![](https://img.hanako.tokyo/2020/06/16010120/98300B12-29F9-41D5-8FD5-4FA7FAAAD9E7-768x306.jpeg)
薬膳を身近にする新しい食堂とは?! 6/16リニューアルオープン!〈Arkhē apothecary & kitchen〉で内側から体をおいしく整える。
ショップやギャラリーをはじめ、カフェ、アトリエ、撮影スタジオまでを併せもつコンプレックススペースとして知られている〈CASICA(カシカ)〉。今回は、お家でも楽しめるようにお出汁やグラノーラなどのオリジナル商品を取り揃えた乾物屋と、メニューに薬膳を取り入れた新しい食堂を併せて〈Arkhē apothecary & kitchen(アルケー・アポセカリー&キッチン)〉をオープン 。私たちの暮らしをより豊かにするために、こだわってデザインされたお店の魅力をじっくりご紹介します!
![CASICA CASICA](https://img.hanako.tokyo/2020/06/16005644/623154BB-B31B-4605-ADD4-37BD4922E189-1024x1536.jpeg)
![CASICA CASICA](https://img.hanako.tokyo/2020/06/16005650/44286A6D-B262-4ECC-9AF7-59B2D0B44200-1536x1091.jpeg)
潮風が漂う木材の町、新木場の小道にひっそりと佇む緑に囲まれた場所。倉庫をリノベーションして作られた店内には、世界各国から集められた民芸品や食器などの日用品、珍しい形の植物たちなどが並べられていて、次から次へと目移りしてしまいます。
それぞれの体に対していいものを。
![CASICA CASICA](https://img.hanako.tokyo/2020/06/16005701/DAA6C226-AE84-42B1-B85A-3A1263265D3B-1536x1024.jpeg)
Apothecary(アポセカリー)とは調剤薬局という意味。自分の体に必要な薬膳や乾物を身近なものとして取り入れて、体のことを見直すきっかけになってほしいという想いから名付けられたそう。カウンターの奥にはお洒落な瓶に詰められたドライフルーツ、ナッツ、珍しい木の実がずらり。
自分だけのオリジナルグラノーラ作りも!(イベント時限定)
体を「おいしく整える」食堂を。
![CASICA CASICA](https://img.hanako.tokyo/2020/06/16005655/6807E224-78EE-497B-89A3-7C17540802DF-1536x1024.jpeg)
気軽に食事として取り入れられる乾物、薬膳を提供したいとしてはじまったのが新しい食堂スタイル。先ほど紹介したお出汁や乾物を使った料理を楽しむことができます。
メニューは、数種類のメイン食材の中から一つを選べます。どの料理にも薬膳が使われているのですが、日常的な料理に驚くほど味が溶け込んでいて、今までのインパクトの強い「薬膳」のイメージが払拭されました…!器類はお店でも販売しているものだから、ここで食べながら家での使用感を試せるのも嬉しいですね。
テイクアウトメニューも販売中!
![CASICA CASICA](https://img.hanako.tokyo/2020/06/18220734/B4A4F3A2-BA7D-412E-8F64-50AA457A8630-1178x1536.jpeg)
お食事での利用だけでなく、ギフト選びや暮らしを彩るエッセンスが詰まった〈Arkhē apothecary & kitchen〉。今回ご紹介した以外にも、ギャラリーで開催中の作家による個展など、リニューアルオープンを盛り上げる様々な施策を用意しているそうなので、訪れる前にホームページで確認してみてください!
〈Arkhē apothecary & kitchen〉
■江東区新木場1-4-6
■03-6457-0827
■11:00〜18:00 (17:30LO)
■月休
■43席(テラス席18席、現在は席数を減らして営業)
■禁煙
■公式サイト