贅沢素材がポイント。 オーガニック素材のバーガーも!【東京】“大人のための”人気ハンバーガー店。 FOOD 2019.01.09

ハンバーガーがジャンクフードだったのは昔の話!今回ご紹介するのは、東京都内のハンバーガーが美味しいお店。上質な素材にこだわった贅沢なグルメバーガーが堪能できる3軒は、まさに“大人のための”ハンバーガーショップです!

1.サクラとナラの芳しい燻香やピリ辛のソースが食欲を刺激。〈Anchor Point〉/永田町

永田町 Anchor Point

薪火グリルのレストランでは、ハンバーガーのパティも薪焼きという贅沢さ。薪材に使われるサクラとナラの燻香が牛肉100%のパティにほんのりと移り、なんとも香ばしい香りに。付け合わせのチリスプレッドを付けて、ピリ辛の味わいが楽しめるのも魅力。やさしい華やかさの店内醸造クラフトビール700円~も絶品だ。隣接のコーヒースタンドのテラス席も良い。

永田町 Anchor Point

アンカーポイントバーガー1,800円(ポテト付き・税込)は、ランチタイムとディナーのバーカウンターでのみ提供。

(Hanako1123号掲載/photo:Kenya Abe(McLean), Mariko Tosa text:Eri Tomoi)

2.センス良いスパイス使いの料理。〈orangé〉/六本木

六本木 〈orangé〉

昨年春、オープン10年を機にリニューアルした〈orangé〉。店先に並ぶテラス席は、歩道との境に緑を並べることで、歩行者の目を気にせず過ごせる空間に。以前と変わらず、夜風が心地よい時間を演出する。

「トリュフ・ローストビーフ・バーガー with トリュフ・フレンチフライ」1,580円、搾りたての国産オレンジを使用した「“orangé”ミモザ」1,250円
「トリュフ・ローストビーフ・バーガー with トリュフ・フレンチフライ」1,580円、搾りたての国産オレンジを使用した「“orangé”ミモザ」1,250円

フードは料理家の栗原友さんが監修し、日本の食材や世界のスパイスを使い、国境を超えた厚みのある品々に食指が動く。トリュフが香るローストビーフバーガーやフレンチフライは、シャンパンを合わせて楽しみたい。「トリュフ・ローストビーフ・バーガー with トリュフ・フレンチフライ」1,580円、搾りたての国産オレンジを使用した「“orangé”ミモザ」1,250円。時期により品種が変わるので、味の変化も楽しめる。

(Hanako1133号掲載/photo:Shin-ichi Yokoyama text:Yumiko Ikeda)

3.すべてオーガニック素材という、徹底されたこだわり。〈BAREBURGER 自由が丘店〉/自由が丘

自由が丘 BAREBURGER 自由が丘店

2009年にNYで創業し、北米を中心にオーガニックハンバーガーを展開する〈ベアバーガー〉の日本1号店。

キノコのパティをケールの葉で巻いた「ザ シュルーム」1,640円。
キノコのパティをケールの葉で巻いた「ザ シュルーム」1,640円。

ヴィーガン対応の「ザ シュルーム」は、バンズの代わりにケールの葉を使用。スプラウトを散らし、肉の代わりに、マッシュルームや舞茸、えのきなど4種類のキノコをバルサミコマヨネーズであえたパティは、十分な食べごたえとあって大人気。ほかにも日本オリジナルの「鶏肉のつくねバーガー」や、牛肉とブルーチーズ、自分でカスタムできるバーガーなど多彩なラインナップ。

サイドメニューも、定番のポテトにピクルス。ドリンクもレモネードやクラフトビールなどアルコールまでそろい、これらはすべてオーガニック素材で用意されている。キッズメニューや子供が遊べるぬり絵もあって大人数のランチにもおすすめ。ちなみに、ベアの意味は「熊」ではなく「自然素材」。気持ち良い店内で、安心安全のバーガーを。

(Hanako1120号掲載/photo:Yoichi Nagano text:Junya Hirokawa)

Videos

Pick Up