虎ノ門〈Rooftop Bar〉の白尾 裕一さん 〜児島麻理子の「TOKYO、会いに行きたいバーテンダー」〜
2020.08.10

第15回 BARをもっと、カジュアルに。 虎ノ門〈Rooftop Bar〉の白尾 裕一さん 〜児島麻理子の「TOKYO、会いに行きたいバーテンダー」〜

お酒業界での広報歴11年!児島麻理子が、実力派の若手バーテンダーをご紹介します。第15回目の登場は、虎ノ門〈Rooftop Bar〉のバーテンダー、白尾 裕一さん。都内随一のルーフトップ バーからお届けします。
児島麻理子
児島麻理子 / ライター、PRコンサルタント

「東京在住。出版社を経て、2008年より洋酒メーカーで広報を担当。現在は独立し、飲食・ライフスタイルの分野でライター、PRコンサルタントとして活動。趣味はアートとバーを楽しむこと。これまでに世界7ヶ国以上の蒸留所やバーをめぐる。」

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本日のバーテンダーは…白尾 裕一さん

虎ノ門 Rooftop Bar

白尾 裕一
■バーテンダー歴:11年
■生年月日:1985年4月5日
■星座:牡羊座
■血液型:A型
■趣味:サーフィン、スノーボードなど運動全般好きです。

「以前は鎌倉の海が見えるレストランバーで働いていたんです。その時期は一緒に働いていた先輩などとよくサーフィンをしていました」。
ビーチサイドから、都会の空へ。都内では数少ないルーフトップ バーで腕を振るうのが、白尾 裕一バーテンダーです。

虎ノ門 Rooftop Bar

再開発が進む東京で注目エリアのひとつ、虎ノ門。話題の〈虎ノ門横丁〉がある〈虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー〉に隣接し、〈虎ノ門ヒルズレジデンス〉ができるなど活気づく虎ノ門で、ライフスタイルホテル〈アンダーズ 東京〉は今も際立った存在感を見せています。〈虎ノ門ヒルズ 森タワー〉の最上階に位置するルーフトップ バーは和の魅力があるスペース。寿司カウンターや日本の懐かしさを感じる風景を描いた抽象画など、随所に和を基調としたデザインがあり、格式あるホテルバーでありながら、どこかほっこりとさせてくれる居心地の良さがあります。

虎ノ門 Rooftop Bar

「かつてはインバウンドのお客様が7割くらい。世界を旅しているような方や海外のビジネスマンを迎えるインターナショナルな雰囲気でした。今は日本人の方に多くお越しいただいているので、日本の方が好むフレッシュフルーツのカクテルなど、メニュー構成も変えているんですよ」。
時代を捉えて柔軟に対応していく姿勢は、以前働いていた米軍基地の前にあるバーで学んだもの。ダーツやビリヤード、古いピンボールマシンがあるアメリカンスタイルのバーは、お客様の大半が基地のアメリカ人だったそうです。

虎ノ門 Rooftop Bar

「壁には1ドル札が一面に貼ってあるんです。そこにはサインが入っていて。戦場に行く兵隊がそこに名前を書くと戻ってこれるというジンクスがあって、みんな名前を書いて行くんです。そんな環境で20代の半ばを過ごしていました」。
国籍を超えて、一緒に遊んだり、バーベキューをしたりする中で、特に仲が良かった常連のあるグループからは大きく影響を受けたと言います。
「すべてを受け入れておおらかに進め、というような人生に対しての考え方など、様々な話を聞きました。それらが今でも自分の行動指針になっているなあと感じます」。

虎ノ門 Rooftop Bar

場所によってバーに求められるものも違う中、街場のバーと異なるホテルバーでも、ゲストと心地いい距離感を探っています。
「日々精進。技術を磨きながら、ゲストの方が楽しめる居心地の良い空間を目指しています。自分のカクテルの着想は相性が良いもの同士の組み合わせから作っていますが、自然から着想を得ることも多いです。僕はやっぱり海が好きなので。最近は『back to the beach』という名前のノンアルコールカクテルを創作したりしました。今は海にも行きづらいですが、早く行けるようにと願いを込めています」。
海にも、空にも広がる白尾さんのカクテルでアンダーズからの空想旅行をぜひ!

虎ノ門 Rooftop Bar
大振りなボストンシェーカーでシェイク。
虎ノ門 Rooftop Bar
グラスに注ぐ時にはフルーツがふわりと香る。
虎ノ門 Rooftop Bar
ピーチはバラ科。夜会をイメージさせるバラを添えて。

ハナコラボからの質問
Q.「ホテルバーに行く時の心得はありますか?」

A.「“リラックスする気持ち”でお越しください。アンダーズは自分の家のように寛いでもらうことをコンセプトにしたホテルですし、ぜひバーにも気軽に遊びにいらしてください」。

このお店のこの一杯「ピーチソワレ」

虎ノ門 Rooftop Bar
「ピーチソワレ」2,000円(税・サ別)

中国の神話では不老不死を願いながら、桃の一種である「蟠桃(バントウ)」を食べる会合があったそうです。そこから着想を得て「このカクテルを囲んで人々が社交する姿をイメージしました」と白尾さん。ピーチリーフが漬け込まれたリモンチェッロに、桃とアプリコット、グレープフルーツジュースを合わせ、スパークリングワインでアップ。集うのが貴重な今だからこそ、未来への希望を感じるカクテル。

お酒と楽しむ一皿「大海老のカクテル」

虎ノ門 Rooftop Bar
「大海老のカクテル アイオリレーズンドレッシング」3,600円(税・サ別)

ホテルならではの贅沢なシュリンプカクテル。トマトのフムスの上に野菜スティックとエビが盛られた一皿。ソースはロシアンドレッシングとガーリックアイオリの2種類。添えられたレモンをたっぷり絞っていただきたい。

白尾さんのいるお店はここ。

虎ノ門 Rooftop Bar

〈虎ノ門ヒルズ 森タワー〉の高層階に位置するラグジュアリー ライフスタイルホテル〈アンダーズ 東京〉の最上階に位置するバー。外気が心地よい52階のセミオープンテラスは開放的な雰囲気。お台場やレインボーブリッジなど東京の夜景が一望できる。

■東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ 森タワー
■03-6830-7739
■17:00〜25:00(L.O.24:30)
 ※現在の営業時間はこちらで確認できます。

【本日の一言】
海や空への空想旅行をぜひ!

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