店主に尋ねても常連客に尋ねても、オススメのメニューは「全部!」。茶碗蒸しにトムヤムスープをかけた「トムヤムカイトゥル」は、要予約の裏メニュー。席は深夜など、混雑を避ければ予約なしでもOK。
その他日本料理 和食 駒形どぜう 浅草本店浅草きってのどじょう料理専門店。建物は昭和39年に再建されたが、店構えは古きよき時代を思わせる。どじょうはお酒をかけ、2種を合わせた甘味噌で煮込んで下ごしらえ。味噌は創業時から、老舗〈ちくま味噌〉が作るここだけのもの。ネギをたっぷりのせてつまむと、じんわり煮詰まったどじょうの身がとろんととろける。時たま感じるごりっとした骨の歯応えも心地いい。お好みで七味と山椒を。 下足番に札をもらう、江戸の文化が残っているのもおもしろい。
カフェ SPLENDOR COFFEE〈ペリカン〉のパンに〈鎌倉ハム〉のロングソーセージを挟んだホットドッグが食事の人気メニュー。