【東京】野菜もたっぷりで体が喜びそう!今話題のタコスがおいしいお店3選

【東京】野菜もたっぷりで体が喜びそう!今話題のタコスがおいしいお店3選
【東京】野菜もたっぷりで体が喜びそう!今話題のタコスがおいしいお店3選
FOOD 2024.11.27
タコスの先進性を感じさせるスタイリッシュな店が続々とオープン。東京タコスブームの先駆け店の新展開や、自然との共生をテーマにしたデザインやモダンで遊び心あふれる空間のお店で“タコスのいま”を感じて。
photo_Shin-ichi Yokoyama text_Keiko Kodera

1. Los Tacos Azules EBISU/恵比寿

Los Tacos Azules EBISUのタコス
上から時計回りに、「カルニータス(スペシャル)」600円、「アボカド」450円、「短角牛の牛タンのバルバッコア」2,500 円、季節限定から「かぼちゃ」950円。

メキシコのタコス文化を広めた“立役者”の味をモーニングでも。

三軒茶屋に1号店がオープンしたのは2018年のこと。当時、東京にはメキシコタコスを提供する専門店はほぼなかったが、コースであらゆるバリエーションを楽しませるという新しい試みで日本のグルメシーンに風穴を開けた。現在のタコスブームを紐解けば〈Los Tacos Azules〉なくしては語れないが、2024年オープンした恵比寿店でも朝から種類豊富なタコスを味わえるとあって海外の観光客も訪れるほど、その名が広く知られるように。手作りのトルティーヤは“美食の器”。具材との調和を追求し、タコスファンを多幸感で包んでいる。

information
Los Tacos Azules EBISU
ロス・タコス・アスーレス エビス

住所:東京都渋谷区恵比寿西2-7-1
TEL:03-6416-0619
営業時間:9:00~14:00LO(土日~15:00LO)
定休日:月火休
席数:21席

単品のほか「おすすめタコス5個(1人前)」3,300円も。

2. SANBARCO/中目黒

SANBARCOのタコス
右から「鯖のフリット カバラ」650円、「ラム肉 コルデロ アサダ」730円。グラスワインは常時4 種前後用意している。950円~。

宮崎県で人気を集めるタコス店の味を東京で。

昼は国内外に店舗を展開する〈ONIBUS COFFEE(オニバスコーヒー)〉、夜は宮崎県の青島海岸近くに店を構えるタコス店〈SANBARCO〉の東京第1号店として営業。本店同様ナチュラルワインとタコスの組み合わせを提案し、代々木上原〈NEW CLASSIC TORTILLA CLUB(ニュークラシックトルティーヤクラブ)〉のトルティーヤにのせるトッピングは旬の食材を使う。武田清明建築設計事務所とYard Worksが手がけた、都会にいながら自然の息吹を感じる空間で、味わい豊かなタコス体験を。

information
SANBARCO
サンバルコ

住所:東京都目黒区中目黒3-23-16
TEL:070-9084-4852
営業時間:17:00~23:00
定休日:無休
席数:34席

タコスのほかにパスタや都と萬まん牛のステーキなども。テーブル席の利用は事前予約がおすすめ。

3. loom/幡ヶ谷

loomのタコス
下・「カルニータス」、上・「レモンチキン」各550円。タコスは日替わり含め4種。クラフトビール1,000円~はショーケースからセルフで。

ゆるやかなムードに包まれチルタコス。

チュラルワインを扱う個性派店が多く集まる幡ヶ谷。駅近くの路地裏に店を構える〈loom〉は、ゆるやかなカーブを帯びたカウンターがモダンな印象のダイニングだ。フードはタコスのほか一品料理なども揃えており、クラフトビールやナチュラルワインのボトルは、自分でショーケースから選ぶシステム。マサ粉を使い、生地から手作りするタコスのなかでも人気のカルニータスやレモンチキンを味わいながらご機嫌な時間を過ごしたい。

information
loom
ルーム

住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-13-4
TEL:なし
営業時間:18:00~翌1:00
定休日:水休
席数:15席(スタンディングあり)

ボトルワインやハチミツと仕込み水を発酵させてつくるお酒、ミードも充実。

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