貝印の未来を考えよう! 「KAI FUTURE LAB. ~こんなものあったらいいな、を妄想しよう! 第1回:女性用カミソリ」 LEARN 2019.07.26PR

カミソリに調理器具に…と生活に寄り添う刃物を作り続ける〈貝印〉は、今年で創業111周年。アイテムを囲み、「こんなことできる!?」なんて妄想を爆発させる短期連載がスタート!記念すべき第1回は、貝印の代表的なアイテムでもある〝女性用カミソリ〞をフィーチャー。日本で初めて国産のカミソリ替刃を製造したのは貝印で、1971年には女性用を謳ったカミソリが登場。以来、女性たちの身だしなみに寄り添うアイテムとして親しまれている。いわば貝印の「代名詞」的アイテムを広めるためにはどんなことが必要なのか…!?

今回、妄想を膨らませていただく方々

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●貝印マーケティング本部・広報:竜崎絵里佳/りゅうざき・えりか
おもにビューティ関連商品の広報を担当する。なかでもカミソリの知識が深く、竜崎さん自身もPrettyの愛用者。

●放送作家:たむらようこ
女性だけの放送作家オフィス〈ベイビー・プラネット〉代表。バラエティや情報番組の立案・構成などを手掛ける。Twitter@tamurayouko

●理容師:折原真奈美/おりはら・まなみ
女性向けシェービングメニューなども扱う〈ヘアモードキクチ 銀座店〉(03-5524-1583)スタッフ。理容師歴13年のベテラン。

第1回「女性用カミソリについて、もっと知ってもらうには?」

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女性用カミソリといえば…貝印「Pretty(プリティー)」。女性用使い捨てカミソリでNo.1(※1)のシェアを誇るブランド。肌へのやさしさに定評があり、今年で誕生35周年。昨年、「プリティー敏感肌用 フェイスL」も仲間入り。250~330円。

※1 インテージSRIデータ女性使い捨てカミソリ市場2015年10月~2018年9月累計販売金額。

いわば貝印の「代名詞」的アイテムを広めるためにはどんなことが必要なのか…!?

たむらようこさん(以下、た):私が初めてカミソリを使ったのはいつだろう…? まさに「Pretty」でしたが、たぶん、学生時代の部活の合宿の頃じゃないかな。ムダ毛が気になる年頃とシチュエーションでしたからね。もうそれからずっと、欠かさず使っています!

折原真奈美(以下、折):私は理容師の専門学校に通うようになってからですね。実は、それまでカミソリを使ったことがなくて、そのことを同級生に話したら失笑され…(笑)。それで、「私も使ってみよう!」って思ったんです。以来、よく使っているのが「Pretty」のL型カミソリ。柄が指にフィットして、すごく剃りやすいんです。

た:私はT型の「フェイスT」を愛用しています。今回の撮影で初めて知りましたが、「Pretty」っていろんな種類があるんですね。

竜崎絵里佳(以下、竜):そうなんです。女性の細やかなニーズに応えるために、L型は4種類、T型は2種類そろえているんですよ。(1)

た:私はロケで地方に泊まる時あまり荷物を持っていけないので、顔用の「フェイスT」で体も剃っちゃうんですけど、大丈夫ですか?(汗)

竜:剃れないことはないのですが、刃の枚数が「フェイスT」は1枚、体用の「ボディT」は3枚(2)など違いがあるので、「ボディT」を使うのがおすすめです。

世界最小のガードなど肌にやさしく女性思い。

折:L型のなかでも「スリムL」は、刃がものすごく小さい。(3)。小鼻の周りや、耳の中の毛を剃る時にちょうどよさそう。お店でも使いたい…!

た:そんなに細かなところまで剃るんですね!

折:自然光が当たった時などに、キラッと見えちゃったりする部分なんです。普通の刃だとサイズが大きくて、とくに耳の中とかどうしても剃りづらいのですが、これなら小回りがきいて剃りやすいだろうなぁって思います。あと「敏感肌用フェイスL」は、ほかのものと比べてガードが細かい(4)んですね。

竜:現時点で、ガードの間隔の細かさは世界最小です。

折:それはすごい!少し前までは、仕事ではガードなしの1枚刃を使っていたんですが、最近は安全性を考慮して、横滑りをしてしまった時に肌が切れにくいガードつきのカミソリを使っているんです。これだけ細かければ、本当に安心です。

た:やっぱり肌へのダメージは、極力避けたいものですよね。

折:でも、男性のお客様では、血が出てもいいから深剃りしてほしいっていう方も稀にいらして…。

た:え〜、おもしろい!

折:そうじゃないときちんと剃れた感じがしないようで。一方で、やさしく剃ってほしいという方もいて、好みは人それぞれです。ちなみに、毛流れと逆方向にクリームなど潤滑剤を塗って剃りたい毛を起こしてから、毛流れに沿ってシェービングをすると、肌に負担をかけずに深剃りができますよ。

ヒロインの成長を見守る〝相棒〞でいてほしい!

た:今まで何気なく「Pretty」を使っていましたが、いろんな工夫が隠されていたんですね。

折:部位に合わせたラインナップだったり、肌へのやさしさを考えたガードの細かさだったりと、女性向けならでは、といった感じ。しかも、3本入りでうれしいプチプラ。

た:このスゴさを知ったら、未体験の人はもちろん、普段使っている人も驚きますよね。もっと知ってもらうためにも、たとえば「仕組み」をテーマに動画をつくるのはどうでしょう。ガードが細かいことによる肌への負担の少なさとか、毛が剃れる瞬間をスーパースローで撮ってみたら、おもしろいんじゃないかな。

折:それ、いいですね。

た:あと、物語仕立てにもしてみたい! 私もそうですが、「Pretty」を思春期の頃から使い続けている人もたくさんいると思うので、主人公の成長をそばで見守る相棒として登場させるとか。「ねえ、Pretty。明日は大事なデートだから念入りに頼むよ。」なんて話しかける物語は、漫画にしてもドラマにしても楽しそう。「お願い、Pretty」っていう決め台詞をつくったりして。

折:それCMで流れていたら、絶対人気になりますよ!

た:それからいっそのこと、インスタ映えじゃないですけど、〝映える旅番組〞もよさそう。「Pretty」って3本1セットになっているので、3人で女子旅をして、温泉に入る前に1本ずつ分け合うんです。

折:背中は自分では剃りづらいので、女子同士で剃り合ってほしい。

竜:そんな使い方もあるんですね!ムダ毛をお互いに処理したり、処理している姿を見せ合ったりするのって、本当に心を許している間柄でないとできないことですよね。

た:私の妹も、高校生の時に部屋のドアを開けたら友達とムダ毛の剃り合いをしていたことがあって、仲がいいなぁとほのぼのした思い出があります(笑)。カミソリって、そういう仲のよさを演出できるアイテムでもあると思います。映える旅番組の決め台詞は「いつもバッグにPretty♪」で。

折:おお、次々出てきますね。

た:便利でユニークな特徴がいっぱいで、もう創作欲しか湧きません!

今回の結論:「お互いの背中の毛を剃り合いながら本音トークする」、女子三人旅の番組をオンエア!

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人気の旅番組でも、今回は女子3人旅。3本セットの使い捨てカミソリ「Pretty」を1本ずつ分け合い、温泉に入った時に自分では剃りづらい背中の毛を剃り合う3人。剃り合っている時は赤裸々な本音が炸裂…!剃り合いシーンが評判に!?

貝印「Pretty(プリティー)」の魅力とは?

(1)肌質や部位に合わせた豊富なラインナップ。:「プリティー 敏感肌用フェイスL」「プリティー スリムL」「プリティー フェイスT」「プリティー フェイスL」「プリティーボディT3枚刃」「プリティー アイブロー」。

(2)3枚刃は濃い毛をやさしく剃るための仕組み。:1枚目の刃で毛を引っ張り上げて、2~3枚目で剃ることで、濃い毛が深剃り可能に。ちなみにT型は広い面を、L型は細かい部分を剃ることに向いている。

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(3)同じL型でも「スリムL」は刃が極小サイズ。:口まわりや鼻下など、細かい部分のシェービングに最適なタイプ。緩やかなカーブを描いた柄の形は、プロの折原さんも持ちやすいと太鼓判!

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(4)細かなガードを施して肌の傷つきやすさを軽減。:「ガード」とは、肌にあたる部分がソフトになるよう刃に巻かれたフィルムのこと。Prettyの敏感肌用の刃(右)には、世界最小のガードを採用(2019年7月時点)。

What’s 貝印?

創業は1908年。今年で111周年を迎えたメーカー、貝印。包丁など、刃物を中心とする調理器具をはじめ、暮らしを豊かにするツールを幅広く取り扱う。今回紹介した「Pretty(プリティー)」は、数あるロングセラー商品のひとつ。男性用のカミソリはもちろん、刃物の技術を応用した音波振動カミソリ「bi-hadaompa」など、幅広いビューティ商品も作っている。

■問い合わせ先/貝印お客様相談室 0120-016-410(https://www.kai-group.com/

(Hanako1175号:photo : MEGUMI (DOUBLE ONE) illustration : Koji Wakisaka text : Nami Hotehama cooperation : AWABEES)

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