sequence MIYASHITA PARK
2020.08.09

宿泊者以外も使えるカフェ & バー、レストラン、ルーフトップバーも。 生まれ変わった宮下公園がのぞめる次世代型ホテル〈sequence MIYASHITA PARK〉をレポ。

立体都市型公園としてリニューアルしたばかりの 〈MIYASHITA PARK〉内に、8月1日、新世代ホテル〈sequence MIYASHITA PARK〉が誕生しました。女子旅にも最適な2段ベッドで構成された「BUNK ROOM」や、「17時チェックイン、14時チェックアウト」「12時まで朝食利用できるAnytime Breakfast」など、ゲストのかゆいところに手が届くサービスが目を引きます。宿泊者以外も利用できる〈Dōngxī Restaurant & Sakaba〉と、カフェ&バー〈VALLEY PARK STAND〉とともにレポート!

宮下公園からシームレスにつながる「PARK MIND」なホテル。

渋谷 sequence MIYASHITA PARK

〈sequence MIYASHITA PARK〉があるのは、渋谷駅から徒歩3分、再開発が進む最新トレンドエリア。渋谷駅周辺、原宿、青山、表参道エリア、新国立代々木競技場(代々木公園)をつなぐ場所で、仕事や街歩き・ショッピングにも便利です。

渋谷 sequence MIYASHITA PARK

宮下公園の前にあるエントランスフロアには、近隣のオフィスワーカーや街の人々も自由に入ることが可能。まるで公園の続きのような、心地よい空気が流れています。

オープンなエントランスフロアは三密回避にも。
オープンなエントランスフロアは三密回避にも。
渋谷 sequence MIYASHITA PARK

カフェ&バー〈VALLEY PARK STAND〉は、そんなエントランスフロアにあり、公園や客室で楽しめるドリンクやワンハンドフードが購入できます。カフェ内にある木製のスツールは、かつて宮下公園にあったケヤキを一部アップサイクルして制作されたもの。

渋谷 sequence MIYASHITA PARK
店内に売られているオリジナルタンブラー(1,200円・宿泊者は660円)を買うと、宿泊中はコーヒーが何杯でも無料に。
店内に売られているオリジナルタンブラー(1,200円・宿泊者は660円)を買うと、宿泊中はコーヒーが何杯でも無料に。

セルフチェックインとキャッシュレス精算で三密を回避。

渋谷 sequence MIYASHITA PARK
1室1台配置のタブレットでルーム内チェックアウトも可能。
1室1台配置のタブレットでルーム内チェックアウトも可能。
渋谷 sequence MIYASHITA PARK
1室1台配置のタブレットでルーム内チェックアウトも可能。

コロナ禍でのホテル利用の心配の一つは三密ですが、NECの顔認証システムによるセルフチェックイン、キャッシュレス対応が導入され、できるだけ対面接客が少なくなるよう配慮されています。

エントランスフロア奥には植栽が。ボーダレス、ジェンダーレスの人が集まる渋谷の多様性を力強いボタニカルで表現。
エントランスフロア奥には植栽が。ボーダレス、ジェンダーレスの人が集まる渋谷の多様性を力強いボタニカルで表現。
部屋に置かれているオリジナルアメニティは、地球環境保護の観点から最小限のものだけを用意。〈VALLEY PARK STAND〉(写真)でも購入可能です。ほかにも、再利用素材や脱プラスチック備品を採用し、宿泊中の部屋の掃除は2日に1回に抑えられています。
部屋に置かれているオリジナルアメニティは、地球環境保護の観点から最小限のものだけを用意。〈VALLEY PARK STAND〉(写真)でも購入可能です。ほかにも、再利用素材や脱プラスチック備品を採用し、宿泊中の部屋の掃除は2日に1回に抑えられています。
エントランスフロア奥には植栽が。ボーダレス、ジェンダーレスの人が集まる渋谷の多様性を力強いボタニカルで表現。
部屋に置かれているオリジナルアメニティは、地球環境保護の観点から最小限のものだけを用意。〈VALLEY PARK STAND〉(写真)でも購入可能です。ほかにも、再利用素材や脱プラスチック備品を採用し、宿泊中の部屋の掃除は2日に1回に抑えられています。

チェックインは17時から。17時より前でもフロントで荷物を預けられます。朝食は昼の12時まで食べられ、チェックアウトは14時まで。時間を有意義に使いたい旅人やビジネスパーソンの心をぐっと掴む、ゆとりの時間設定です。

「感性にあふれた、東京の部屋」。

「Suite」1泊1部屋102,700円(税込 )〜。ベッドの前には公園をイメージした木製のベンチが。
「Suite」1泊1部屋102,700円(税込 )〜。ベッドの前には公園をイメージした木製のベンチが。

すべての部屋には渋谷の町並みを見渡せる大きな窓があり、「感性にあふれた、東京の部屋」のイメージでデザインされています。洗練されたインテリアと、落ち着きのある配色に、余計な華美を排したマイナスの美学を感じました。

「Suite」は約94.7平米。
「Suite」は約94.7平米。
「Suite」ルームのみに特別に配置された真空管アンプ。
「Suite」ルームのみに特別に配置された真空管アンプ。

しびれる東京ビューが出迎えてくれる「Suite」ルームでは、ソファの下にある真空管アンプのスピーカーから音楽が聞こえてきます。それは、渋谷の街からサンプリングした音。混沌としているのに温かな雰囲気が部屋を満たします。

「Junior Suite 」1泊1部屋55,500円(税込)〜。
「Junior Suite 」1泊1部屋55,500円(税込)〜。
「Junior Suite」。写真左側にはガラス張りのバスルーム。町並みを見ながら入浴できます。
「Junior Suite」。写真左側にはガラス張りのバスルーム。町並みを見ながら入浴できます。
「King」1泊1部屋33,000円(税込)〜。
「King」1泊1部屋33,000円(税込)〜。
とある部屋の窓ガラスに見つけた「Hi,TOKYO!」。思わずSNSにアップしたくなる!
とある部屋の窓ガラスに見つけた「Hi,TOKYO!」。思わずSNSにアップしたくなる!
「Queen」1泊1部屋17,700円(税込)~。
「Queen」1泊1部屋17,700円(税込)~。
「Twin」1泊1部屋21,200円(税込)~。
「Twin」1泊1部屋21,200円(税込)~。

「Twin」ルームで窓際のベンチに足を投げ出せば、まるでプチ縁側のようでほっこり。お酒を片手に窓の外の景色に見惚れるのも楽しそう。

夜はこんな感じ。写真は「Twin」。
夜はこんな感じ。写真は「Twin」。

グループで使える「BUNK ROOM」。

最大4人で泊まれる「Bunk Bed 4」。
最大4人で泊まれる「Bunk Bed 4」。
全客室で貸出されているプロジェクターで、白い壁にNetflixやYouTubeなどの動画を映し出せる。
全客室で貸出されているプロジェクターで、白い壁にNetflixやYouTubeなどの動画を映し出せる。
最大4人で泊まれる「Bunk Bed 4」。
全客室で貸出されているプロジェクターで、白い壁にNetflixやYouTubeなどの動画を映し出せる。

バンクベッド(2段ベッド)の客室、その名も「BUNK ROOM」は、友達との女子旅や家族旅にぴったり。コロナ禍が落ち着いたら、気心の知れた仲間と一緒に利用する人が増えそう。

部屋は、宿泊可能人数ごとに「Bunk Bed 6」「Bunk Bed 4」「Bunk Bed 3」「Bunk Bed 2」の4タイプ。いずれも価格は1部屋計算で、それぞれ定価で25,500円(税込)〜、18,600円(税込)〜、15,900円(税込)〜、14,900円(税込)〜と、人数で割れば比較的お手軽に泊まれます。

グローカルな食カルチャーを発信!〈Dōngxī Restaurant & Sakaba〉。

ベトナム料理をアレンジした「スプリングロールD.I.Y」(1,200円/写真右)など個性的な料理が登場。
ベトナム料理をアレンジした「スプリングロールD.I.Y」(1,200円/写真右)など個性的な料理が登場。

ホテルの朝食は〈Dōngxī (ドンシー)Restaurant & Sakaba〉にていただきます。通常はビュッフェスタイルですが、コロナ禍の現在はセットメニューにて提供中。窓の外に広がる宮下公園を見ながら、朝食だけでなく、ランチもディナーも食べられます。

公園を見ながらの朝食は絶対心地いいはず!
公園を見ながらの朝食は絶対心地いいはず!
朝食の「シャクシューカ」。
朝食の「シャクシューカ」。
公園を見ながらの朝食は絶対心地いいはず!
朝食の「シャクシューカ」。
「謎肉ミンチ串焼 パイナップルイワシソース」1,000円。
「謎肉ミンチ串焼 パイナップルイワシソース」1,000円。
「渡り蟹と春雨の炒め煮」2,300円。
「渡り蟹と春雨の炒め煮」2,300円。
「焼きナスとザクロのサラダ」800円。
「焼きナスとザクロのサラダ」800円。
「アボガドグリルと平飼い卵、豚肉の土鍋ごはん」1,700円。
「アボガドグリルと平飼い卵、豚肉の土鍋ごはん」1,700円。
「鶏団子とビーツのフォー」1,300円(写真は試食サイズ)。
「鶏団子とビーツのフォー」1,300円(写真は試食サイズ)。
「焼きナスとザクロのサラダ」800円。
「アボガドグリルと平飼い卵、豚肉の土鍋ごはん」1,700円。
「鶏団子とビーツのフォー」1,300円(写真は試食サイズ)。
夜は一転、ムーディーな雰囲気に。
夜は一転、ムーディーな雰囲気に。
渋谷 sequence MIYASHITA PARK

〈Dōngxi(ドンシー) Restaurant & Sakaba〉の酒場エリアである、NYスタイルバー〈Sakaba〉では、ワサビやシソといった和の素材のミクソロジーカクテルも飲めます。

ホテル内に散りばめられたアートを探せ!

エントランスアート「Lovers」。アーティストは田村琢郎さん。
エントランスアート「Lovers」。アーティストは田村琢郎さん。
エントランスアート「発酵発電所(zymotic electroplants)
(2017)」。
エントランスアート「発酵発電所(zymotic electroplants) (2017)」。
エントランスアート「Humans」。アーテイストは東慎也さん。
エントランスアート「Humans」。アーテイストは東慎也さん。
エントランスアート「Lovers」。アーティストは田村琢郎さん。
エントランスアート「発酵発電所(zymotic electroplants)
(2017)」。
エントランスアート「Humans」。アーテイストは東慎也さん。

企画プロデュースやデザインなど、さまざまな面で社外のトップクリエイターたちとタッグを組んでいる〈sequence MIYASHITA PARK〉。その一つが、アートプロジェクト「The Chain Museum」によるアートプロデュースです。

オフィスや美術館の裏道から、風車や無人島まで、日常のふとした場所にアートを潜ませる。そんなスタイルのアートが、ホテルのいたるところに。さながら、小さなミュージアム!

ある部屋で見つけた作品「組み合わせの方法」。アーティストは牛島光太郎さん。
ある部屋で見つけた作品「組み合わせの方法」。アーティストは牛島光太郎さん。
「Rubbish on the road」。アーティストは田村琢郎さん。
「Rubbish on the road」。アーティストは田村琢郎さん。
ある部屋で見つけた作品「組み合わせの方法」。アーティストは牛島光太郎さん。
「Rubbish on the road」。アーティストは田村琢郎さん。

今後は、渋谷をテーマにしたインテリアデザインやアート作品の展示、地域のクリエーターによるアート系コミュニティイベント、名産食材や地酒があふれるフード系イベントを予定しているそう。大変な時代ですが、このホテルから新たな渋谷の心地よい風が吹き始めそうな予感。

〈sequence MIYASHITA PARK〉
■東京都渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK North
■03-5468-6131
■チェックイン17:00〜/チェックアウト〜14:00
■東京メトロ「渋谷駅」B1出口より徒歩3分、JR「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分、東京メトロ「明治神宮前〈原宿〉」駅7番出口より徒歩8分
公式HP

〈VALLEY PARK STAND〉
■7:30〜23:00(22:30LO)
■70〜80席
※当面の間は営業時間に変更が生じる場合あり。詳細は公式Instagramに掲載

〈Dōngxī Restaurant & Sakaba〉
■03-6712-5730
【レストラン】
■朝食 7:00〜12:00、ランチ 12:00〜15:30(14:30LO)、ディナー 18:00〜23:00(22:00LO)
【バー】
■17:00〜24:00(23:30LO)、金土祝前日 〜26:00(25:30LO)
■89席(朝食・ランチタイム89席/ディナー66席/BAR23席)
※当面の間は営業時間に変更が生じる場合あり。詳細は公式HPに掲載

城 リユア
城 リユア / ライター&エディター

「旅やライフスタイルを中心に執筆@東京。動画制作やニュースメディアでのノンフィクション取材も。ベトナムでCG&VFX&動画スタジオ〈No.1 Graphics〉を経営中。」

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2021年4月1日以降更新の記事内掲載商品価格は、原則税込価格となります。ただし、引用元のHanako掲載号が1195号以前の場合は、特に表示がなければ税抜価格です。記事に掲載されている店舗情報 (価格、営業時間、定休日など) は取材時のもので、記事をご覧になったタイミングでは変更となっている可能性があります。
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