大ブレイク中!中目黒・台湾フード〈明天好好〉の魅力を大解剖。ヘルシー豆花にリピーター続出。
2019.11.29

台湾フードブームを牽引。 大ブレイク中!中目黒・台湾フード〈明天好好〉の魅力を大解剖。ヘルシー豆花にリピーター続出。

今年を象徴するトレンドグルメは、なんといっても台湾フード。豆花をはじめとした、体にやさしい台湾フードなどが楽しめる〈明天好好〉で得られる1,000円の幸せとは?Hanako『1000円の幸せと、6000円の悦びと。おいしい店!』「新しいのに懐かしい東京の台湾的世界。」よりお届け。

編集部 / Hanako編集部

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〝台湾フード〞はやっぱり東京の日常グルメの最先端。

ここ数年、爆発的ともいえる人気を見せているのが〝台湾フード〞。タピオカドリンクの大ヒットは記憶に新しいが、そのネクストとして注目を集めているのが、台湾で朝ごはんやおやつとして食べられているヘルシーな豆花だ。

豆乳を固めて作られる豆花をレンゲですくうとふるふると儚げに揺れ、口に運べばつるりと喉を落ちていく。シロップをかけただけのシンプルなものもあれば、搾菜の塩味やお酢の酸味が食欲をそそる鹹豆漿もある。

東京に専門店が続々とオープンするなか、オリジナルの〝台湾的世界〞を表現し、大ブレイクしているのが中目黒の〈明天好好〉だ。

漢字を使った新鮮な世界観。

地下の階段など、店内のいたるところに明朝体の中文が。“健康促進”“熱烈歓迎”など、キャッチーな文字がそこかしこに。1階のカウンター横にある“台湾屋台”をイメージしたコーナーも映えるフォトスポット。
鹹豆漿やお粥にお好みでかける調味料を入れたオリジナルの容器も、まるで現地の食堂で使われているようなレトロなデザイン。SNSに〈明天好好〉の料理写真をアップするときは調味料の容器も一緒に、というのが定番に。

コンセプトは〝New Far Eastern Style Cafe〞。1980年代、世界各地のチャイナタウンにあったようなカフェをイメージした空間にいると、どこかの国を旅しているような気分にもなるが、内装やユニフォームデザインを手がけたのが〈DEPT〉のオーナーであるeriさんと聞けば、その世界観にも納得。

チャイナ服をアレンジしたようなユニフォームもeriさんがデザイン。「どこかの国のチャイナタウンにあるようなカフェ」というお店のコンセプトにぴったり。レトロなアジアを表現したデザインはお客様にも好評だ。

お味ももちろん好吃!

メニューを監修したのは予約困難店の敏腕シェフ。青山の老上海料理店〈MIMOSA〉の南俊郎シェフがレシピを考案している。看板メニューの豆花はふるっとした食感を大切に。動物性食材を極力使わないヴィーガン仕様だ。

今年、〈銀座TORIBA COFFEE〉で〈明天豆花〉として限定オープンしたところ長蛇の列が。かねてから「豆花のお店をやりたい」という思いを温めていたeriさんに賛同した各界のクリエイターが集結し、8月に〈明天好好〉としてスタートをきった。メニュー監修を務めるのは、南青山の予約困難店〈MIMOSA〉の南俊郎シェフ。

薬膳豆花 800円。ベースの豆花に甘さひかえめのプーアールシロップ、なつめ、クコの実などの漢方素材もふんだんに使用。きくらげ、サツマイモ、タピオカに白玉など具材もたっぷり!
朝食豆花 600円。〈明天好好〉のメニューのなかでもっともベーシック。心がほっとなごむ甘みのシロップに押し麦やピーナッツの具材が。「毎日食べても飽きない」とリピーターも多数。
果物豆花 900円。フルーツ好きから評判なのが、ライチやバナナ、ピンクグレープフルーツにキウイなど、新鮮な果物がどっさりのった豆花。はと麦のパフが食感のアクセントに。
明天鹹豆漿 700円。台湾では朝食に食べられる鹹豆漿。搾菜やパクチー、パプリカなど風味や食感の異なる食材が。酢や辣油で味付けされた鹹豆漿は油条(揚げパン)入りで食後の満足感もひとしお。

蜂蜜、グラニュー糖、ガムシロップ以外の動物性食材を使わないヴィーガン豆花は5種。

花愛玉子 800円。愛玉子とはクワ科の植物の果実から作られるゼリーのこと。〈明天好好〉では愛玉粉に水をしっかりもみこみゼリー状に。バジルシャーベットの風味が爽やか。

最近、新たに愛玉子やきなこをまぶした油条なども登場した。

美味黄粉油条 600円。新メニューは揚げたパンにきなこをまぶしたスナック感覚のスイーツ。ほんのりと甘いきなこの風味につられて、気がつけばひと箱ペロリ。こちらはテイクアウト専用。

食器も全部オリジナル。

店舗やグッズのデザインは〈DEPT〉のディレクター兼デザイナー、eriさんによるもの。器は長崎の波佐見町で製作された波佐見焼。使い勝手もよいので自宅用に買い求める人も多い。ロゴもキッチュな世界観を表現している。ギフトにも。右から、明天大茶杯 3,500円、明天汁椀各3,000円、明天取分小皿 2,500円、唐竹吸込藁(ストロー・25本入り)600円。
今後は“イメージキャラクター”の明天くん(左)と好好ちゃんのぬいぐるみも販売予定。キャラクターのバリエーションも。

オリジナルグッズはグラフィックデザイナーの岩井遊さんが担当。店内ではフローリストの越智康貴さんがセレクトした一輪花も購入できる。

それぞれが独自の視点で〝世界〞を切り取り、それがひとつの空間に集まることで世界に類を見ない、いまの東京らしい店に。〝1000円で旅する東京の台湾〞は、単に料理を楽しむだけの場所ではなく、その空気感やストーリー性もゆるやかに絡み合って、訪れる人につかのまの幸せを運んでくれる。いまの東京にはそんな新しい価値観や可能性を持った食空間がまだまだ存在する。心がときめき、感覚が刺激されるような。1000円で得られる食の幸せは、想像以上に奥が深いのだ。

〈明天好好〉

特製黒胡麻シロップを使った黒胡麻豆花や特製湯葉粥なども人気。アルコール以外はすべてテイクアウト可能。おしゃれなグッズもお見逃しなく。
■東京都目黒区青葉台2-20-7 KM中目黒ビル1F・B1
■03-6452-3102
■11:00~22:00LO 不定休 
■25席/禁煙

Hanako『1000円の幸せと、6000円の悦びと。おいしい店!』特集では、を多数ご紹介しています!

(Hanako1179号掲載/photo : Norio Kidera text : Keiko Kodera)

編集部

台湾フード好き必見!

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