白壁・土蔵造りの街並みが残る、福岡の人気エリア。 おしゃれカフェが続々オープン!福岡女子旅で訪れたい、うきは・吉井町のカフェ3軒

LEARN 2019.06.17

中心部はもちろん楽しいけれど、1時間そこらで豊かな自然に出会えるのも福岡ならでは。週末のちょっとした時間を利用して、魅力あふれるグッドローカルへプチトリップ!Hanako『福岡シティガイド』「福岡女子が週末、小旅行するとしたら?」より、おしゃれなカフェや雑貨店が続々オープン、宿場町の名残ある街・うきはにあるカフェ3軒をご紹介します。

1.〈jingoro〉焼きたてパンと木の香り。耳納連山の麓に佇むカフェ。

木を生かした外観。
木を生かした外観。

うきはを代表する木工作家・山口和宏さんの娘さん夫妻が営む。

産婦人科 看護助手/旅好き。その土地に根付く食文化やものづくりに興味津々。「福岡市内から車で1時間。旅気分で様々な分野のつくり手の世界を満喫!」
産婦人科 看護助手/旅好き。その土地に根付く食文化やものづくりに興味津々。「福岡市内から車で1時間。旅気分で様々な分野のつくり手の世界を満喫!」

山口さんの木の器で提供される料理は全て娘さんのお手製で、コーヒーは旦那さんによる自家焙煎。「できる限り自分たちの手で」つくった空間は、木の温もりがダイレクトに伝わる。

「クロックムッシュ サラダ付」(800円)(各税込)
「クロックムッシュ サラダ付」(800円)(各税込)

厚切り食パンと濃厚なチーズがよく合い、サラダもフレッシュ。

フルーツを使ったドリンク500円。
フルーツを使ったドリンク500円。

〈jingoro〉
■福岡県うきは市吉井町鷹取1557-3
■0943-73-7773
■11:00~17:00 火~木休 
■14席/禁煙

2.〈cafe&bar 溜〉みのう豚をはじめとする、うきはの食材を堪能。

ログハウス風の店内。
ログハウス風の店内。

〈IBIZA SMOKE RESTAURANT〉の姉妹店として開店。

やわらかで臭みのない「みのう豚」を、たっぷりのうきは産野菜と。(1,680円)(税込)
やわらかで臭みのない「みのう豚」を、たっぷりのうきは産野菜と。(1,680円)(税込)

みのう豚の鉄板焼きや、新鮮な野菜とフルーツのサラダ、店先で採れたハーブを使ったドリンクなど、うきはの食材にこだわった丁寧な料理を楽しめる。

保存料、着色料、化学調味料を一切使わず、地元の山桜でスモークした自家製ハムやソーセージも販売。
保存料、着色料、化学調味料を一切使わず、地元の山桜でスモークした自家製ハムやソーセージも販売。

〈cafe&bar 溜〉
■福岡県うきは市吉井町1041
■0943-73-7715
■11:30~14:00LO、18:00~21:00LO(木はディナーのみ) 水休ほか不定休あり 
■30席/分煙

3.〈MINOU BOOKS&CAFE〉おいしいコーヒーを片手にお気に入りの本に浸る。

古本コーナーが新たにスタート。店内ではステーショナリーも販売。
古本コーナーが新たにスタート。店内ではステーショナリーも販売。

福岡市内で書籍バイヤーを務めた店主が、国内外の本屋を巡ってイメージを固め、理想のブックカフェを開いた。日常を豊かにする多彩な本を独自の視点でセレクトし、カフェでは手づくりのケーキや〈COFFEE COUNTY〉の豆で淹れたコーヒーを提供。

季節によりラインナップが替わる「フルーツのマフィン」(340円~)、うきは産の柑橘を使った「サイダー」(480円)
季節によりラインナップが替わる「フルーツのマフィン」(340円~)、うきは産の柑橘を使った「サイダー」(480円)

〈MINOU BOOKS&CAFE〉
■福岡県うきは市吉井町1137 1F
■0943-76-9501
■11:00~19:00 火、第3水休 
■14席/禁煙 

Hanako『福岡シティガイド』特集では、福岡の楽しみ方を多数ご紹介しています!

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(Hanako1173号掲載/photo : Yuki Katsumura text : Eto Katagiri edit : Mayo Goto)

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