東京随一のパワースポット〈明治神宮〉の魅力、どこまで知ってる?“都会のオアシス”の魅力をご紹介。
2020.08.29

原宿駅からすぐの緑豊かな聖地都内にある聖地。 東京随一のパワースポット〈明治神宮〉の魅力、どこまで知ってる?“都会のオアシス”の魅力をご紹介。

原宿駅からすぐの緑豊かな聖地〈明治神宮〉は明治天皇・昭憲皇太后を慕う国民の声によって1920年に創建。100年、200年先を見据えて造られた鎮守の杜は都会のオアシス。東京随一のパワースポットで、心おだやかに、癒されよう。
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鎮座100年を迎える、首都東京の〝まごころの杜〞。

〈明治神宮〉原宿
台湾産の檜で作られた大鳥居。木造として日本一の高さを誇る。南参道と北参道の出合い口に立つ大鳥居(第二鳥居)。高さ12m、幅17.1m、柱の太さは直径1.2mもあり、木造の明神鳥居としては日本一の大きさ。材木は台湾産の檜で、樹齢は1,200年以上に達していたといわれている。

「南参道鳥居」を一歩くぐると、空気が一変する。総面積70万m²という広大な鎮守の杜に抱かれて、原宿の街の喧騒は嘘のように遮断され、耳に入るのはかすかな木々のさざめきと鳥の声。ジャリ、ジャリッと心地よい足音を響かせながら玉砂利の参道を進み、日本一を誇る檜の「大鳥居」をくぐり、「枡形」と呼ばれる末広がり88度の縁起の良い角度の曲がり角を曲がると、ご本殿がお目見え。参拝者を見守るように茂っていた木々が一気に開け、頭上に真っ青な空が広がる。

〈明治神宮〉原宿
「ご社殿」に向かって左手には仲睦まじく寄り添うように立つ2本の楠「夫婦楠」がある。明治神宮が鎮座した大正9年以来、戦災もまぬがれ、拝殿前で多くの参拝者を迎えている。
〈明治神宮〉原宿
御祭神をお祀りするご本殿。新たな銅板屋根が厳かに輝く。明治神宮は大正9年に創建されたが主要な建物は戦災で焼失。現在のご本殿は2019年9月に修復工事が完了した2代目。厳かに輝く銅板屋根は約100,000枚の銅板が使用され、裏には奉納された人々の名前と祈りが記されている。

明治天皇と昭憲皇太后を御祭神とする明治神宮。意外と知られていないが、その鎮守の杜は全国からの約万本の献木と、延べ11万人に及ぶ全国の青年団の勤労奉仕によって造られた人工の森。成長した100年、200年後の森の姿を想定し、椎や樫などの照葉樹が植えられ、天然更新によって自然の森らしくなるよう計画的に造られたものだ。その森は、2020年に鎮座100年を迎えた。皇室を尊び、神々と祖先と自然に感謝して生きるという日本人のまごころを、大きく成長した木々の緑と共に伝えてくれる。

隠れたパワースポット!?奉納された樽の前で撮影を。

〈明治神宮〉原宿
〈明治神宮〉原宿

南参道の両脇に、日本全国の蔵元やフランス・ブルゴーニュ地方のシャトーから奉納された樽がずらりと並ぶ風景はSNS映えスポットとしても人気。「鬼ころし」が配置されているあたりは、境内でもパワースポットのひとつとされている。

愛に満ちあふれた明治神宮。いのめ境内にハート形の猪目。

〈明治神宮〉原宿
〈明治神宮〉原宿

猪目とは日本古来の縁起の良い文様。由来は諸説あるが、猪の目をモチーフとし火除けなどの意味があり、城の門扉や神社仏閣などに多く見られる。明治神宮でも多用されていて、写真は南神門にある猪目の金具。戦災を免れた創建当時のものが残っている。

明治天皇が昭憲皇太后のために。ゆかり深い名苑「明治神宮御苑」。

〈明治神宮〉原宿
〈明治神宮〉原宿

境内には、明治天皇がお体の弱かった昭憲皇太后のために遊歩庭園として整備された御苑も。曲折した美しい小径が続く菖蒲田、お休所「隔雲亭(かくうんてい)」、苑の奥にはパワースポットとしても有名な湧水の井戸「清正井(きよまさのいど)」も。

【HISTORIY】今の風景とはまったく違う、明治神宮近辺の100年前。

〈明治神宮〉原宿
〈明治神宮〉原宿

明治神宮に所蔵されている資料より。左は、現在の原宿駅北口から南の方角を望んだ写真。たくさんの建物が立ち並ぶ現在からは想像ができない、一面野原が広がる風景。右は、創建時に青山通りから表参道奉祝大鳥居のアーチを遠望した光景を撮影した一枚。まっすぐに延びるこの広い道路は、現在の表参道。

〈明治神宮〉

南、北、西の3つの参道がある。南口:JR原宿駅、東京メトロ明治神宮前駅より徒歩1分。北口:JR・都営地下鉄代々木駅、東京メトロ北参道駅より徒歩6分。西口:小田急参宮橋駅より徒歩3分。
■東京都渋谷区代々木神園町1-1
■03-3379-5511
■開門時間は日の出から日の入りまで※季節によって変動あり。

(Hanako特別編集 合本・完全保存版『幸せをよぶ、神社とお寺。』/photo:Satoko Imazu text:Chisa Nishinoiri)

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