土曜の丑の日は贅沢に! 「土用の丑の日」は美味しいうな重をたべよう!東京で食べられる極上うな重のお店。 FOOD 2018.07.12

7月20日は「土用の丑の日」。この日はちょっと奮発して、美味しい「うな重」を食べにいきませんか?都内のHanakoオススメ店をご紹介。タレが決めてのしっとりうな重、老舗の味に大満足です。

1. 200年継ぎ足した秘伝のタレが決め手のうな重。〈鰻 駒形 前川 本店〉/浅草

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創業は文化・文政のころ。川魚問屋からスタートし、初代が鰻料理店に転じた。駒形橋の建設などで多少移動しているものの、場所はほぼ変わらず。

「うな重」5,184円(税込)はお新香に吸い物、水菓子が付く。
「うな重」5,184円(税込)はお新香に吸い物、水菓子が付く。

味の要は、200年注ぎ足しているタレ。関東大震災の際は大八車にタレ壺を載せて逃げたというほど代々で守られてきた。素焼きした後に蒸し、タレをつけて焼く鰻は、肉厚で驚くほど繊細。ふわふわな身の旨味を主役に、ふんわりと甘いタレの風味が後を引く。

(Hanako1144号掲載/photo : Shinichi Yokoyama text : Wako Kanashiro)

2.テイクアウト可能。ふっくらカリッがたまらない!〈八ツ目や にしむら 目黒店〉/目黒

〈八ツ目や にしむら 目黒店〉

店頭でうなぎを焼く威勢のいい姿と甘じょっぱい香りにつられ、足を止める人続々。

〈八ツ目や にしむら 目黒店〉

うな重定食(中)2,800円(税込)は、ふっくらと蒸した身を注ぎ足しのタレにくぐらせ、炭火でカリッと焼いた絶品。

(Hanako1125号P30掲載/photo:Michi murakami text:Nami Hotehama)

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