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絶妙な辛さが食欲をそそる! おひとりさまランチにもおすすめ!この冬食べたい、都内で話題の絶品スパイシーグルメとは?
辛いけど、おいしい!食べれば食べるほどクセになる旨辛グルメ。食欲をそそる辛さに思わず箸が止まらなくなりますよね。そんなスパイシーグルメはジャンルもさまざま。麺でもごはんでも楽しみたい「旨辛」が人気のお店をご紹介します。
1.肉味噌のコク、蕎麦の風味、山椒の刺激が三位一体になった一皿。〈肉そば ごん〉/虎ノ門
![atari_gon-032 atari_gon-032](https://img.hanako.tokyo/2018/07/atari_gon-032.jpg)
「肉の味に負けない蕎麦を」と、試行錯誤を重ねて完成したのは、山芋を練り込んだコシの強い中太の蕎麦だ。
![「シビレまぜそば」は、1,200円(昼のみ税込) 「シビレまぜそば」は、1,200円(昼のみ税込)](https://img.hanako.tokyo/2018/07/atari_gon-0111.jpg)
ともに小盛りの追い飯が付く。メインの具には、豚肉と味噌や豆板醤を合わせた肉辛味噌。さらに、九条ネギ、卵黄、魚粉、刻み海苔がどっさりとのってくる。ポイントとなるのが、香り、辛み、清涼感のタイプが異なる3種の山椒のブレンドで、これがあとからジワジワと効いてくる。
(Hanako1161号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Yumiko Ikeda)
2.カレーを目指して寄るにも、バル、カフェとしての利用も。〈usubane〉/自由が丘
![DMA-usubane_0056 DMA-usubane_0056](https://img.hanako.tokyo/2017/10/DMA-usubane_0056.jpg)
カウンター席の奥にテーブル席がある。
![ガーリックとハーブをガツンときかせたポークがインパクト大の「ローストポークカレー」1,500円 ガーリックとハーブをガツンときかせたポークがインパクト大の「ローストポークカレー」1,500円](https://img.hanako.tokyo/2018/07/s_usubane_0037atari.jpg)
豚肉の表面をカリッと焼き上げた香ばしさが食欲をそそる。ベースとなるカレールゥは、フルーティながらピリッとスパイシーで、噴き出す汗が止まらない。甘くて辛い絶妙なバランスが人々を虜にする。
(Hanako1143号掲載/photo : Michi Murakami text : Yumiko Ikeda)
3.〈タイ料理研究所〉の「カオソイ」/渋谷
![MG_1158_atari1 MG_1158_atari1](https://img.hanako.tokyo/2018/08/MG_1158_atari1.jpg)
ここで味わえるのは、本場そのままのタイ料理。メニューには個性的な地方料理もちらほら。麺で人気なのが、チェンマイ名物のカレーラーメン「カオソイ」。
![「カオソイ」1,100円 「カオソイ」1,100円](https://img.hanako.tokyo/2018/08/1_MG_1194_atari.jpg)
小皿に添えられたレモンを搾って酸味を加えてもおいしい。茹でた卵麺とサクサクした揚げ麺の2種が入っているのが特徴で、2つの食感を楽しめる。ココナッツミルクが入っているので、辛さは比較的マイルド。生姜やパクチー、赤タマネギなどの具材がいいアクセントになり、甘辛いスープのおいしさを引き立てる。麺を食べ終わってスープがあまったら、「ジャスミンライス」220円を入れて食べるお客さんも多いとか。お腹に余裕があればぜひ!
(Hanako1161号掲載/photo : Mariko Tosa text : Yasuko Mamiya)