福岡市街から車で約40分!糸島市に誕生した全室オーシャンビューの「seven x seven 糸島」 | 最新のホテルテックで自分流カスタムステイを

TRAVEL 2024.03.30PR

九州・福岡旅行と言われて、真っ先に思い浮かぶもの...歴史遺産巡りや、博多ラーメンなどの絶品名物グルメ。そんな賑やかな中心部の観光地を目指して旅の予定を立てる方も多いはず。

もちろんそんな計画も魅力的だけれど、福岡市の中心部から、40分ほど車を走らせるとたどり着く「糸島」というエリアを知っていますか?海を見渡せるカフェや最新のホテル、まさに今急成長中のエリアで注目を集めています。海に囲まれた穏やかな環境で、市街地巡りとはまた違った安らぎを感じられるはず。

そんな糸島に今年2024年、新たなホテル「seven x seven(セブン バイ セブン)糸島」が誕生。さらに進化する糸島の最新事情をホテルリポートとともにお届けします。(PR/seven x seven)

INDEX

マイペースな滞在を叶える「seven x seven 糸島」

この春新たに誕生した、新ブランド「seven x seven(セブン バイ セブン)」の1施設目として、福岡県福岡市の二見ヶ浦地区に「seven x seven 糸島」がオープン。

全47室がオーシャンビューで、ホテルのデザインはイギリス・ロンドンを拠点に活動する建築デザインチーム「PDP LONDON LLP」が手がけたんだそう。ホテルは玄海国定公園内の自然とターコイズブルーの海を一望できるロケーションを生かして、ニュートラルなカラーに統一。客室は、室内の自然光を最大限に生かすつくりで、温かみのある木目調がただスタイリッシュなだけではない、程よいリラックス感を与えてくれます。

また、ホテルには最新のホテルテック(テクノロジーを導入して、ホテルでの接客などを電子化すること)を導入。自分の好きなタイミングでチェックインの操作が可能だったり、ルームキーもQRコードなので、うっかり鍵を忘れるなどのハプニングともおさらば!滞在中も、デジタルコンシェルジュが導入されているので、Wi-Fiや館内情報検索、食事のモバイルオーダー、家電の操作説明などが客室のQRコードからすぐに調べることができる。もちろん、旅先での人との関わり合いが思わぬ素晴らしい体験や思い出になることの方が多いが、大切な人たちとの貴重な時間はなるべく自分たちの好きなタイミングでスムーズに行動できるのがありがたい。ひとり旅や、何かに集中するためのお籠りステイとして利用するのもおすすめ。ホテルテックはあれど、何かわからないことがあったらスタッフが丁寧に対応してくださるので安心。今の時代はもしかすると、自分で滞在をコントロールできるということが、最大の"ラグジュアリー"体験なのかもしれない。

夕暮れのホテル入り口(seven x seven 糸島/提供画像)
夕暮れのホテル入り口(seven x seven 糸島/提供画像)
ホテル全体、外観(seven x seven 糸島/提供画像)
ホテル全体、外観(seven x seven 糸島/提供画像)
『seven x seven 糸島』から徒歩10分程で行ける夫婦円満、・縁結びの象徴とされている桜井二見ヶ浦・夫婦岩。撮影日は生憎の小雨だったが、晴れた日は青空とのコントラストが美しい人気の撮影スポットだとか
『seven x seven 糸島』から徒歩10分程で行ける夫婦円満、・縁結びの象徴とされている桜井二見ヶ浦・夫婦岩。撮影日は生憎の小雨だったが、晴れた日は青空とのコントラストが美しい人気の撮影スポットだとか

今回「seven x seven糸島」で滞在したお部屋は「スタンダードツイン」。WEST棟とEAST棟からなる47室の客室は、全てオーシャンビュー付きのテラスとなっており、どの客室からも海を一望することができた。

部屋に一足踏み入れると、テラスから見える穏やかな海と広々とした間取りの空間に、都心で忙しないモードONだった私の身体が強制的にOFFに。海が近くにあるだけで、こんなにも人は心が浄化されるのかと毎度新鮮な気持ちに。中心部からたった40分車を走らせるだけでこんなにも穏やかな楽園に辿り着けるとは、驚きです。今まさに成長中の場所というだけあって、賑やかすぎない土地のムードもどこか心をホッとさせます。

スタンダードツイン (W302) 定員数:4名 平米数:40 m<sup/>2  価格:38,000円〜(seven x seven 糸島/提供画像)
スタンダードツイン (W302) 定員数:4名 平米数:40 m2 価格:38,000円〜(seven x seven 糸島/提供画像)
夕方になるとあたたかみのある照明と海の青のコントラストで心癒される風景に
夕方になるとあたたかみのある照明と海の青のコントラストで心癒される風景に

全ての客室のキッチンには、備え付けの食器やグラス、IHのコンロ、電子レンジなどが完備されているので、簡単な調理をすることも可能。地元で手に入れた食材などをさっと調理していただきたい場合にも便利な設備です。朝には、サービスのコーヒーを淹れて、海の音に耳を澄ましながら優雅な時を過ごすのがお決まりかつ贅沢なご褒美。

夜には客室で、地元で購入したワインやビールなどをあけて、プライベートなバータイムを楽しむのもあり
夜には客室で、地元で購入したワインやビールなどをあけて、プライベートなバータイムを楽しむのもあり
キッチンの鏡にうつる海が非日常を感じさせてくれる
キッチンの鏡にうつる海が非日常を感じさせてくれる
電気ケトルはデロンギ
電気ケトルはデロンギ

みなさんはホテルステイで思わず期待してしまうこと、譲れないことはありますか...?私は日頃から、香りものに目がないので、ホテルに滞在する際には、シャンプー・リンスのポンプを押すその瞬間までが緊張感マックス、最も胸が高鳴るときなのです。そんな私も、「seven x seven」のあちこちに見つけられる香りにはノックアウト。それもそのはず、パリのコンセプトショップColette(コレット)から誕生した、スウェーデン人アーティストが手掛けるフレグランスブランド「19-69」の製品が贅沢に取り揃えられています。ホテルに到着し部屋に足を踏み入れてから、突然いつもとは違う空間でリュクスな気分を盛り上げるのもなかなか難しいもの。でも「19-69」の香りがあれば、速攻でリゾート気分にアクセス。その他、ジャグジーで楽しめるバスソルトや、複数人で宿泊した際にも睡眠の質を高められる耳栓やアイマスクなどが取り揃えられているので、熟睡道まっしぐらです。

ちょっとした空き時間は、ホテル内「Shop」でハイセンスなお買い物

館内ロビー横にある「Shop」(seven x seven 糸島/提供画像)
館内ロビー横にある「Shop」(seven x seven 糸島/提供画像)

ホテル館内には、メソッドの山田遊氏がキュレーションしたグッズや雑貨を展開する「Shop」が。長崎県の波佐見町の陶磁器・波佐見焼を販売する「HEY&Ho.」や、糸島で活躍する作家「佑騎工房」、「雅楽窯」の他、地元糸島のスイーツや食品なども充実しています。ホテルにあるお土産ショップとは思えないハイセンスな品揃え。seven x sevenでの思い出をより忘れられないものにしてくれるモノたちと出会えるはずです。

ルーフトップテラスやジャグジーつきで"何もしない"贅沢を

今回滞在したスタンダードツインの他に、「seven x seven」の客室は11タイプあるんだそう。それぞれが異なるデザインで、ルーフトップテラスや専用ジャグジー、BBGグリルなどの設備から、和洋室やペットフレンドリーの部屋なども取り揃えている。客室タイプによっては、最大8名まで利用できる部屋もあるので、家族や親戚、大人数での友人との集まりにも利用したい。

その中でも特におすすめな2部屋をご紹介。

糸島の自然を堪能する、ザ・セブンスイート (W401)

定員8名!とにかく大人数の滞在におすすめな客室
ルーフトップ ジャグジー スイート (E403)

お楽しみの食事は、ホテルでまったりor地元レストランで賑やかに

ホテルレストラン・カフェ「Eatery」・「Cafē & Bar」

基本的に、滞在中の食事はホテル2Fのロビー「Eatery」と「Cafē & Bar」でいただくことができる。カクテルドリンクや地元福岡の海の幸や山の幸をふんだんに使った多種多様な創作メニューを気軽に楽しむことができる。食事は、同フロアのラウンジや屋外テラスで楽しめるほか、テイクアウトで客室でもいただくことも可能。こちらもホテルテック同様、自分たちの滞在プランに合わせて食事プランも自由に選ぶことができるので、より地元感を楽しみたい方には近隣のレストランをおすすめしている。

レストランとしても利用可能なロビー(seven x seven 糸島/提供画像)
レストランとしても利用可能なロビー(seven x seven 糸島/提供画像)
(seven x seven 糸島/提供画像)
(seven x seven 糸島/提供画像)

朝食は客室にて明太子やあまおう、福岡らしい彩り鮮やかな食材を使用したBOXでお届け。朝から1日のパワーチャージができる大満足なボリューム。お弁当式の朝食をいただくのは初めてだったのだが、BOXであらかじめ準備されていると、あれこれ食べなきゃ!と悩まず、ゆったりとした気持ちで食事を楽しめる。いつもより余裕を持ってチェックアウトもできたので、最後まで優雅に過ごせるのが嬉しいポイント。

朝食BOX(seven x seven 糸島/提供画像)
朝食BOX(seven x seven 糸島/提供画像)

ディナーにおすすめ!ホテルからすぐの老舗カフェレストラン「beach cafe SUNSET」

ホテル内で軽食をいただくことも可能だが「旅行にきたからには地元の雰囲気を味わいながら食事をしたい!」という方には、ホテルから徒歩すぐの場所にある、海の前のカフェレストラン「beach cafe SUNSET」を利用するのもおすすめ。創業1990年の老舗で、地元の美味しいクラフトビールや、糸島産の脂身まで甘い美豚のグリル、季節の採れたて野菜のピザなど、心も身体も満たされるあたたかい時間を過ごすことができる。

お店の方々も気さくな接客で、地元の食材やお酒についてあれこれと親切に教えてくれるので、何を頼もうかいつも迷ってしまう!という優柔不断な方も、ご心配なく。ただ食べるだけではない、食材のヒストリーを感じながらいただく時間は、忘れ難い思い出になります。糸島をより身近に感じられる貴重なスポットなので、ぜひ訪れてみてほしい。

夕方のテラス席では、海の音を聞きながら食事が楽しめる
夕方のテラス席では、海の音を聞きながら食事が楽しめる

周辺の観光スポットでグルメ+思い出話に花が咲くお土産ハントを

①BBQスタイルで牡蠣をいただく!食欲も気分も上がる「千龍丸」

2013年秋にオープンしたという「千龍丸」は、糸島の牡蠣を炭火を使って焼いて食べるBBQスタイルで提供。牡蠣以外にも様々な海産物が用意されており、自家製の出汁を使ったお茶漬けも絶品。自分で焼くスタイルは、ワイルドな気分にもなれて食欲が増すこと間違いなし。お店の方も優しく、海鮮の一番美味しい焼き方を教えてくれる。

②旅の思い出の晩酌用に。糸島出身のオーナーがセレクトする酒店「Kawakubo Saketen」

令和元年5月1日にオープン。糸島出身の川久保豊愛さんが全国各地の心惹かれた酒蔵を地道に訪れ、自身の審美眼に叶う"美しく愛のある"酒を集めた酒店。味のおすすめを聞いてもよし、直感でピンときたパッケージのデザインで選ぶのもアリ、どんな方が訪れても貴重な出会いがある、お酒のミュージアムです。

③ハワイアンカフェ「SURF SIDE CAFE」で海に沈む夕日を眺めながらロマンチックに1日を振り返ってみる

レストラン・雑貨・カフェが並ぶパームビーチガーデンズエリアにある「SURF SIDE CAFE」は、二見ヶ浦の海岸を一望でき、一面ガラス張りの大きな窓が設けられているので、リゾート気分を味わうのにぴったりのカフェ。日中はそんなリゾート空間を楽しめ、夕方には海に沈む夕陽をロマンチックに見ることができます。生めんを使った季節のパスタやピザ、ガーリックシュリンプを中心とした料理、季節ごとに変わる手作りクレープなど、多様なメニューに思わず目移り。

④糸島は塩が有名?「おしのちいたま」カフェの塩そば、塩スコーン、塩ジンジャーエールでミネラル摂取

2021年10月にオープン。「またいちの塩」や「しおをかけてたべるプリン」が有名な、「新三郎商店」が手がける店舗。糸島市の中心地、前原商店街にあった古民家を改装し、糸島の玄関口であるJR筑前前原駅から徒歩3分。福岡でラーメンといえばトンコツが定番ですが、あえて塩ラーメンで挑みます。裏手の庭にもテーブルやイスが設置され、夏季には限定でビアガーデンも開催。実は店名の「おしのちいたま」を逆さに読むと「またいちの塩」になる遊び心も。塩そば以外にも、からあげのテイクアウトや、またいちの塩「炊塩」「焼塩」などを購入することができます。それにしても、糸島の名産品が塩だったなんて、初耳です。

店内の至る所で見つけられる手書き文字が、逆に洗練された雰囲気を醸し出している
店内の至る所で見つけられる手書き文字が、逆に洗練された雰囲気を醸し出している
塩ジンジャーエール。ピリリと喉を刺激する自家製ジンジャーシロップと、塩の甘塩っぱさがマッチして炭酸ドリンクの想像を超える深い味わい
塩ジンジャーエール。ピリリと喉を刺激する自家製ジンジャーシロップと、塩の甘塩っぱさがマッチして炭酸ドリンクの想像を超える深い味わい
スタンダードな塩そば(1,300円)。鶏、魚、野菜を別々にだし取りした透き通った塩スープはさっぱりとしていて飽きのこない美味しさ
スタンダードな塩そば(1,300円)。鶏、魚、野菜を別々にだし取りした透き通った塩スープはさっぱりとしていて飽きのこない美味しさ

実は、東京生まれ東京育ちで初の九州・福岡上陸だったライターN。お恥ずかしながら、糸島についてもほぼ無知で土地勘0のまま出発。到着して早速バスに乗り込み、こんなにも穏やかなエリアに博多ラーメンを食べたついでに(今回はスケジュール上食せなかったので想像ですが)ひょいと寄るくらいの気軽さで行けてしまうことに感激。

東京暮らしでいうと、週末に車か電車で行けて、決して遠すぎない鎌倉・湘南・葉山エリアのような存在なのかなと勝手に想像してみたり。ちょっとした日常からの逃避トリップに、こういう場所を知っているといつもの生活の風通しが良くなるような、そんな気がします。

ただ今回は始終雨で、晴天の糸島の海を眺めることができなかったことが残念。また晴れた日に、思いっきり糸島を探索してみたら新たなスポットが見つかる予感。こんな心残りができるのも旅の楽しみ、次回への希望です。

seven x seven 糸島

グランドオープン:4月26日 (金)
住所:〒819-0202 福岡県福岡市西区西浦266番地
電話番号:092-805-9030
アクセス:博多駅から車で約45分
客室数:47室
公式サイト:https://sevenxseven.com/hotels/itoshima/
Instagram:https://www.instagram.com/sevenxseven_hotels/

text : Wakaba Nakazato

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