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ハマるひと続出! 【京都】絵本にアンティーク、金物…見て買って食べて楽しめるショップ×カフェ Food 2017.07.12

買い物の合間にほっと一息つけるといったイメージが強いショップ併設のカフェ。しかし、ビオワインなどアルコールが充実してバー使いも可能なお店も登場!楽しみ方がさらに広がる京都のショップ×カフェを4軒ご紹介します。

1.人気セレクトブックストアの新展開は、カフェ併設ののんびり空間。〈ホホホ座三条大橋店〉

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三条大橋のたもとに誕生した、京都では2店舗目となる〈ホホホ座〉の最新店。古い商店を思わせるレトロな空間に、本と雑貨がずらり。

本は「誰もが手に取りやすいもの」という緩やかなルールのもと、新書を中心に古書やリトルプレスなども交えてセレクト。

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『髪とアタシ』『ゴミ』といったタイトルを眺めているだけでも楽しい。猫好きの店主によって集められた、猫ものの本や雑貨もちらほら。

今後は暮らしや食にまつわるタイトルも増やしていくそうで、こちらも楽しみ。

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古い町家を改装した空間には、グループ唯一の喫茶も。鳥取〈miepump coffee〉焙煎のコーヒーやラム酒を効かせたパウンドケーキなど、本を片手に楽しみたいメニューがそろう。

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オリジナルブレンドコーヒー450円。ラム酒漬けドライフルーツのパウンドケーキ450円(ドリンクとセットで100円引き。(各税込)。季節の果物を使ったジャムソーダや自家製バターチキンカレーもおすすめ。

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2.独自目線のセレクトが新鮮!大人も楽しめる絵本カフェ。〈絵本カフェMébaé〉

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書店や雑貨店を営む〈ふたば書房〉の新展開は、カフェ併設の絵本専門店。絵本専門士の資格を持つ社長自らがセレクトを担当。0歳児向けの文字なし絵本から国内外の名作、新刊まで、約600タイトルが並ぶ。靴を脱いで上がる絵本スペース。壁一面を覆う本棚には、テーマ別に並べられた様々な絵本が。本は自由に閲覧・購入できるほか、選んだ本をカフェスペースに持ち込むのもOK。

「笑う」「仕事」「ママ」など、ユニークなジャンル分けがされた棚もあり、新しい視点で本を選べるのが楽しい。

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食や本にまつわる本や雑貨の販売も。

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壁面を利用したギャラリーコーナー。4/8からはイラストレーター、オガワナホさんの原画展を開催。

カフェでは〈カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ〉の焙煎豆を使ったコーヒーや軽食を用意。

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「はらぺこあおむしのクロックムッシュプレート」750円(税込)。パンは烏丸御池〈アネ〉の山食を使用。

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月替わりの絵本原画展やワークショップも必見!

3.インダストリアルな空間に並ぶ個性豊かなブロカントの数々。〈SOWGEN 四条店〉

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北白川〈そうげんカフェ&ブロカント〉の姉妹店。駐車場&倉庫だった場所をリノベーションしたインダストリアルな空間に、国籍も年代も様々な家具や古道具がひしめき合う様は圧巻!パン屋さんで使われていたガラスケースや欧州の蚤の市で出合った陶器、照明まで幅広い品ぞろえ。春にはフランスから家具や雑貨が多数到着予定。

グリーンを随所に効かせたディスプレイもセンス良く、その全てが購入可能なのもうれしい。

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デンマークの「シュガーポット」6,200円、「平皿」3,600円~。

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カフェで使われている家具や古道具も購入可能。お酒も豊富で、夜はバー使いもOK。

奥に用意されたカフェでは、京都の焙煎所の豆を使ったコーヒーやサンドイッチといったメニューに加え、ビオワインなどのアルコールも充実。昼夜問わず訪れたい、頼れる存在の一軒。

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「抹茶のテリーヌ」450円(ドリンクとセットで100円引き)、山科の〈ガルーダコーヒー〉の日替わりブレンド500円。

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4.パーツ好きを魅了する名店が移転。カフェの登場でますます楽しく。〈BOLTS HARDWARE STORE〉

“D.I.Y.好きの聖地”的存在のセレクト金物店が、上賀茂神社近くにお引っ越し。ショップスペースの拡大と共に、アイテム数も大幅増。いっそう充実のラインナップに。

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店主・朝陽鎮也さんが手がけるオリジナルパーツを筆頭に、国内外から優れたデザインの金物や道具類をセレクト。唯一無二の品ぞろえに長居は必至!

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真鍮製のキーリング300円~など普段使いのアイテムも。

また、店主の奥様による〈喫茶部〉も新たにスタート。

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高い天井と窓から差し込むまろやかな光が心地よいカフェスペース。

東京の珈琲焙煎店〈ろばや〉の有機栽培コーヒーや、卵や乳製品を使わず焼き上げる素朴な味わいの焼き菓子など、からだが喜ぶ優しいメニューで出迎えてくれる。

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京丹波産のまいこ金時を使用した「焼き芋のスコーン」200円、「有機栽培コーヒー」370円。奥様が集めていたという北欧ヴィンテージの器で提供。

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パーツ選びに、焼きたてのおやつを目当てにと、通いたくなる要素がたくさん!

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(Hanako1131号/photo : Noriko Yoshimura text : Azusa Shimokawa)

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